新築マイホームの内装計画!フロアタイル選びで迷ったら?グレー系フロアタイルがつくる洗練空間

HMで家の建て替え予定で、現在内装を決めているところですがフロアタイルの色で悩んでいます。 当初白系のイメージでしたが、白系だと大理石調しかなく、想定よりもマーブル模様が主張していてしっくりきません。 モルタル色よりも一段明るいライトモルタルという色もあり、モルタル色は無機質だといいますが、木目調のダイニングテーブルや黒のダイニングチェアなど、モルタル色と黒色木目色でまとめたら柔らかさも出るような気がして割と好みです。 ただ、リビングダイニングが一階で陽当たりも限られるので、また大きな家ではないということで、マーブル模様が強いのはともかく白系のほうが広く見えるのか??? はたまた大理石調だとインテリアが限定されるような気もするし決めきれません。 ソファは革張りのクロスです。 キッチンやカップボードはグレー。 棚やドアなどの建具は白を選択しているところです。 センスにも自信がないため、アドバイスお願いします。

新築マイホームの内装計画、楽しみながらもフロアタイル選びで迷われているんですね。白系フロアタイルの大理石調が思った以上に主張が強く、また、ライトモルタルやモルタル色も候補に挙がっていて、陽当たりや部屋の広さなども考慮すると、なかなか決めかねるところだと思います。ご安心ください!この記事では、あなたの状況を踏まえ、フロアタイル選びのポイントから具体的な提案まで、丁寧に解説していきます。

フロアタイル選びのポイント:光と空間の広がりを意識する

まず、フロアタイル選びで最も重要なのは、光の反射率と空間の広がりです。陽当たりが限られた1階のリビングダイニングでは、光の反射率が高い明るい色を選ぶことで、空間を広く見せる効果が期待できます。しかし、白系の大理石調のように、模様が強すぎると逆に狭く感じさせてしまう可能性があります。

一方、ライトモルタルやモルタル色は、無機質な印象を与える一方で、落ち着いた雰囲気を作り出し、木目調のダイニングテーブルや黒のダイニングチェアとの組み合わせによって、洗練された空間を演出することも可能です。 重要なのは、全体のバランスです。 あなたのケースでは、キッチンやカップボードがグレー、建具が白という状況を考慮する必要があります。

グレー系フロアタイル:洗練さと広がりを両立する選択肢

そこでおすすめしたいのが、グレー系のフロアタイルです。グレーは、白ほど明るすぎず、黒ほど暗すぎない、絶妙なバランスを持った色です。様々なインテリアスタイルに合わせやすく、空間を広く見せつつ、落ち着いた雰囲気も演出できます。 さらに、グレーには様々なトーンがあり、ライトグレーからダークグレーまで、あなたの好みやインテリアに合わせて選ぶことができます。

具体的には、ライトグレーのフロアタイルは、白に近い明るさで、空間を広く見せる効果があります。また、ミディアムグレーは、落ち着いた雰囲気で、様々なインテリアと合わせやすい万能な色です。ダークグレーは、よりモダンでスタイリッシュな空間を演出します。 あなたのケースでは、グレーのキッチンと調和し、白の建具とのコントラストも美しく映えるライトグレーやミディアムグレーがおすすめです。

具体的な提案:あなたのインテリアに合わせたフロアタイル選び

あなたのインテリアは、革張りのソファ、グレーのキッチン&カップボード、白の建具という構成です。この状況を踏まえ、フロアタイル選びについて具体的な提案をさせていただきます。

  • ライトグレーのフロアタイル:白に近い明るさで空間を広く見せ、グレーのキッチンと調和します。白の建具との相性も抜群です。木目調のダイニングテーブルと黒のダイニングチェアとの組み合わせも、洗練された空間を演出します。
  • ミディアムグレーのフロアタイル:落ち着いた雰囲気で、様々なインテリアと合わせやすい万能な色です。ライトグレーよりも少しだけ重厚感があり、より落ち着いた空間を演出したい場合に適しています。革張りのソファとも相性抜群です。
  • グレーの大理石調フロアタイル(控えめな柄):もしどうしても大理石調が良い場合は、マーブル模様が控えめなものを選びましょう。グレー系の大理石調なら、主張が強すぎず、他のインテリアと調和しやすいでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスします。フロアタイル選びは、空間全体の印象を大きく左右します。 単に色だけでなく、質感にも注目しましょう。例えば、マットな質感のフロアタイルは、落ち着いた雰囲気を演出します。一方、光沢のあるフロアタイルは、モダンでスタイリッシュな空間を演出します。 また、サイズも重要です。大きなサイズのフロアタイルは、空間を広く見せる効果があります。逆に、小さなサイズのフロアタイルは、より繊細な印象を与えます。

さらに、サンプルを取り寄せて、実際に部屋に敷いてみることをおすすめします。 写真だけでは分かりにくい光の反射や質感などを、実際に確認することで、より的確な判断ができます。 複数のサンプルを比較検討し、あなたの理想の空間をイメージしながら、じっくりと時間をかけて選びましょう。

実践的なアドバイス:失敗しないフロアタイル選び

フロアタイル選びで失敗しないための具体的なアドバイスです。

  • 複数のショールームを訪問する:様々なメーカーのフロアタイルを比較検討することで、より良い選択肢を見つけられます。
  • サンプルを取り寄せて比較する:自宅の照明の下で、実際にサンプルを見てみましょう。光の当たり方によって見え方が変わることを確認できます。
  • 全体のバランスを考える:フロアタイルだけでなく、壁の色、家具の色、照明などを考慮して、全体のバランスを考えましょう。
  • プロの意見を聞く:インテリアコーディネーターや設計士などに相談することで、的確なアドバイスを得られます。
  • 予算を考慮する:フロアタイルには様々な価格帯のものがあります。予算に合わせて、最適なものを選びましょう。

まとめ:グレー系フロアタイルで理想の空間を

今回のご相談では、陽当たりが限られた1階のリビングダイニングに最適なフロアタイル選びについて検討しました。 白系の大理石調フロアタイルの主張が強すぎるというお悩みを解決するため、グレー系のフロアタイルを提案しました。 ライトグレーやミディアムグレーは、空間を広く見せつつ、落ち着いた雰囲気を演出するのに最適です。 さらに、質感やサイズ、全体のバランスなども考慮することで、より理想的な空間を実現できるでしょう。 サンプルを取り寄せ、実際に見て触れて、じっくりと時間をかけて最適なフロアタイルを選び、素敵なマイホームを完成させてください!

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)