新築マイホームと育児、そして夫の精神状態…不安とストレスを軽減するインテリアと生活環境の整え方

主人が精神的に病んでいます。9月に新築一戸建てに引っ越し予定で、10月に2人目を出産予定です。実は、6月頃から主人が精神的に病んでいます。主人は、もともと人の顔色や言葉を気にする性格でした。同僚がトイレに行く人を馬鹿にするのを耳にしてしまい、自分も言われたら・・・。と怖くなりトイレに行けず、仕方なくトイレでない場所でしてしまったようです。用心深い性格なので、絶対に見られてないか確認して、迅速に片付けもしっかりしたようです。その後から、急に先輩や同僚、後輩の態度が変わった!!いつもはしない事をしたと思うようになりました。例えば、・自分のいる部屋の外で臭いという声が聞こえたら自分の事だと思い込む。・自分の机の周りにいるだけで、俺の事を探っていると怒り出す。・自分を見て笑っている人を見ただけで、あの事を言ってみんなで笑っているんだ。と鬱になる。・後ろに気をつけて!!と言われただけで、後ろから見てたんだぞ!!と言われてると思い込む。・イヤホンをつけて声が聞こえないようにして、話してる姿をみかけては俺の事を言ってるんだ。と落ち込む。何度も現場を見に行って見られるような場所はないと確認しているのに、どうしても見られた!!と思って仕方ないようです。住宅ローンの融資もまだ受けてなく、建築中なのに仕事を辞めると言い出しています。見られたから仕事を辞めたいそうです。仕事を辞められるなら家族を捨ててもいいとまで言っています。私はどうしても辛いなら辞めるのは仕方ないとは思います。通うのは本人ですし。融資が済んだら辞めればいいと思います。でも、本当に見られたかは分からず、言われてるのかも分からず、仕事をやめるなんて。こんな大変な時期にどうして・・・。と悲しくなります。1日中言われてる訳ではありません。主人は1人で作業してるのでたまに意地悪な同僚が顔を出して一言声をかけていくだけです。それも1日中来ないこともあります。会社の社長からは気に入られていますし、相談できる上司もいます。給料もいいと思います。毎日、毎日、2~3時間、休みの日は1日中、主人の悩みを聞いて一生懸命に相談にのって。どんなに頑張っても会社に出かけるとまた落ち込んで帰ってきます。妊婦なのにほとんど心配で眠れない状態です。限界です。最悪なのが、家族に当たります。子供にも当たります。2歳の長男は話が始まると1人でオモチャで遊ぶようになりました。気がふれたように泣くこともあります。融資が済んだら心療内科には行く予定です。私はどうすればいいのでしょうか?

夫の精神的な負担と、あなたへの影響

ご主人のお気持ち、そしてご自身の不安とストレス、本当に辛い状況ですね。ご主人は、職場での出来事をきっかけに、過剰な不安や被害妄想に悩まされているようです。これは、社会不安障害や妄想性障害などの可能性も考えられます。 新築への引っ越し、出産という大きなイベントが重なり、精神的な負担はさらに大きくなっているでしょう。 ご自身が妊娠中であること、そして2歳のお子様もいらっしゃる状況下で、ご主人の精神状態に振り回され、睡眠不足や精神的な消耗も限界に達していること、大変よく分かります。

まずは、ご主人の状態を専門家に診てもらうことが最優先です

融資が済むのを待って心療内科を受診する予定とのことですが、現状を放置することは危険です。 ご主人の状態は、ご自身やお子様にも悪影響を及ぼしかねません。 可能であれば、すぐに心療内科や精神科を受診することを強くお勧めします。 妊娠中や産後であることを医師に伝え、適切なサポートを受けられるように相談しましょう。 必要であれば、主治医の指示の下、抗不安薬などの治療も検討できます。

インテリアでできること:安心安全で落ち着ける空間づくり

引っ越しを控えている今、インテリアを通して、ご主人が安心して過ごせる空間づくりを心がけましょう。 グレーは、落ち着きと安心感を与える色として知られています。 新居では、グレーを基調としたインテリアを取り入れることで、精神的な安定を促す効果が期待できます。

1. グレーを基調とした寝室づくり

寝室は、リラックスできる空間が重要です。 壁や床、家具にグレーを取り入れ、落ち着いた雰囲気を作りましょう。 具体的には、

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  • 壁の色:薄いグレーのクロスやペイント
  • 床:グレー系のカーペットやフローリング
  • ベッドリネン:グレーのシーツや布団カバー
  • カーテン:遮光性のあるグレーのカーテン
  • 照明:間接照明を多く使用し、柔らかな光でリラックスできる空間を演出

など、グレーの様々なトーンを組み合わせることで、単調にならない洗練された空間を作ることができます。

2. リビングは明るさと開放感を

リビングは家族が一緒に過ごす空間なので、明るさと開放感を重視しましょう。 グレーをベースに、白やベージュなどの明るい色を組み合わせることで、圧迫感を軽減できます。

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  • ソファ:グレーのソファに、白やベージュのクッションを置く
  • カーテン:透け感のあるグレーのカーテン
  • ラグ:明るい色のラグを敷く
  • 観葉植物:緑を取り入れることで、リラックス効果を高める

3. 照明計画の重要性

照明は、空間の雰囲気を大きく左右します。 明るすぎず暗すぎない、適度な明るさを確保しましょう。 間接照明を効果的に使うことで、リラックス効果を高めることができます。 また、目に優しい光源を選ぶことも大切です。

4. シンプルで整理された空間

ご主人の不安感を軽減するために、シンプルで整理された空間を心がけましょう。 物が散らかっていないと、視覚的なストレスが減り、落ち着いて過ごせるようになります。 収納スペースを十分に確保し、不要なものは処分しましょう。

5. 自然素材を取り入れる

木や石などの自然素材を取り入れることで、温かみのある空間を作り、リラックス効果を高めることができます。 木製家具や、石のアクセントなどを活用してみましょう。

生活環境の改善と、あなた自身のケア

インテリアだけでなく、生活環境全体を見直すことも大切です。

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  • 規則正しい生活:睡眠時間を確保し、食事もきちんと摂る
  • 適度な運動:散歩など、軽い運動を取り入れる
  • 家族とのコミュニケーション:お子様と積極的に関わる時間を作る
  • 自分の時間を持つ:リフレッシュできる時間を作る
  • サポートシステムの活用:必要であれば、産後ケアサービスや家事代行サービスなどを利用する

そして、あなた自身もケアすることを忘れないでください。 ご自身の心身の状態を第一に考え、無理をせず、周りの人に助けを求めることも大切です。 妊娠中や産後は、心身ともに負担が大きいため、一人で抱え込まず、家族や友人、専門機関に相談しましょう。

専門家の意見

精神科医の視点から見ると、ご主人の症状は、職場での出来事が引き金となり、不安や恐怖感が増幅されている可能性が高いです。 社会不安障害や妄想性障害の可能性も考えられますが、正確な診断は専門医による診察が必要です。 早めの受診が重要であり、治療によって症状の改善が期待できます。 また、ご家族への影響も考慮し、ご本人だけでなく、ご家族へのサポートも必要となるケースが多いです。

まとめ

ご主人の精神的な状態、そしてご自身の不安、本当に大変な状況だと察します。 しかし、諦めないでください。 専門家の力を借りながら、インテリアや生活環境を整えることで、少しでもご主人の不安を軽減し、穏やかな生活を取り戻せるよう、一緒に頑張りましょう。 まずは、心療内科への受診を最優先し、その後、新居での生活を始める中で、ご紹介したインテリアの工夫や生活環境の改善を少しずつ実践してみてください。 そして、ご自身のケアも忘れず、周りの人に頼ることをためらわないでください。 必ず、状況は好転します。

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