新築マイホーム、間取り後悔…でも大丈夫!ポジティブ転換術とインテリアで快適空間を

新築の間取りで後悔いっぱいです。昨日から新居に住み始めましたが後悔の思いでいっぱいです。同じ経験をされた方アドバイスをお願いします。増税を前に新居を構えることになりました。9月というタイムリミットがあったため十分に考える時間をとらずにここまできました。一生に一度のこんなに大きな買いものを熟考せずに進めてしまった浅はかな自分がとても情けないです。新居の反省点は以下の通りです。1.LDKが狭い 私にとって一番の後悔はこれです。LDKは16帖しかありません。対面キッチンです。とにかく金銭面ばかりを気にして50万を削るためにリビングを小さくしました。でも今思えばせっかく建てるお家なのだから50万100万くらい頑張って大きな家にすればよかったと後悔しています。大きなソファも置きたかったし、開放的な空間にしたかった。金額のことばかり気にしていた自分が卑しいような気分にさえなります。これから家族が増え、例えば子供が2人出来たときこのLDKで家族四人が快適に暮らせるのでしょうか。自分が田舎の大きな家で育ったため子供にとって狭くて窮屈な空間に感じられたらと不安になります。2.リビング階段 もともとリビング階段は強く希望していました。寒さのことは気になりません。ただ階段がリビングの一番奥にあるため将来子供が友達を連れてきたときなんかは全員がリビングを通って二階の子供部屋に行くことになります。最初は子供が帰ってきたことや、誰がきているか分ったほうがいいと思いリビング階段を採用しました。しかし今思うと人通ることを常に意識しなければいけないのはどうなのだろうと…最初から分かっていたことなのに今はなんだかこれでよかったのかと思ってしまいます。3.客間がない 和室を作る予定でしたが結局リビングに畳コーナーを併設になりました。これもリビングを通らないといけないためイマイチ、、、これら全てのことは着工前によく考えていれば解決出来たことです。よく考えなかった馬鹿な自分がほんとうに情けなくて嫌になります。旦那は私のこの気持ちを紛らわすために、気休めに『将来増築しよう!』と言ってくれますが、これから長くローンの返済が有りますので不可能な話です。新築を建てられ後悔されたことのある方、その後悔した点やその思いをどうやってポジティブに考えましたか??後悔ばかりで新居で初めて寝た昨日は全く寝付けませんでした

新築マイホームの間取り後悔…よくある悩みと解決策

新築マイホームの間取りで後悔する、というのは決して珍しいことではありません。限られた予算の中で、理想と現実の狭間で葛藤しながら、妥協点を探っていく過程で、どうしても見落としや後悔が出てしまうものです。今回のケースでは、LDKの狭さ、リビング階段の位置、客間の不足という3点が大きな後悔ポイントとなっていますね。 まずは、ご自身の気持ちを落ち着かせ、一つずつ解決策を考えていきましょう。

1. LDKが狭い…空間を広く見せるインテリア術

16帖のLDKは、家族構成によっては確かに手狭に感じるかもしれません。しかし、インテリアの工夫で空間を広く見せることは可能です。

空間を広く見せるためのインテリアテクニック

* 家具の選び方: 大きな家具を避け、コンパクトで多機能な家具を選びましょう。ソファは、奥行きが浅いものを選ぶ、コーナーソファではなく、コンパクトな2人掛けソファと1人掛けソファを組み合わせるなど工夫できます。ローテーブルも、高さの低いものを選ぶと圧迫感が軽減されます。収納は、壁面収納を活用したり、チェストをコンパクトなものを選んだりすることで、床面積を広く確保できます。
* 色の効果: 壁や床の色は、空間の広さや印象に大きく影響します。グレーなどの淡い色を使うと、空間が広く感じられます。明るい色の家具やインテリア小物を取り入れることで、さらに開放感を演出できます。逆に、濃い色の家具は、ポイント使いにするのがおすすめです。
* 照明の工夫: 間接照明を効果的に使うことで、空間の奥行きを出し、広く見せることができます。ダウンライトや間接照明を組み合わせることで、立体感と奥行き感を演出できます。
* 鏡の活用: 鏡は、光を反射して空間を広く見せる効果があります。壁に大きな鏡を飾ったり、鏡面仕上げの家具を取り入れるのも良いでしょう。
* ミニマリズム: 必要最低限の家具に絞り込み、すっきりとした空間を作ることで、広々とした印象を与えます。

具体的な家具選びの例

例えば、ニトリやIKEAなどの家具量販店では、コンパクトでデザイン性の高い家具が豊富に揃っています。ソファは、背もたれが低いものや、アームレストのないものを選ぶと、圧迫感が少なくなります。また、収納付きのオットマンやベンチを選ぶことで、収納スペースも確保できます。

2. リビング階段…プライバシーと開放感を両立させる工夫

リビング階段は、家族のコミュニケーションを促進する一方で、プライバシーの面で課題を感じることもあります。

リビング階段のデメリットを解消するインテリアアイデア

* 間仕切り: 階段とリビングの間に、パーテーションや間仕切りカーテンを設置することで、視線を遮り、プライバシーを確保できます。
* グリーン: 植物を置くことで、空間を仕切る効果があり、自然な目隠しになります。観葉植物は、空間に緑と安らぎを与え、視覚的な区切りにもなります。
* 間接照明: 階段部分に間接照明を取り付けることで、リビングとは異なる雰囲気を作り出し、空間を区切ることができます。
* 階段下の収納: 階段下はデッドスペースになりがちですが、収納スペースとして活用することで、リビングの収納不足を解消できます。

3. 客間がない…多様な用途に対応する畳コーナーの活用

畳コーナーは、客間としての役割だけでなく、多様な用途に対応できる空間です。

畳コーナーを最大限に活用するアイデア

* パーテーション: 必要に応じて、パーテーションで空間を仕切り、客間として使用したり、子供の遊び場として使用したりできます。
* ローテーブル: 畳コーナーにローテーブルを置くことで、くつろぎの空間が生まれます。
* 収納: 畳の下に収納スペースを設けることで、収納不足を解消できます。
* 照明: 畳コーナー専用の照明を設置することで、雰囲気のある空間を演出できます。

後悔をポジティブに変える方法

後悔は、今後の生活をより良くするための貴重な学びです。今回の経験を踏まえ、インテリアや生活スタイルを工夫することで、より快適な住空間を実現できるはずです。

* 現状を受け入れる: まずは、現状を受け入れることが大切です。完璧な家などありません。
* 小さな改善から始める: 大きなリフォームは難しいかもしれませんが、インテリアの配置換えや小物を取り入れるなど、小さな改善から始めてみましょう。
* 家族と話し合う: 家族と話し合い、それぞれの意見を聞きながら、改善策を検討しましょう。
* 専門家の意見を聞く: インテリアコーディネーターなどの専門家の意見を聞くのも良いでしょう。

まとめ

新築マイホームの間取りで後悔することは、決して珍しいことではありません。しかし、インテリアの工夫や生活スタイルの見直しによって、快適な住空間を実現することは可能です。今回の経験を活かし、より良い住まいづくりを目指していきましょう。

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