新築カップボードと採光計画:180cmスペースを有効活用する方法

新築のカップボードと採光について質問させてください。写真にもあります通り、LDKが南北に並んだ長方形の部屋です。キッチンは吊り戸付きの対面式で、写真の左上に冷蔵庫、IHの後ろには小さいですがパントリーがあります。パントリーと冷蔵庫の間は食器棚やカップボードを置けるスペースが180センチあります。図面ではIHの右側に縦長の窓、背部に180センチの横長の窓がつけられるようになっています。対面式キッチンなので背部の窓をなくしても明るさは十分かなと思うのですがいかがでしょうか?その場合は90センチ幅の食器棚+90センチの作業台みたいなもの(上下セパレートのカップボードの下の部分のような)を置いて、作業台に炊飯器・レンジ・トースター・ポットを置きたいのですが90センチでは狭いでしょうか?背部の窓を生かすとすれば上下セパレートのカップボードを置くようになると思うのですが、パントリーもあるしシステムキッチンに吊り戸はついてるし…カップボードの上部の吊り戸はなくても大丈夫でしょうか?背は高い方ですがカップボードの吊り戸は手が届かなくて不便そうです(^^;この場合は作業台の収納に食器を全部しまうようになりますが使いづらいでしょうか?家電が作業台に整列しているのは見映えが悪いですかね?(+_+)何か良いお考え、オススメのプランがありましたらお聞かせください!またみなさんがどのような背面収納にしてらっしゃるのか教えていただけたら嬉しいです。ちなみにハウスメーカーの提案はキッチンと同じメーカーのカップボードを付けると言うことです。上下セパレートの180センチのものが20万でつけられると言うことですが正直ちょっと高いな…と思っています(^^;システムキッチンとカップボードは必ずしも統一感がなくてもいいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします

LDKの採光とカップボード配置:最適なプランニング

南北に長いLDKで、採光とカップボードの配置に悩まれているとのこと。対面キッチンで、パントリーも備わっているため、収納スペースの計画が重要になります。予算も考慮しながら、最適なプランを提案します。

1. 背面窓の有無による採光と空間設計

まず、背面の窓の有無による影響を検討しましょう。対面キッチンであれば、前面からの採光が十分な場合、背面窓はなくても明るさは確保できる可能性が高いです。しかし、窓は採光だけでなく、通風や景観の確保にも役立ちます。窓をなくすことで、圧迫感を感じたり、換気が悪くなったりする可能性も考慮が必要です。

もし背面窓を残す場合、上下セパレートのカップボードが適しています。しかし、収納力や使い勝手を考えると、上部収納の必要性を再考しましょう。背の高い方でも届かない上部収納は、デッドスペースになりがちです。パントリーとシステムキッチンの吊り戸収納を有効活用すれば、上部収納は不要かもしれません。

背面窓をなくす場合は、90cm幅の食器棚と90cm幅の作業台というプランは、炊飯器、レンジ、トースター、ポットを置くにはやや狭いかもしれません。作業スペースを確保するためには、作業台をもう少し広くするか、家電をコンパクトなものに検討する必要があります。

2. 90cm作業台の使い勝手と収納方法

90cmの作業台に家電を並べると、確かに見映えは良くないかもしれません。しかし、使い勝手を優先するなら、家電を収納できるラックやワゴンなどを活用し、作業台を広く確保することをお勧めします。

食器の収納については、作業台下の収納とパントリー、システムキッチンの吊り戸収納を有効活用しましょう。食器の種類や使用頻度を考慮して、収納場所を決めると使い勝手が向上します。例えば、頻繁に使う食器は作業台下、あまり使わない食器はパントリーに収納するなど、使い分けを検討してみましょう。

3. カップボードの選択と予算

ハウスメーカーの提案は、システムキッチンと同じメーカーのカップボードが20万円とのことですが、予算的に高いと感じるのは当然です。必ずしも同じメーカーで統一する必要はありません。様々なメーカーやショップで、デザインや機能、価格を比較検討しましょう。

例えば、IKEAやニトリなどの家具量販店では、比較的低価格で高品質なカップボードが手に入ります。また、オーダーメイドではなく、既製品を選ぶことでコストを抑えることができます。

4. おすすめのプランと具体的なアドバイス

予算を抑えつつ、使い勝手の良いプランを提案します。

* **背面窓をなくすプラン:** 180cmのスペースに、120cm幅のカップボード(下部収納のみ)と60cm幅の作業台を配置します。作業台は、家電を置くスペースと調理スペースを確保できる広さです。食器は、カップボード下部とパントリー、システムキッチンの吊り戸収納に収納します。
* **背面窓を残すプラン:** 180cmのスペースに、90cm幅の上下セパレートのカップボードを配置。上部収納は、あまり使用頻度の低いものや、季節物などを収納します。下部収納は、頻繁に使う食器などを収納します。作業スペースは、カップボードの横に小さな作業台を置くか、カウンターを広く確保した設計に変更を検討します。

どちらのプランも、収納スペースの確保と使い勝手を重視しています。家電の配置は、作業効率と見栄えのバランスを考えて、工夫が必要です。

5. 専門家への相談

迷う場合は、インテリアコーディネーターやキッチン設計の専門家に相談することをお勧めします。プロの視点から、最適なプランニングと収納方法を提案してもらえます。

まとめ

カップボードの配置は、LDK全体の使い勝手を大きく左右します。採光、収納力、予算、そしてデザイン性を考慮し、自分にとって最適なプランを選びましょう。様々な選択肢を検討し、理想のキッチンを実現してください。

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