新築アパートの初期不良トラブル!適切な補償請求と解決策

はじめまして。新しく入ったアパートの新居についての質問をさせて頂きます。引っ越してそうそう色々なところが壊れていました。箇条書きに書きます。・お風呂の排水口が流れない・トイレのタンクのゴムがゆるくなり勝手に水が溜まり流れていく・洗面台の鏡が黒いぶつぶつがたくさんあり見えない・洗面台の蛇口の部品がとれてる・お風呂のシャワーの首が前の人が替えたみどりの首になっていてダサい入ってそうそう最悪です。入る前にクリーニングが入ると言ってたので契約しました。お風呂は引っ越してから自分の部屋で一度も入ってません。他の空いてる部屋に入りに行ってます。男の人が工事の点検しにきたりするのでちゃんと片付けも出来ませ。お風呂に入りに行くのも一人で怖いです。入ってそうそうこの状態で皆さんならどのくらいのお金を請求しますか?私は家賃1ヶ月分をタダにしてほしいくらいなんですが可能だと思いますか?皆さんの意見を下さい(>_<)よろしくお願いします

引っ越し直後のトラブル発生!冷静に対処しよう

新居への引っ越しは、ワクワクする反面、トラブルに見舞われる可能性も秘めています。今回のケースのように、入居前にクリーニング済みと説明を受けていたにも関わらず、多くの不具合が見つかったのは非常に残念です。しかし、慌てず、冷静に対処することが重要です。この記事では、具体的な解決策と、適切な補償請求の方法について解説します。

発生した問題点の整理と写真・動画の証拠確保

まずは、発生している問題点を整理し、証拠を確保しましょう。

問題点のリスト

* お風呂の排水口詰まり:入浴できないだけでなく、衛生面にも問題があります。
* トイレの水漏れ:水道料金の高騰や、放置による水回りの劣化につながる可能性があります。
* 洗面台の鏡の汚れ:鏡として機能せず、日常生活に支障をきたします。
* 洗面台の蛇口故障:水道の使用に支障をきたします。
* シャワーヘッドの交換:個人の好みではなく、設備の不備として捉えるべきです。

証拠の確保

各問題点について、写真や動画で証拠を記録しましょう。特に、排水口の詰まり具合、トイレの水漏れ状況、鏡の汚れ、蛇口の破損状態などは、明確な証拠として役立ちます。動画であれば、問題点の状況をより詳細に記録できます。これらの証拠は、後々の交渉において非常に重要になります。

大家さんへの連絡と交渉

証拠を確保したら、大家さんまたは管理会社に連絡を取り、状況を説明しましょう。その際、以下の点を意識しましょう。

連絡方法

電話とメールの両方で連絡を取り、記録を残すことをお勧めします。電話では、状況を説明し、メールでは、写真や動画を添付して詳細を報告しましょう。

交渉のポイント

* 冷静に事実を伝える:感情的にならず、客観的に問題点を説明しましょう。
* 具体的な損害を主張:家賃減額だけでなく、修理費用や精神的苦痛に対する補償も請求できる可能性があります。
* 書面での合意:交渉の結果は、書面で確認しましょう。口約束だけでは、後々トラブルになる可能性があります。

家賃減額請求の可能性

家賃1ヶ月分を減額する請求は、状況によっては妥当な要求と言えるでしょう。特に、入居前にクリーニング済みと説明を受けていたにもかかわらず、多くの不具合が見つかった場合は、その点を強く主張しましょう。

家賃減額請求の根拠

* 契約違反:クリーニング済みとの説明と実際の状況に大きな乖離があることを指摘します。
* 瑕疵担保責任:賃貸物件には、瑕疵担保責任という、物件の欠陥に対する責任があります。
* 居住上の不利益:お風呂が使えないなど、居住に支障をきたしている点を主張します。

専門家への相談

交渉が難航する場合は、弁護士や不動産会社などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、法律的な観点から適切なアドバイスをしてくれます。

具体的な解決策

* 修理依頼:まずは、大家さんまたは管理会社に修理を依頼しましょう。修理期間中は、家賃減額を交渉するのも有効です。
* 専門業者への依頼:大家さんとの交渉がうまくいかない場合は、自分で専門業者に依頼し、修理費用を請求するという方法もあります。
* 契約解除:状況によっては、契約解除を検討する必要があるかもしれません。ただし、契約解除には、多くの場合、法的手続きが必要となります。

まとめ

新居でのトラブルは、精神的に辛いものです。しかし、冷静に対処し、適切な証拠を確保することで、解決への道筋が見えてきます。今回のケースでは、家賃減額請求は十分に検討できる選択肢です。必要に応じて専門家の意見を聞きながら、最適な解決策を見つけてください。

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