新築2階建アパート(木造)南向き2LDK 防音はある程度覚悟しています。。
☆東角部屋
東面と南面に窓があり。
東側1m横に隣の家あり。(東日はおそらく入らない)
南面ベランダがあるけれど真南に3階建てのマンションあり。(ベランダとの距離3.5mくらい)
南面の窓からはその3階建てのマンションの入居者通路と玄関ドアが見える。(3階部分)
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☆西角部屋
西面と南面に窓があり。
西側1m横に隣の家あり。(西日はおそらく入らないが天井付近の外壁は西日があたる様子)
南面の窓からは半分3階建てのマンションの角が見え、もう半分は2階建住居の屋根が見えるため貴重な南からの日差しがありがたい。南面の日差しも東角部屋よりは期待できる。しかし西部屋。
現在西向きの部屋にすんでいて西日の暑さに嫌気がさし引っ越そうと思ったのですが東角部屋だと涼しそうですが南面の景観がすべてマンション。。。西角なら半分はマンションがかかりますが、もう半分は景観が広がっています。また西日も隣家でふせげるような気もします。
でも天井外壁から熱気が入るかもしれない。。。
とても悩んでいます。ちなみに子供がまだ小さいので比較的日中は家にいる予定です。
東角部屋と西角部屋の比較:メリット・デメリット
新築アパートの東角部屋と西角部屋、どちらも魅力的ですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。小さなお子様がいらっしゃるという点を考慮し、日当たり、通風、プライバシー、そして西日対策といった観点から比較検討してみましょう。
東角部屋:メリットとデメリット
メリット
* 朝の太陽を浴びられる:東向きの窓から差し込む朝日で、気持ちの良い目覚めを迎えられます。特に小さなお子さんには、自然な光で生活リズムを整える効果が期待できます。
* 比較的涼しい:西日と比べて、東日は暑さが和らぎやすい傾向にあります。隣家との距離が近いとはいえ、東からの直射日光が少ないため、夏場の室温上昇を抑えられます。
* 静か:東側は、西側と比べて騒音の影響を受けにくい傾向があります。
デメリット
* 南側の眺望が限定的:南側にマンションがあるため、眺望が制限され、閉塞感を感じる可能性があります。ベランダからの視界もマンションに遮られるため、開放感が少ないかもしれません。
* 日中の日照時間が短い:マンションの影響で、南からの日差しは限られてしまいます。日中、室内が暗くなりがちで、お子様の遊び場としても少し物足りないかもしれません。
* プライバシーの懸念:マンションの入居者通路が見えるため、プライバシー面で気になる点があるかもしれません。
西角部屋:メリットとデメリット
メリット
* 南側の眺望が広い:マンションと住宅の屋根が見えるとはいえ、東角部屋に比べて南側の眺望が広く、開放感があります。
* 日中の日照時間が長い:南からの日差しを多く受けられるため、日中は明るい室内で過ごせます。お子様の遊び場としても、十分な明るさが確保できます。
* 隣家による西日軽減の可能性:隣家によって西日が遮られる可能性があります。
デメリット
* 西日の暑さ:隣家によって西日が完全に遮られるとは限りません。天井付近の外壁から熱気が侵入する可能性があり、夏場は暑さ対策が必要になります。
* 夕方の騒音:西側は、東側と比べて騒音の影響を受けやすい時間帯があります。
どちらを選ぶべきか?お子様との生活を優先した選択
小さなお子様がいるご家庭では、日中の明るさと快適な室温が重要です。東角部屋は涼しい反面、日中の日照時間が短く、南側の眺望も限られています。一方、西角部屋は日中の日照時間が長く、眺望も良好ですが、西日の暑さ対策が課題となります。
専門家の視点:建築士の意見
建築士の視点から見ると、西日の暑さ対策は重要です。西角部屋を選ぶ場合は、以下の対策を検討しましょう。
* 断熱性の高い窓:遮熱効果の高いLow-Eガラスを採用した窓を選ぶことで、西日の熱気を効果的に遮断できます。
* 遮熱カーテン:厚手の遮熱カーテンを使用することで、西日の侵入を抑制し、室温上昇を防ぎます。
* 外付けブラインド:窓の外側にブラインドを取り付けることで、日差しを効果的に遮断できます。
* 換気システム:適切な換気システムを導入することで、室内の熱気を排出できます。
具体的なアドバイス
最終的な判断は、ご自身の優先順位によって異なりますが、小さなお子さんとの生活を考えると、西角部屋を選ぶ方が良い可能性が高いと言えるでしょう。西日の暑さ対策はしっかりと行えば、十分快適に過ごせます。
* モデルルーム見学:可能であれば、実際にモデルルームを訪れて、各部屋の明るさや風通し、眺望などを確認しましょう。
* 近隣調査:物件周辺の環境を事前に確認し、騒音や日当たりなどの状況を把握しましょう。
* 専門家への相談:迷う場合は、不動産会社や建築士などに相談し、専門的なアドバイスを受けましょう。
まとめ
東角部屋と西角部屋、どちらにもメリットとデメリットがあります。小さなお子様がいるご家庭では、日中の明るさと快適な室温を重視し、西日の暑さ対策をしっかり行うことで西角部屋も快適な住空間となります。 物件選びは慎重に行い、後悔のない選択をしてください。