新築の洗濯部屋、波板で作るのはアリ?親への伝え方とサンルームの選び方

新築しています。主人の親が大工なので親が建てています。私は、洗濯干せるようにトステムなどの一部屋ガラス張りみたいな部屋を希望していました。商品名ほせるんです、とトステムのホームページには書いてありました。メーカーはこだわってないですが。親に確認したら、大工だから自分で作ると言っています。組み立てるのかと思っていたら、透明な波板で作るようです。ドアは一ヶ所だけだそうです。波板で作るのってどう思いますか??主人の親なので、嫌!ともはっきり言えません。けど、新築に波板の手作りの部屋って微妙じゃないですか??ありですか?私はなしです。言えてないですが。。みなさんの意見教えて下さい。家は平屋でウッドデッキの隣に洗濯干せる部屋を置くつもりです。家のローンは自分で払います。また、軽く波板ではなく、きちんとしたやつがいいと言うのには、良い伝え方がありましたら、是非教えて下さい!洗濯干せるような4畳程の部屋なんですが、何と呼ばれているか分からないので質問も意味不明かもしれませんが、宜しくお願いします。補足サンルームと言うのでしょうか??宜しくお願いします。

新築の洗濯部屋に波板を使用することのメリット・デメリット

ご質問ありがとうございます。新築のお住まいに、ご主人のご両親が波板で洗濯部屋を作るというご計画、ご心配な気持ちよく分かります。結論から言うと、波板で洗濯部屋を作ることは、必ずしも「あり」ではないと考えます。メリット・デメリットを整理して、ご両親への伝え方についても考えてみましょう。

波板を使用するメリット

* コスト削減:波板は一般的なガラスやポリカーボネート製の建材よりも安価です。ご両親が手作りすることで、さらにコストを抑えることができます。
* DIYの容易さ:波板は比較的扱いやすく、大工経験のあるご両親であれば、比較的容易に施工できるでしょう。
* 採光性:透明な波板は、日光を十分に取り込むことができます。洗濯物を干すのに適した環境を作りやすいでしょう。

波板を使用するデメリット

* 耐久性:波板は、ガラスやポリカーボネートに比べて耐久性が低く、割れやすく、経年劣化による変色や黄ばみも起こりやすいです。特に、紫外線に弱いため、長期間の使用には耐えられない可能性があります。
* 強度:台風などの強風や、外部からの衝撃に弱く、破損のリスクが高いです。
* デザイン性:波板は、デザイン性に欠けるため、せっかくの新築住宅において、全体のデザインと調和しない可能性があります。特に、ウッドデッキに隣接する位置ということもあり、高級感のある仕上がりとは程遠いでしょう。
* 断熱性・防音性:ガラスやポリカーボネートに比べて断熱性や防音性が低いため、夏は暑く、冬は寒く、また外部の音も伝わりやすいです。
* メンテナンス:波板は汚れが付きやすく、こまめな清掃が必要です。

サンルームとしての適切な素材選び

ご希望の洗濯物を干せる部屋は、一般的に「サンルーム」と呼ばれています。サンルームは、快適な空間を作るために、素材選びが非常に重要です。トステムの「ほせるんです」のような商品も、耐久性やデザイン性を重視して作られています。

サンルームに適した素材

* ポリカーボネート:波板よりも強度、耐久性、断熱性、防音性に優れています。様々な色やデザインがあり、住宅デザインに合わせやすいです。
* ガラス:高級感があり、デザイン性が高いです。ただし、割れやすく、断熱性には工夫が必要です。
* アルミフレーム:軽量で耐久性があり、メンテナンスが容易です。

ご両親への伝え方

ご両親への伝え方は、感謝の気持ちと、将来的なことを含めて丁寧に伝えることが重要です。

* 感謝の気持ち:「お父さん、お母さん、家づくり本当にありがとうございます。おかげで素敵な家が建ちそうです!」と、感謝の気持ちを最初に伝えましょう。
* 具体的な懸念:「波板の洗濯部屋は、耐久性やデザイン面で少し心配なんです。せっかくの新築なので、長く使える丈夫な素材の方が良いかなと思っています。」と、具体的な懸念を伝えましょう。
* 代替案の提示:「ポリカーボネートやガラスを使ったサンルームも検討してみませんか?色々なメーカーの商品があるので、一緒にカタログを見て選んでみませんか?」と、代替案を提示しましょう。
* 予算の相談:「ローンを組んで家を建てているので、予算には限りがあります。波板だと、将来的に修理費用がかかる可能性もあるので、少し高価でも長持ちする素材の方が、トータルコストを抑えられるかもしれません。」と、予算についても相談しましょう。
* 専門家の意見:「建築士さんや、サンルームの専門家に相談してみませんか?プロの意見を聞けば、より良い選択ができると思います。」と、専門家の意見を参考にすることを提案しましょう。

具体的なアドバイス

* 資料の提示:ポリカーボネートやガラスを使ったサンルームのカタログや、施工事例の写真などを提示することで、ご両親に具体的なイメージを持ってもらうことができます。
* ショールーム見学:実際にサンルームを見学することで、素材の質感やデザイン性を体感してもらうことができます。
* 予算の明確化:ご両親に、波板と他の素材を使った場合の費用差を明確に示すことで、より建設的な話し合いができます。

まとめ

波板で洗濯部屋を作ることは、コストを抑えられるというメリットはありますが、耐久性やデザイン性、機能性においてデメリットも大きいです。せっかくの新築住宅ですから、長く快適に使えるサンルームを作ることをお勧めします。ご両親との話し合いを通して、納得のいく結論に達することを願っています。

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