新築の壁紙選びで迷ったら!アクセントクロス・ウォール導入のメリット・デメリットと成功事例

新築の計画中です。今、壁紙を決める段階ですが悩んでます。玄関、廊下、LDK、階段など共有スペースは普通の無難な白の壁紙に決めました。あと子供室もまだ子供が小さく意見も聞けないし大きくなれば好みも変わる事を考えて無難な白にしました。残りの部分で一部でもアクセントクロスを採用したいのですが、壁紙で印象が左右される事を考えてしまって躊躇してます。シンプルな玄関からLDKなどと変わり、トイレにアクセントクロスでチョット雰囲気を変えたいと思うのと、寝室もガラッと変えてシックで大人雰囲気にしたいのでダーク系の壁紙を採用したいです。上記だけは雰囲気変えたいのですが、その他でも洗面室とかウォークインクローゼット、2Fトイレもまた違う感じにしたいなーと思ってしまってσ^_^; 折角いろんな壁紙があるので色々と想像が膨らんでしまって大変です;あまりゴチャゴチャすると落ち着かないですよね?蛍光色や原色を採用するつもりはないのですが、共有スペースはできる限り色を使わないというのかナチュラル色でまとめるつもりなので他で色や柄を使いたいなーと遊び心が出てきてしまいました…アクセントクロスやアクセントウォールを採用された方、後悔してる事や採用して良かったなどあれば教えてください。

新築における壁紙選びの悩み:アクセントクロス・ウォール導入の検討

新築住宅の計画、おめでとうございます!壁紙選びは、住まいの雰囲気を大きく左右する重要な工程です。特に、白を基調とした空間では、アクセントクロスやアクセントウォールが、個性を発揮する絶好のチャンスとなります。しかし、同時に「失敗したらどうしよう…」という不安も付きまといますよね。この記事では、アクセントクロス・ウォール導入のメリット・デメリット、後悔しないための選び方、そして具体的な事例を紹介することで、皆様の壁紙選びをサポートします。

アクセントクロス・ウォールとは?その魅力と効果

アクセントクロスとは、部屋の壁の一部に、メインの壁紙とは異なる色や柄の壁紙を使用する方法です。アクセントウォールは、壁面全体をアクセントクロスで仕上げる、より大胆な手法です。これらを取り入れることで、以下のような効果が期待できます。

  • 空間のメリハリ:白を基調とした空間では、アクセントクロスが視覚的なアクセントとなり、空間全体にメリハリを与えます。単調になりがちな空間を、より魅力的に演出できます。
  • 個性の表現:自分の好きな色や柄を取り入れることで、個性を表現し、オリジナリティあふれる空間を創り出せます。家族の個性やライフスタイルを反映した空間づくりに役立ちます。
  • 空間の印象変化:同じ空間でも、アクセントクロスの色や柄を変えるだけで、ガラッと印象を変えることができます。例えば、トイレに鮮やかな色を取り入れることで、清潔感と華やかさを演出できます。
  • デザイン性の向上:アクセントクロスは、空間のデザイン性を高める効果もあります。シンプルな家具やインテリアとも相性が良く、洗練された空間を演出できます。

アクセントクロス・ウォール導入における注意点とデメリット

一方で、アクセントクロス・ウォール導入には、以下のような注意点やデメリットも存在します。

  • 全体のバランス:アクセントクロスは、全体のバランスを考慮して選ぶことが重要です。面積の割合や色の組み合わせを間違えると、かえって空間が狭く感じられたり、落ち着かない印象になったりする可能性があります。
  • 将来的な変更:アクセントクロスは、後から変更することも可能ですが、費用と手間がかかります。そのため、長く飽きずに住める色や柄を選ぶことが大切です。
  • 色の組み合わせ:複数のアクセントクロスを使用する場合は、色の組み合わせに注意が必要です。色の調和がとれていないと、まとまりのない印象になってしまいます。専門家のアドバイスを受けるのも良いでしょう。
  • 柄の選択:柄物のアクセントクロスを選ぶ場合は、柄の大きさや種類、配置などを慎重に検討する必要があります。柄が大きすぎると圧迫感を感じることがあります。

後悔しないためのアクセントクロス・ウォールの選び方

後悔しないためには、以下の点を考慮して選びましょう。

1. 空間全体のテーマを決める

まず、部屋全体のテーマを決めましょう。例えば、「北欧風」「モダン」「ナチュラル」など、具体的なイメージを持つことが重要です。テーマが決まれば、それに合った色や柄のアクセントクロスを選びやすくなります。

2. 色のトーンを統一する

アクセントクロスを選ぶ際には、色のトーンを統一することが大切です。ベースとなる白の壁紙との調和を考え、全体のバランスを考慮しましょう。例えば、白を基調とした空間に、グレーやベージュなどの落ち着いた色味のアクセントクロスを合わせることで、上品で洗練された空間を演出できます。

3. アクセントクロスを配置する場所を決める

アクセントクロスを配置する場所も重要です。視覚的に効果的な場所を選びましょう。例えば、リビングダイニングでは、ソファの背景壁や、ダイニングテーブルの後ろの壁などに配置することで、空間のアクセントになります。トイレや洗面所などの小さな空間では、一面をアクセントクロスにすることで、空間を広く見せる効果があります。

4. サンプルを取り寄せて確認する

実際に壁紙を選ぶ際には、サンプルを取り寄せて、部屋の照明の下で確認しましょう。パソコンやスマホの画面上では、色の見え方が異なる場合があります。また、質感も確認することで、より満足度の高い選択ができます。

5. 専門家への相談

迷った場合は、インテリアコーディネーターなどの専門家に相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より自分に合ったアクセントクロスを選ぶことができます。

成功事例:様々な空間におけるアクセントクロス活用

ここでは、いくつかの成功事例を紹介します。

事例1:トイレのアクセントクロス

トイレは、比較的狭い空間なので、アクセントクロスを効果的に使用することで、空間を広く見せたり、華やかな雰囲気を演出できます。例えば、濃いめのグレーやダークブラウンのクロスを使用することで、シックで落ち着いた雰囲気を演出できます。逆に、明るいパステルカラーを使用することで、清潔感と明るさを演出できます。

事例2:寝室のアクセントクロス

寝室は、リラックスできる空間であることが重要です。落ち着いた色味のアクセントクロスを選ぶことで、安らぎの空間を演出できます。例えば、ダークグレーやネイビーなどの落ち着いた色味や、淡いパステルカラーのクロスは、リラックス効果を高めます。

事例3:子供部屋のアクセントクロス

子供部屋は、成長に合わせて変化させることが大切です。そのため、比較的シンプルなデザインのアクセントクロスを選ぶことがおすすめです。例えば、淡い色合いのクロスや、無地のクロスに、ステッカーなどを活用することで、子供部屋の雰囲気を簡単に変えることができます。

まとめ:アクセントクロスで個性を表現し、快適な住空間を

アクセントクロス・ウォールは、空間の印象を大きく変える効果があります。しかし、失敗しないためには、全体のバランスや色の組み合わせ、将来的なことを考慮することが重要です。この記事で紹介したポイントを参考に、後悔しないアクセントクロス選びをして、自分らしい、快適な住空間を実現してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)