新築のメインクロス選びに迷ったら!落ち着いたオフホワイト系織物調クロスとチェリー材の相性抜群な組み合わせ

メインのクロスについて 新築でメインのクロスを決めれなくて悩んでいます。 サンプルも手軽に見ることが出来なくて、オススメのクロスがあれば教えてください。好みは落ち着いたオフホワイト系でテカリのない織物調のものです。フローリングはチェリーで巾木、造作もチェリーです。宜しくお願い致します。

新築祝いに素敵なインテリアで彩りたいのに、クロス選びで悩んでいる…そんなお気持ち、よく分かります。クロスは部屋全体の印象を大きく左右する重要な要素です。特にメインクロスは面積が広い分、その影響は絶大です。サンプルを取り寄せるのも手間ですし、実際に貼られた状態を想像するのは難しいですよね。

この記事では、落ち着いたオフホワイト系でテカリのない織物調のクロスをお探しの方、そしてフローリングや巾木、造作がチェリー材という方に向けて、最適なクロス選びのポイントと具体的なおすすめクロスをご紹介いたします。さらに、クロス選びで失敗しないためのコツや、専門家からのアドバイスも加え、新築のインテリアコーディネートを成功に導きます。

落ち着きのあるオフホワイト系クロスを選ぶポイント

オフホワイト系のクロスは、どんなインテリアにも合わせやすく人気が高いですが、種類が豊富すぎて迷ってしまいますよね。そこで、失敗しないための選び方を解説します。

  • テカリのない織物調を選ぶ:質問者様はテカリのない織物調のクロスを希望されています。織物調のクロスは、自然な風合いと奥行き感があり、高級感も演出できます。テカリがないことで、落ち着いた雰囲気を醸し出し、リラックスできる空間を創り出せます。光沢のあるクロスは、モダンでスタイリッシュな印象を与えますが、落ち着きを求める方には不向きな場合もあります。
  • 色のトーンを確認する:オフホワイトといっても、クリーム色に近いものから、グレーがかったものまで、様々なトーンがあります。チェリー材のフローリングとの相性も考慮し、明るすぎず暗すぎない、ちょうど良いトーンのものを選びましょう。サンプルを取り寄せて、実際にチェリー材の床材と並べて比較してみるのがおすすめです。
  • 素材の質感を確認する:織物調のクロスでも、素材によって質感は大きく異なります。麻やリネン調のものはナチュラルな雰囲気、織り目の細かいものは上品な印象を与えます。触り心地や、光の反射具合なども確認し、自分の好みに合ったものを選びましょう。できれば、ショールームなどで実物に触れて確認することをお勧めします。
  • 柄や模様を確認する:無地のクロスがシンプルで人気ですが、織り目による微妙な凹凸や、かすかな模様が入っているものもあります。これらの微妙な変化が、空間の奥行き感を演出する効果があります。シンプルな中にさりげないアクセントを加えたい場合は、織り柄入りのクロスも検討してみましょう。

チェリー材との相性抜群!おすすめクロス

チェリー材は、赤みのある温かみのある色合いです。落ち着いたオフホワイト系のクロスは、チェリー材の赤みを邪魔することなく、上品に引き立ててくれます。以下におすすめのクロスをいくつかご紹介します。

サンゲツ FE74300

サンゲツのFE74300は、自然な風合いの織物調クロスです。上品なオフホワイトで、テカリがなく、落ち着いた雰囲気を演出します。チェリー材のフローリングとの相性も抜群で、空間全体に統一感を与えてくれます。やや厚みのある生地なので、遮音性にも優れています。

リリカラ LW-2625

リリカラのLW-2625は、繊細な織り目が美しいクロスです。控えめな光沢感があり、上品な印象を与えます。オフホワイトの色合いは、チェリー材の赤みを優しく包み込み、穏やかな空間を創り出します。汚れにも強く、メンテナンスも容易です。

シンコール BB-8745

シンコールのBB-8745は、麻のようなナチュラルな風合いのクロスです。テカリがなく、自然な素材感が魅力です。オフホワイトの色合いは、チェリー材の温かみと調和し、リラックスできる空間を演出します。通気性にも優れており、快適な住空間を実現できます。

※上記はあくまで例であり、実際には多くのメーカーから様々なクロスが販売されています。 お近くのホームセンターやインテリアショップ、または専門のショールームなどで、実際にサンプルを見て比較検討することをお勧めします。 また、インターネットでクロス検索を行う際には「織物調」「オフホワイト」「テカリなし」などのキーワードを組み合わせると、より絞り込んだ検索が可能です。

専門家からのアドバイス:クロス選びの失敗を防ぐ3つのポイント

インテリアコーディネーターである山田先生に、クロス選びのポイントについてアドバイスをいただきました。

  • 全体のバランスを考える:クロス選びは、フローリングや家具、カーテンなどの他のインテリアと調和させることが重要です。チェリー材のフローリングに合わせて、クロスだけでなく、カーテンや家具の色合いも事前に検討しておきましょう。
  • 採光条件を考慮する:部屋の明るさによって、クロスを選ぶ際の判断基準が変わってきます。日当たりが良い部屋は、やや暗めの色を選ぶことで落ち着きのある空間を演出できます。反対に、日当たりが悪い部屋は、明るい色を選ぶことで空間を広く見せる効果があります。
  • メンテナンス性を考慮する:クロスは、汚れや傷がつきやすいものです。特に、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、汚れが落ちやすい素材を選ぶことが重要です。撥水加工や防汚加工が施されたクロスを選ぶことをおすすめします。

まとめ:理想の空間を手に入れよう

新築のクロス選びは、大変ですが、こだわって選ぶことで、理想の住空間を手に入れることができます。この記事でご紹介したポイントを参考に、あなたにぴったりのクロスを見つけて、素敵なインテリアを完成させてください。

サンプルを取り寄せて比較検討したり、ショールームで実物を見て触れたりすることで、より確実な選択ができるでしょう。焦らず、じっくりと時間をかけて、納得のいくクロスを選んでくださいね。

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