新築のカーテン選びに迷ったら!オーダーカーテンと既製品カーテンの賢い選び方

先日、オーダーカーテンの見積りをしてもらいました。新居のカーテンをオーダーカーテンにしたいと考えています。先週の休みを利用して量販店のオーダーカーテンコーナーを見てまわりましたが、生地がイマイチ…品数も少なく選べるほどないなというのが感想です。その足で個人経営でオーダーカーテンを取り扱っているインテリアショップにも行きましたが、質は良さそうでしたが驚くほど高く、軽く見ただけで帰宅しました。質はいいけど高級なもの、安価だけど質の良くなさそうなもの、どちらを選ぶべきか悩んでしまっています。人の出入りが多く目につきやすいところだけを高級なオーダーカーテンにして、あとは既製品で済ますというテもありなのかな?通販でオーダーカーテンを扱っているところもあるようですが、実際に生地を手にしないとイメージと違ったとなっても遅いし悩みどころです。ちなみに、量販店の方で見積りをだしてもらいましたが、これでこの値段になるの?と予想外の値段にびっくりでした。オーダーカーテンにこだわるには理由があります。私は祖父母の家に同居して育ったのですが、祖母が若いころ選んだというオーダーカーテンがとても立派で、長年大切に使っていたのを見て育ちました。いつか自分の家を持ったら私も祖母のようにしたいというのが夢でもあったので、この機会に長く使えるオーダーカーテンを購入したいという理由です。ただ思っていたより見積もりが高かったことと、生地の種類の少なさにとまどっています。悩みすぎて話も進まないし、もうオーダーカーテンにこだわることをやめて通販の既製品にしてしまおうか、と弱気になってます。

オーダーカーテンと既製品カーテン、それぞれのメリット・デメリット

新築のお祝いに、素敵なオーダーカーテンを…と計画されているんですね。祖母の素敵なカーテンへの憧れ、とても素敵な気持ちです。しかし、実際に見積もりを取ってみると、価格や生地の種類に戸惑うのも当然です。オーダーカーテンと既製品カーテン、それぞれにメリット・デメリットがありますので、比較検討してみましょう。

オーダーカーテンのメリット

* 完全な自分仕様:サイズ、生地、デザイン、機能性(遮光、防音、UVカットなど)を自由に選択できます。窓の形やインテリアにぴったり合ったカーテンを実現できます。 * 高品質な生地:高級感のある素材や、こだわりのデザインの生地を選ぶことができます。長く愛用できる耐久性も期待できます。 * オリジナリティ:世界に一つだけのカーテンを作ることができます。個性を表現し、住まいの魅力を高めることができます。 * 窓辺の演出:窓辺の雰囲気を大きく変えることができます。採光やプライバシーの調整も、細やかに調整できます。

オーダーカーテンのデメリット

* 価格が高い:既製品カーテンに比べて高価です。生地の種類やデザイン、加工によって価格は大きく変動します。 * 納期がかかる:注文から納品まで時間がかかります。急いでいる場合は、既製品カーテンの方が良いでしょう。 * 生地選びが難しい:豊富な選択肢がある反面、生地選びに迷ってしまう可能性があります。専門家のアドバイスを受けるのがおすすめです。

既製品カーテンのメリット

* 価格が安い:オーダーカーテンに比べて圧倒的に安価です。予算を抑えたい場合に最適です。 * すぐに購入できる:すぐに購入して、すぐに取り付けられます。急いでいる場合に便利です。 * 手軽に交換できる:デザインや気分に合わせて、簡単に交換できます。

既製品カーテンのデメリット

* サイズが限られる:既製品はサイズが限られています。窓のサイズに合わない場合は、調整が必要になる場合があります。 * デザインが限られる:デザインや色の選択肢が限られています。個性を表現するのが難しい場合があります。 * 生地の質が低い場合もある:価格が安い分、生地の質が低い場合があります。耐久性や機能性に劣る可能性があります。

賢いカーテン選びのための3つのステップ

では、どのようにカーテンを選んでいけば良いのでしょうか?3つのステップで解説します。

ステップ1:予算を決める

まずは、カーテンにかける予算を決めましょう。オーダーカーテンは既製品カーテンよりも高価なので、予算に合わせて選択することが重要です。予算を決めると、選択肢が絞り込まれ、選びやすくなります。

ステップ2:窓のサイズと種類を確認する

カーテンを選ぶ前に、窓のサイズと種類を確認しましょう。窓のサイズを正確に測り、カーテンレールや窓枠の形状なども確認しておきましょう。カーテンのサイズや取り付け方法に影響します。

ステップ3:使用場所と目的を明確にする

カーテンを使用する場所と目的を明確にしましょう。例えば、寝室であれば遮光性が高いカーテン、リビングであればデザイン性を重視したカーテンを選ぶなど、使用場所によって最適なカーテンは異なります。

オーダーカーテンと既製品カーテンの使い分け

予算や希望を考慮して、オーダーカーテンと既製品カーテンを賢く使い分けるのも一つの方法です。例えば、リビングなど人目につきやすい場所は、こだわりのオーダーカーテンを選び、寝室やトイレなどの目立たない場所は、コストを抑えた既製品カーテンを選ぶという方法です。

生地選びのポイント

生地選びは、カーテン選びの重要なポイントです。生地の種類によって、光沢感、質感、機能性が異なります。

生地の種類

* 綿:自然な風合いと肌触りが特徴です。通気性も良く、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。 * 麻:通気性が良く、夏に最適です。独特の風合いとシャリ感が魅力です。 * ポリエステル:丈夫でシワになりにくく、お手入れが簡単です。様々な機能性も備えています。 * レーヨン:光沢感があり、ドレープ性も優れています。高級感のあるカーテンに仕上がります。 * 絹:高級感があり、光沢とドレープ性に優れています。しかし、デリケートな素材なので、お手入れには注意が必要です。

機能性

* 遮光性:光を遮断する機能です。寝室など、光を遮りたい場所に最適です。 * 保温性:保温性を高める機能です。冬場の暖房効率を高める効果があります。 * 防音性:音を遮断する機能です。騒音の気になる場所に最適です。 * UVカット:紫外線をカットする機能です。家具やインテリアの劣化を防ぎます。

信頼できる業者選び

オーダーカーテンを依頼する際には、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

業者の選び方

* 実績:多くの実績がある業者を選びましょう。 * 対応:丁寧な対応をしてくれる業者を選びましょう。 * 価格:価格とサービス内容を比較検討しましょう。 * 口コミ:インターネット上の口コミなどを参考にしましょう。

まとめ

オーダーカーテンは、高価ですが、自分だけの特別なカーテンを作ることができます。既製品カーテンは、安価で手軽に購入できます。それぞれのメリット・デメリットを理解し、予算や希望に合わせて最適なカーテンを選びましょう。祖母のカーテンへの憧れを叶えるためにも、じっくりと時間をかけて、納得のいくカーテンを選びましょう。

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