新築のカーテンと壁紙選びに迷ったら?輸入物と国産物のメリット・デメリットを徹底解説!

インテリア、カーテンについて非常に迷っています。教えて下さい。現在新築しており、壁紙とカーテンを悩んでいます。家具は基本は木目のものを選び、大きな飾り棚など、いくつかは海外の色物の家具を入れる予定です。壁紙やカーテンもデザインや色のきれいな輸入ものがいいだろうと思っていましたが、コーディネーターさんに反対されました。理由は、●輸入のカーテンは機能がないから、実際生活する上で不便がでてくる。(汚れがつきにくい、洗濯できるなどの機能)●高価だけど寿命が短い●壁紙は国産のほうが仕上がりがきれいに貼れる●壁紙もカーテンと同じく、機能が無い。●飽きがくる。壁紙はベージュ系にしておいてカーテンは壁に近い色にしないとごちゃごちゃして見えると言われ…色や柄の組合せは洋書を穴が開くほど見て勉強?したのと、昔興味本意で入った輸入のカーテン屋さんの方に、色柄の合わせかたはコツがあると聞いていたのですが、「想像と実際に部屋に入れるのは全然違う、白いキャンバスに絵を描くのと同じで、カーテンも壁紙もシンプルにした上で、色物の家具を入れるほうがよい」と。そう言われると、無難にしたほうが良いのかと迷います。ただ、コーディネーターさんがやたらと国産メーカーを勧めるので??と思っている部分もあります。昔アパート住まいの頃に入ったその輸入のカーテンのお店で、店員さんに沢山の布生地を見せて頂いて、いつかはこんな素敵な布でカーテンを付けたいと思っていました。あのようなお店を近隣で探したけれど無く、またコーディネーターさんが言うように、機能のついたカーテンや壁紙のほうが現実的なのかとも思います。輸入の壁紙やカーテンをコーディネートしてくれるようなコーディネーターさんはあまりいないのでしょうか。それともやはり私がただ突拍子もないだけで、無難にしておくほうが得策なのでしょうか。長文ですみません。何かアドバイスを頂けたましたら幸いです。

新築インテリアの悩み:輸入カーテンと壁紙への憧れと現実的な選択

新築のお祝いに、心からお喜び申し上げます! インテリア選びはワクワクする反面、様々な選択肢に迷ってしまうものですよね。特にカーテンと壁紙は、お部屋全体の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。今回のご相談は、輸入物のカーテンと壁紙への憧れと、コーディネーターさんのアドバイスとの間で揺れている、という点ですね。 輸入物の魅力と国産物の利点、そして理想のインテリアを実現するための具体的な方法を、一緒に考えていきましょう。

輸入カーテン&壁紙の魅力:デザイン性の高さ

まず、輸入カーテンや壁紙の魅力は、なんといってもそのデザイン性の高さです。日本のものにはない独特の色使い、柄、素材感など、個性を際立たせるのに最適です。 海外のトレンドを取り入れた洗練されたデザインから、アンティーク調のクラシカルなデザインまで、選択肢の幅が広く、自分らしい空間を演出できます。 例えば、ヴィンテージ感のあるフランス製の生地や、大胆な幾何学模様のイタリア製壁紙などは、他にはない特別な雰囲気を醸し出します。 しかし、コーディネーターさんが指摘したように、機能性や耐久性、価格といった面も考慮する必要があります。

国産カーテン&壁紙のメリット:機能性と耐久性

コーディネーターさんが国産メーカーを勧める理由は、主に以下の点にあると考えられます。

  • 高い機能性: 国産カーテンや壁紙は、防汚、防炎、遮光、遮熱など、様々な機能を備えたものが多く、生活の利便性を高めます。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、汚れがつきにくい機能は特に重要です。
  • 優れた耐久性: 一般的に、国産品は品質管理がしっかりしており、長持ちしやすい傾向があります。輸入品に比べて価格が高い場合もありますが、長い目で見ればコストパフォーマンスが良い場合もあります。
  • 施工の容易さ: 国産壁紙は、日本の住宅事情に合わせたサイズや素材で作られているため、施工がスムーズに進み、仕上がりが綺麗になりやすいです。
  • アフターサービス: 国産メーカーは、万が一のトラブルにも迅速に対応できる体制が整っていることが多いです。

輸入と国産、それぞれのデメリット

一方、輸入品には以下のようなデメリットがあります。

  • 価格: 輸入品は、関税や輸送費などが加算されるため、国産品よりも高価になる傾向があります。
  • 機能性の不足: デザイン性を重視した製品は、機能性が低い場合があります。防汚加工や遮光性などが不十分な場合もあります。
  • 耐久性の懸念: 輸入品の中には、品質が不安定なものも存在します。長く使用できるかどうかは、製品によって大きく異なります。
  • アフターサービスの難しさ: 輸入品の場合、修理や交換が必要になった際に、対応が遅れる可能性があります。

理想のインテリアを実現するためのバランス

では、どうすれば輸入物の魅力と国産物の利点を両立できるのでしょうか? いくつか具体的な提案をさせていただきます。

1. 部分的に輸入品を取り入れる

全てのカーテンや壁紙を輸入品にするのではなく、アクセントとして一部分だけ輸入品を使用するという方法があります。例えば、リビングのメインカーテンは国産の機能性カーテンを選び、寝室のアクセントクロスに輸入壁紙を使用するなどです。 木目の家具と海をイメージした色物の家具を効果的に配置する上で、ベースとなる壁紙とカーテンは落ち着いた色合いの国産品を選び、輸入壁紙やカーテンはポイントとして取り入れることで、全体のバランスが良くなります。

2. 輸入生地でオーダーカーテンを作る

気に入った輸入生地を見つけた場合は、それを日本のカーテンメーカーに持ち込み、オーダーカーテンを作ってもらうという方法もあります。 この場合、デザインは輸入品、機能性は国産品という理想的な組み合わせが実現できます。 ただし、価格はやや高くなる可能性があります。

3. 専門業者に相談する

輸入カーテンや壁紙に詳しいインテリアコーディネーターや、輸入家具を取り扱うお店などに相談してみるのも良いでしょう。 専門家のアドバイスを受けることで、デザイン性と機能性を両立した理想のインテリアを実現できる可能性が高まります。 コーディネーター選びも重要です。 今回の経験を踏まえ、輸入物にも理解のある、お客様の要望を尊重してくれるコーディネーターを探してみることをお勧めします。

4. ベージュをベースに、色物の家具で個性を出す

コーディネーターさんのアドバイスにあるように、ベースとなる壁紙をベージュ系にするのは、良い選択です。ベージュはどんな色とも合わせやすく、お部屋を広く見せる効果もあります。 そこに、木目の家具と海をイメージした色物の家具を配置することで、個性を出しつつ、まとまりのある空間を作ることができます。 カーテンの色は、壁紙の色に合わせつつ、家具の色と調和するものを選びましょう。

5. オンラインショップを活用する

最近は、海外のカーテンや壁紙を販売するオンラインショップも増えています。 直接店舗に行く必要がないため、時間や場所の制約を受けずに、じっくりと商品を選ぶことができます。 ただし、実物を見ずに購入するため、色や質感などがイメージと異なる可能性がある点には注意が必要です。

まとめ:バランスが大切

新築のインテリア選びは、ワクワクする反面、様々な悩みが出てくるものです。 輸入品と国産品、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身のライフスタイルや予算に合わせて、最適なバランスを見つけることが重要です。 今回の経験を活かし、理想の空間を実現してください。

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