新築のアクセントクロス選びと輸入壁紙導入:業者への依頼方法と注意点

新築の壁に輸入壁紙を貼ってもらった方いらっしゃいませんか? 工務店さんから2冊の壁紙カタログを借りました。 ひとつはメーカーは忘れたのですが、白い壁紙しか載っいませんが、1階は全て白にしようと思っているのでこの中から選ぶ予定です。 もう一冊はリリカラのV-WALLというシリーズのものなのですが、こちらは1㎡につき300円追加になるそうです。 ★V-WALL webカタログ → http://www.lilycolor.co.jp/interior/catalog/v_wall/index.html 2階はリリカラのカタログから選ぼうと思うのですが、好きな柄がなかなかありませんでした。 そこで、下の輸入壁紙を購入してこれを貼ってくださいと業者さんへお願いしたいのですがいかがでしょうか? ①http://item.rakuten.co.jp/walpa/w-10001185/ ②http://item.rakuten.co.jp/walpa/w-10001715/ ③http://item.rakuten.co.jp/walpa/w-10001702/ ④http://item.rakuten.co.jp/walpa/w-10001717/ ⑤http://item.rakuten.co.jp/walpa/w-10001723/ ⑥http://item.rakuten.co.jp/walpa/w-10002138/ フリース(不織布)壁紙とは何でしょうか?? やはり、クロス貼り業者さんから嫌がられますか(^_^;)? 子供部屋3箇所、トイレ、寝室の壁にアクセントをつけるために、貼るといっても一面だけ貼る予定です。 工務店さんに直接聞けばいいのですが義父が設計担当をしているので、色々と質問しにくい状況なのです・・・。

輸入壁紙の導入:業者への依頼と注意点

新築のアクセントクロスとして、お好みの輸入壁紙を検討されているとのこと。リリカラのV-WALLカタログでは希望の柄が見つからず、楽天市場で気に入った輸入壁紙を見つけられたとのことですが、業者への依頼方法やフリース壁紙について不安を感じられているようです。義父が設計担当という状況も、相談しづらい点として挙げられています。

フリース(不織布)壁紙とは?

フリース壁紙とは、不織布を基材とした壁紙です。従来のビニール壁紙と比べて、以下のメリットがあります。

  • 軽い:施工が容易で、糊付けも比較的簡単です。
  • 伸縮性がある:多少の壁の凹凸を吸収し、仕上がりが綺麗です。
  • 剥がしやすい:リフォームの際に剥がしやすいので、賃貸住宅にも向いています。
  • 環境に優しい:塩化ビニール不使用のものが多く、環境への負荷が少ないです。

しかし、デメリットとして、耐水性が低いため、水回り(キッチンや浴室)への使用は不向きです。また、価格が高い傾向があります。

業者に依頼する際のポイント

業者に輸入壁紙の施工を依頼する際には、以下の点を事前に確認しましょう。

  • 施工可能か?:全ての業者が輸入壁紙の施工に対応しているわけではありません。事前に確認が必要です。特に、特殊な素材や施工方法が必要な場合は、経験豊富な業者を選ぶことが重要です。
  • 追加料金:輸入壁紙の施工には、追加料金が発生する場合があります。事前に見積もりを取り、料金体系を明確にしましょう。材料費だけでなく、施工にかかる時間や手間なども考慮されているか確認しましょう。
  • 下地処理:輸入壁紙を綺麗に仕上げるためには、適切な下地処理が不可欠です。業者の下地処理の方法や、使用する材料についても確認しましょう。下地処理の良し悪しで、仕上がりの美しさや耐久性に大きく影響します。
  • サンプル確認:実際に壁紙の色や柄を確認するために、サンプルを取り寄せて確認しましょう。モニターの色と実物の色には差がある場合があるので、注意が必要です。
  • 施工事例:業者の過去の施工事例を確認することで、技術力や信頼性を判断できます。ウェブサイトやポートフォリオなどで確認しましょう。

輸入壁紙の選択と注意点

今回ご検討されている楽天市場の輸入壁紙は、デザイン性の高いものが多く、アクセントクロスとして最適です。しかし、柄や色によって部屋の印象が大きく変わるため、慎重に選びましょう。

  • 部屋の広さ:狭い部屋に濃い色の壁紙を使用すると、圧迫感を与えてしまう可能性があります。部屋の広さに合わせた色や柄を選びましょう。
  • 家具との調和:壁紙の色や柄は、既存の家具やインテリアと調和するように選びましょう。事前に家具の色や素材などを考慮して壁紙を選びましょう。
  • 採光:部屋の明るさにも注意が必要です。暗い部屋には明るい色の壁紙、明るい部屋には落ち着いた色の壁紙を選ぶとバランスが取れます。

義父との関係性とコミュニケーション

義父が設計担当であるため、直接質問しづらい状況とのことですが、メールや手紙で質問する第三者を通して質問するなどの方法も検討できます。具体的な質問内容を事前にまとめておくことで、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。

専門家の意見

インテリアコーディネーターなどの専門家に相談することも有効です。専門家は、お客様の好みやライフスタイル、部屋の雰囲気などを考慮し、最適な壁紙選びや施工方法を提案してくれます。

まとめ

輸入壁紙は、お部屋に個性と魅力を与える素晴らしい選択肢です。しかし、施工には専門的な知識と技術が必要なため、信頼できる業者に依頼することが大切です。今回のケースでは、事前に業者に施工可能か、追加料金、下地処理の方法などを確認し、サンプルを確認の上、施工を依頼しましょう。義父との関係性も考慮し、円滑なコミュニケーションを心がけることも重要です。

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