嗅覚が敏感すぎる旦那に嫌気がします。私達は4/20に引っ越ししたばかりです。その前は主人の実家に住ませていただいており、今の家は借家で平屋の一戸建てです。で、本題ですが、引っ越し て一週間した頃から主人がお風呂や台所が臭いと言います。勿論掃除はしてますし、私は匂いは気にならないです。自分のタバコの匂いも前より気になるみたいです。今住んでる借家は新築です。新築なので、これから劣化していくだろうに、今からこんなに不満ばかり言われては先が思いやられます。なぜ急に嗅覚が敏感になったのでしょう？とりあえず腹が立ったので、今ドンキで芳香剤を大量買いしてますw何かアドバイスお願いします。補足皆様ありがとうございます（≧∇≦）私は鼻が悪いので、どんな臭さか分からないので聞いてみると、水が腐った匂いとのことでした(;_;)換気扇は電気代がかかると思い、切ったりつけたりを繰り返しておりましたが、付けっ放しにしたいと匂うのですね…窓もあけるようにします！
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新築住宅特有の臭いと嗅覚過敏
新築住宅への引っ越し後、ご主人のお風呂や台所、タバコの臭いに対する過敏な反応、そして「水が腐った匂い」という具体的な臭いの指摘は、いくつかの可能性を示唆しています。まず考えられるのは、新築特有の「シックハウス症候群」や建材から発生する揮発性有機化合物（VOC）によるものです。新築住宅には、接着剤や塗料、建材などから様々な化学物質が放出され、それが原因で頭痛や吐き気、そして嗅覚過敏を引き起こす可能性があります。
もう一つの可能性は、ご主人の嗅覚の過敏化です。ストレスや生活環境の変化、あるいは何らかの健康上の問題が原因で、嗅覚が通常よりも敏感になっている可能性があります。引っ越しという大きな環境変化は、精神的なストレスとなり、嗅覚の過敏化を招く場合があります。
具体的な解決策：インテリアと生活習慣の見直し
ご主人の嗅覚過敏への対応は、インテリアの見直しと生活習慣の改善を両輪で進めることが重要です。
1.徹底的な換気と空気清浄
- 換気扇の常時運転： 電気代が気になるというご懸念は理解できますが、特に浴室やキッチンは、換気扇を常時運転することで、湿気や臭いのこもりを防ぎ、カビの発生も抑制できます。換気扇の種類によっては、タイマー機能やセンサー機能で効率的に換気できるものもあります。節電効果の高いLED電球への交換も検討しましょう。
- 窓の開放： 天気の良い日は窓を開けて自然換気を積極的に行いましょう。特に朝と夕方は、空気の入れ替えが効果的です。風通しの良い場所に家具を配置するなど、インテリアレイアウトも工夫してみましょう。
- 空気清浄機の導入： 高性能な空気清浄機は、ハウスダストや花粉、VOCなどを除去し、空気の質を改善します。フィルターの種類や性能も様々なので、ご自宅の状況に合わせて選びましょう。プラズマクラスター技術を搭載した空気清浄機なども効果的です。
2.インテリア素材の選び方
- 自然素材を優先： 木材、和紙、綿などの自然素材は、化学物質の放出が少ないため、嗅覚過敏の方にも優しい環境を作ることができます。家具やカーテン、ラグなど、インテリアを選ぶ際に、素材表示をしっかり確認しましょう。特に、接着剤や塗料に化学物質が多く含まれる合板家具は避けた方が無難です。
- 無垢材の家具： 無垢材は、天然木の温もりと、化学物質の少ない環境を提供します。ただし、価格が高めな傾向があります。予算と相談しながら、少しずつ取り入れていくのも良いでしょう。
- 低VOC塗料の使用： 新築住宅の塗り替えやリフォームを行う際には、VOC含有量の少ない低VOC塗料を使用しましょう。環境に配慮した塗料を選ぶことで、室内の空気質を改善できます。
3.臭いの原因究明と対策
- 排水管の清掃： 「水が腐った匂い」というご指摘から、排水管の詰まりや汚れが原因の可能性があります。排水管洗浄剤を使用したり、専門業者に清掃を依頼したりすることを検討しましょう。定期的な清掃は、臭い対策だけでなく、衛生面でも重要です。
- 床下換気： 床下の湿気は、臭いの原因となるカビの発生を招きます。床下換気扇の設置や、定期的な床下点検を行うことで、湿気対策を行いましょう。適切な換気は、建物の寿命を延ばすことにも繋がります。
- 芳香剤の使用： 芳香剤は、一時的に臭いをマスキングする効果がありますが、香りが強すぎると、かえって嗅覚過敏を悪化させる可能性があります。天然成分の優しい香りの芳香剤を選ぶか、アロマディフューザーで精油を焚くなど、香りの強さを調整しましょう。また、ご主人の好みを考慮した香りを選ぶことが大切です。
4.生活習慣の見直し
- タバコの吸い方： タバコの煙は、ご主人だけでなく、あなたにも悪影響です。ベランダなど換気の良い場所で吸う、もしくは禁煙を検討しましょう。禁煙は健康増進にも繋がります。
- こまめな掃除： キッチンや浴室などの水回りは、こまめな掃除が重要です。特に、排水口や換気扇は、臭いの原因になりやすい箇所です。掃除の頻度を増やすか、掃除方法を見直しましょう。
- 定期的なメンテナンス： 建物の定期的な点検・メンテナンスは、建物の寿命を延ばすだけでなく、臭いの発生を防ぐ上でも重要です。専門業者に依頼して、定期的に点検してもらうことをおすすめします。
5.専門家への相談
嗅覚過敏が強い場合は、耳鼻咽喉科やアレルギー科などの専門医に相談することをおすすめします。原因を特定し、適切な治療を受けることで、症状の改善に繋がる可能性があります。
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インテリアで快適な空間を演出
嗅覚過敏への対策と並行して、インテリアで快適な空間を演出することも重要です。ベージュを基調としたインテリアは、落ち着きと安心感を与え、リラックス効果を高めることが期待できます。
- ベージュの壁： ベージュの壁は、空間を広く見せる効果があり、圧迫感を軽減します。また、様々なインテリアと相性が良いので、コーディネートしやすいです。
- ベージュのカーテン： 自然光を柔らかく取り込み、空間を明るく温かく演出します。遮光性や断熱性が高いカーテンを選ぶことで、省エネ効果も期待できます。
- ベージュのソファやラグ： ベージュのソファやラグは、リラックスできる空間を作り出します。肌触りの良い素材を選ぶことで、より快適な空間になります。
これらの対策を総合的に行うことで、ご主人にとって快適な住空間を実現できるはずです。焦らず、一つずつ取り組んでいきましょう。
