新築なのにゴキブリ?!侵入経路と対策徹底ガイド

新築で入居3か月でゴキブリが出ました!7か月でもう一匹・・・ 昨年12月に新築の一軒家に引っ越しをし、3月にお風呂場でゴキブリが出ました。 虫を入れない!をモットーに、必ず網戸を開けないようにしていたので不思議でした。。 侵入経路はおそらく、ユニットバスがエプロンタイプなので、エプロンの中の排水からかな、と思い、 コンバットを浴槽の下に6個集中的に置き、浴室は24時間換気でほぼ締め切っていました。 退治してからは一匹も出ません。 別の部屋でゴキの子供は2匹ほど見ましが、全て退治済みです。 しかし、やっと安心した昨日! キッチンの片隅から出てきました!! 数日前に同じ場所から大きなアリが出てきたので、おそらく換気口の隙間から入ったのだと思いました。 でもアリの隙間はあっても、ゴキブリが入れる隙間はないんです・・・ 水道管などはすでにテープで塞いでいますし。。 ここへ引っ越しする前、新築アパートで、家電製品などもほぼその時に揃えました。 網戸を開けていた事で外から2回ほど黒ゴキブリに侵入されましたが、今回はどちらも茶バネゴキブリだったので、卵を生みつけられたとは考えられないんですよね。。 侵入経路はどこが考えられますか? 我が家の脇には水路があり、反対側には畑があり、裏には荒れた駐車場があり、斜め前には荒れた家があります(泣) 主人に退治してもらいましたが、 今日ゴキジェットで侵入経路に吹き付け、キッチンにコンバットを置こうと思います。 もういない事を願います。 家の内覧会の時にも巨大蜘蛛が押し入れに居たので、 入居前に住みつかれている事も考えるのでしょうか。

新築なのにゴキブリ発生!その原因を探る

新築住宅でゴキブリが発生するのは、非常にショックですよね。特に、虫の侵入を徹底的に防いでいたにも関わらず発生したとなると、原因究明はより重要になります。 ご質問にあるように、お風呂場、キッチンと異なる場所でゴキブリを発見されていることから、複数の侵入経路の可能性が考えられます。

考えられる侵入経路と対策

まず、ご自身が指摘されているユニットバスのエプロン内排水管からの侵入は十分に考えられます。エプロンタイプのユニットバスは、排水管の隙間からゴキブリが侵入しやすい構造です。排水口に排水パイプ用の防虫キャップを取り付ける、または隙間をコーキング剤で埋めるなどの対策が有効です。

次に、キッチンの換気口からの侵入についても検討しましょう。アリが出入りできる隙間があれば、ゴキブリも侵入できる可能性があります。換気口の網戸の破損や、壁との隙間がないか、丁寧に確認しましょう。隙間があれば、防虫ネットを取り付けたり、コーキング剤で塞ぐなどの対策が必要です。

さらに、以下のような場所も侵入経路として考えられます。

  • 配管の隙間:水道管やガス管、排水管などの配管の貫通部から侵入するケースがあります。配管の周囲に隙間があれば、コーキング剤でしっかりと塞ぎましょう。
  • 窓枠やサッシの隙間:窓枠やサッシの劣化、建材の隙間から侵入することもあります。特に古い建物では、隙間が大きくなっている可能性があります。隙間を埋めるパッキンなどを活用したり、コーキング剤で補修しましょう。
  • 荷物や家具:引っ越し時にゴキブリの卵や幼虫が荷物や家具に付着して持ち込まれた可能性も否定できません。特にダンボールなどは要注意です。引っ越し後、家具や荷物を丁寧にチェックし、必要に応じて殺虫剤を散布しましょう。
  • 外壁の亀裂:外壁に亀裂や穴があれば、そこから侵入する可能性があります。外壁の点検を行い、必要に応じて補修工事を行うことを検討しましょう。

新築でもゴキブリがいる?!意外な事実

新築住宅でもゴキブリが発生する理由は、いくつかあります。

  • 建築資材:建築資材の中に卵や幼虫が紛れ込んでいる可能性があります。これは防ぎにくい部分ではありますが、建築業者に相談することで、適切な対策を講じてもらえる可能性があります。
  • 周辺環境:ご自宅の周辺環境(水路、畑、荒れた駐車場、荒れた家)は、ゴキブリの発生源となりやすい環境です。近隣住民と協力して、周辺環境の清掃を徹底するなど、環境改善に努めましょう。
  • 施工時の侵入:建築工事中にゴキブリが侵入し、そのまま残ってしまった可能性も考えられます。これは、建築業者に責任を問うこともできる可能性があります。

ゴキブリ対策:効果的な駆除と予防

ゴキブリの駆除には、殺虫剤の使用が有効です。しかし、殺虫剤だけでは根本的な解決にはなりません。継続的な予防策が重要です。

効果的な駆除方法

* ゴキジェットなどのスプレー式殺虫剤:ゴキブリを発見したら、すぐにスプレー式殺虫剤で駆除しましょう。直接噴射するだけでなく、ゴキブリの潜む可能性のある場所に噴射することも有効です。
* 毒餌剤(ブラックキャップなど):ブラックキャップなどの毒餌剤は、ゴキブリが巣に持ち帰り、仲間を駆除する効果があります。効果が現れるまでには時間がかかるため、根気強く設置しましょう。
* 専門業者への依頼:ゴキブリの発生がひどい場合、または自分で駆除できない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。専門業者は、的確な駆除方法と予防策を提案してくれます。

効果的な予防策

* 清掃の徹底:キッチンや浴室などの水回り、ゴミ箱周辺は、常に清潔に保ちましょう。食べこぼしや汚れはすぐに拭き取り、ゴミはこまめに捨てましょう。
* 食品の適切な保管:食品は密閉容器に入れて保管し、ゴキブリが餌にありつけないようにしましょう。
* 排水口の清掃:排水口は、ゴキブリの隠れ家になりやすい場所です。定期的に清掃し、排水口の網などを交換しましょう。
* 隙間を塞ぐ:壁や床の隙間、窓枠などの隙間をコーキング剤などで塞ぎ、ゴキブリの侵入経路を断ち切りましょう。
* 定期的な点検:定期的に家の中を点検し、ゴキブリの侵入経路がないかを確認しましょう。

専門家の意見:ゴキブリ対策は総合的なアプローチが重要

害虫駆除専門業者に話を聞くと、ゴキブリ対策は、駆除と予防の両面からの総合的なアプローチが重要だと強調しています。 単に殺虫剤を使うだけでなく、生活習慣の見直し、住宅構造上の問題点の改善など、多角的な対策が必要不可欠です。 特に新築住宅の場合、建築段階での対策が不十分だった可能性も考慮する必要があります。 業者に相談することで、原因特定から適切な対策まで、専門的なアドバイスを受けることが可能です。

まとめ

新築住宅でのゴキブリ発生は、非常にストレスフルな出来事ですが、適切な対策を講じることで、ゴキブリを駆除し、再発を防ぐことができます。 今回のケースでは、複数の侵入経路の可能性が考えられるため、それぞれの場所を丁寧に点検し、隙間を塞ぐ、清掃を徹底するなどの予防策を講じる必要があります。 それでもゴキブリの発生が続く場合は、専門業者に相談することをお勧めします。

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