新築か中古リフォームか?75坪の土地と築28年48坪の庭付き中古住宅の比較

新婚です。庭付き中古住宅か、新築か考えています。75坪の土地に35坪の家を新築するか、広い庭付き中古戸建を買おうか考えています。中古物件は築28年。48坪。門に入ると庭には落葉樹が植わり、まるで森の中の洋館です。リフォームかければ外も中もピカピカです。駐車場ガレージ付き。お友達や家族が遊びに来て頂いても、お部屋もあるし、駐車場もあるし、くつろいで頂けます。とても静かな環境です。小さな土地に、35坪の家。やっぱり新築もいいですよね。最近の家は、家の中の温度が快適に保たれる。という所が魅力。しかし分譲地で前後左右隣の家と近いのが難点。でも、家の中は快適です。中古にリフォームかけても、新築しても、費用は同じだけかかります。皆様でしたらこの場合、新築か中古リフォームかどちらを選ばれますか?補足皆様ご意見ありがとうございます。大事なのは基礎部分ですね。中古・・・敷地260坪。長方形。南道路。建坪48坪(築28年)。基礎しっかりした作り。床断熱。売買価格1300万円。庭部分60坪。その他物置40坪。その他土間コンクリ駐車場スペース。リフォーム代金1000万円。総合計2300万円を予定。リフォーム内容・・・外壁塗装、屋根、水回り(キッチン、トイレ、洗面所)、クロス張替え、耐震、畳交換。快適に住める様に全面リフォームを考えています。本当に!!快適にリフォームをかけて、快適に住めるのであれば、中古を進めたいと思ってます!!新築工事・・・35坪 ¥2000万円 土地代金70坪 ¥350万円 総合計¥2350万円 (駐車場2台スペース確保)(庭少し) 田舎なので、皆様の住んでいる場所よりも安価でしょうか。知恵袋を読むうちに、基礎がしっかりしていれば中古も大丈夫なのかな?という気持ちに動き出しています。私の本当の思いは!!中古の家に住みたいです。1000万円リフォームかけて、それで本当に快適に暮らせるのであれば。

新築と中古リフォーム、どちらを選ぶべき?徹底比較

新婚生活を始めるにあたり、新築住宅と中古住宅のリフォームという大きな選択に直面されているのですね。どちらも予算はほぼ同じとのことですが、それぞれのメリット・デメリットを比較し、最適な選択を導き出しましょう。

新築住宅のメリットとデメリット

メリット

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  • 最新の設備・仕様:最新の省エネルギー住宅性能、快適な空調システム、スマートホーム機能などを享受できます。断熱性や気密性も高く、快適な室内環境を維持しやすいです。
  • 保証期間:住宅瑕疵担保責任保険など、一定期間の保証が付帯されるため、安心して暮らせます。
  • 自分の好みに合わせた設計:間取りや設備、デザインなどを自由に選択できます。ライフスタイルに合わせた理想の住まいを実現できます。
  • メンテナンスの手間が少ない:築年数が浅いため、初期のメンテナンス費用は比較的低く抑えられます。

デメリット

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  • 価格が高い:土地代を含めると高額になることが多いです。今回のケースでは土地が狭いため、庭が限られてしまう可能性があります。
  • 隣家との距離が近い:分譲地の場合、プライバシーが気になる可能性があります。今回のケースでは、隣家との距離が近いことが懸念材料です。
  • 建築期間が必要:着工から完成まで数ヶ月かかるため、入居まで時間がかかります。

中古住宅リフォームのメリットとデメリット

メリット

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  • 広い敷地と庭:今回の物件は260坪という広大な敷地と60坪もの庭を有しており、開放感とプライバシーが確保できます。落葉樹が植わる庭は、まさに森の中の洋館のような魅力があります。
  • 価格が比較的安い:新築に比べて初期費用を抑えることができます。ただし、リフォーム費用も考慮する必要があります。
  • 築年数による風格:築28年という歴史を感じさせる風格は、新築にはない魅力です。リフォームによって、現代的な快適さと歴史的風格を融合させることができます。
  • 既存の基礎の強固さ:質問者様もご指摘の通り、基礎がしっかりしていることは大きなメリットです。リフォームによって、耐震性を強化することも可能です。

デメリット

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  • リフォーム費用:全面リフォームとなると、費用が嵩む可能性があります。今回のケースでは1000万円と見積もられていますが、実際には追加費用が発生する可能性も考慮する必要があります。
  • 隠れた欠陥の可能性:築年数が経過しているため、リフォーム時に予想外の欠陥が見つかる可能性があります。追加費用が発生する可能性も考慮する必要があります。
  • リフォーム期間が必要:リフォーム工事には一定の期間が必要となります。入居までの期間を考慮する必要があります。
  • 古い設備の交換:古い設備の交換は、リフォーム費用に含まれていても、最新の設備と比較すると機能や性能が劣る可能性があります。

専門家の視点:建築士の意見

建築士の視点から見ると、今回の選択は「基礎の状況」と「ライフスタイル」が重要なポイントになります。

中古住宅の基礎がしっかりしていることは大きなアドバンテージです。築28年とはいえ、しっかりとした基礎の上に建っている建物は、耐震性や耐久性において優れている可能性が高いです。リフォームによって、最新の設備や断熱性能を向上させることで、新築と同等の快適性を確保できます。

一方、ライフスタイルを考慮すると、広大な庭と静かな環境を求めるのであれば、中古住宅のリフォームが適していると言えるでしょう。お子様がいらっしゃる場合、広い庭は子供たちの遊び場として最適です。また、静かな環境は、子育てやリラックスに最適な環境を提供します。

しかし、リフォームには不確定要素が多く、予想外の費用が発生する可能性も考慮しなければなりません。そのため、信頼できる建築士やリフォーム業者に相談し、綿密な計画を立てることが重要です。

具体的なアドバイス:中古住宅リフォーム成功のためのステップ

中古住宅のリフォームを成功させるためには、以下のステップを踏むことが重要です。

1. 信頼できる業者選び:複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討しましょう。実績や評判、保証内容などを確認することが大切です。
2. 綿密な計画:リフォームの内容を具体的に決め、予算をしっかりと立てましょう。必要に応じて、専門家(建築士、インテリアコーディネーターなど)に相談しましょう。
3. 契約内容の確認:契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点は質問しましょう。追加費用が発生する可能性についても確認しておきましょう。
4. 定期的な打ち合わせ:工事中は定期的に業者と打ち合わせを行い、進捗状況を確認しましょう。問題が発生した場合にも、迅速に対応できる体制を整えましょう。
5. 完成後の検査:完成後には、しっかりと検査を行い、不具合がないか確認しましょう。

まとめ:あなたの理想の住まいを実現するために

新築と中古リフォーム、どちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルと価値観によって異なります。今回のケースでは、広大な敷地と庭を活かした生活を望むのであれば、中古住宅のリフォームも十分に検討に値する選択肢です。しかし、リフォームにはリスクも伴います。信頼できる業者を選び、綿密な計画を立てることで、快適な住まいを実現できる可能性が高まります。最終的な判断は、ご自身でしっかりと比較検討し、納得のいく選択をしてください。

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