新居選びで迷ったら!築年数と家賃のバランス、理想の住まいを実現するためのヒント

新居について悩んでいます。10月上旬に結婚のため引越し予定です。今、新居となる部屋探しをしていて、悩んでいます。候補として上がっているのが、築20年、63000円(共益費、駐車場代込)で南向きの2LDKの軽量鉄骨アパートです。コンビニやスーパーまでも近いです。床や壁紙は、張り替えを行っているようで、比較的綺麗でした。ただ、築20年なのでトイレが狭いのと、ドアが古い形だったこと、洋室の2部屋のうち1部屋には収納がないことが気になって決めかねてます。もう一つは築6年の家賃74000円、南向き、木造テラスハウスタイプの2LDKの物件です。(各部屋の広さは、前者とほとんど変わりません)ここは築年数が浅めで綺麗なのと、設備も整っていて、特に不満はありませんでした。私自身、今一人暮らししてる物件が築年数が浅く設備が整っている部屋に住んでいるので、気持ちが後者の物件に偏ってしまってます。ただ、家賃が安いので、結婚後の貯金を考える前者かなと。結婚したら共働き予定ですが、私が妊娠、出産したらしばらくは彼のお給料でやっていくことになるので、あんまりワガママは言えないなとは思ってます。彼にそのことを話すと、お互いが気に入った物件じゃないと意味ないといって、怒ってしまいました。彼自身は、木造以外を希望してましたが、私が気にいるなら後者の物件でも構わないと。彼のお給料だけでやっていくことを考えたら、前者の物件かなと思っています。(後者は彼のお給料の1/3より少し高めです)文章にまとまりがなくて、すみません。何かアドバイス頂ければと思い、投稿しました。

新居選びの優先順位:予算、立地、設備、そして大切な「気持ち」

結婚を控えたお二人の新居選び、本当に悩ましいですね。築20年の63,000円物件と築6年の74,000円物件、どちらも魅力的ですが、価格差と築年数の違い、そしてそれぞれの物件のメリット・デメリットを冷静に比較検討することが大切です。

まず、優先順位を明確にしましょう。予算、立地、設備、そして「気持ち」の良さ、この4点を軸に考えてみましょう。

予算:将来を見据えた家計管理

74,000円の物件は彼のご収入の1/3より少し高めとのこと。妊娠・出産を考えると、家計への影響は大きいです。しかし、家賃が安いからといって、生活空間のストレスが大きくなるのは得策ではありません。将来のライフプラン(子供の教育費、老後資金など)も考慮し、無理のない範囲で家賃を決めましょう。

具体的なアドバイス:

* 家計簿をつける: 現在の支出を把握し、結婚後の生活費をシミュレーションしてみましょう。家賃以外に、食費、光熱費、保険料、娯楽費など、様々な支出があります。
* 貯蓄目標を設定する: 結婚資金、出産費用、住宅購入資金など、将来の目標を設定し、それに合わせた貯蓄計画を立てましょう。
* 専門家への相談: ファイナンシャルプランナーなどに相談し、家計管理のアドバイスを受けるのも有効です。

立地:生活の利便性と環境

どちらもコンビニやスーパーが近いとのこと。これは大きなメリットです。通勤・通学の便、病院の近さなども考慮しましょう。

具体的なアドバイス:

* 周辺環境を徹底的に確認: 物件周辺を実際に歩いてみて、騒音や治安、生活環境などを確認しましょう。
* 近隣住民への聞き込み: 近隣住民に話を聞いてみることで、物件や周辺環境に関する生の情報を得ることができます。

設備:快適な生活空間

築年数の違いは、設備の老朽化や機能性の違いに直結します。築6年の物件は設備が整っているとのことですが、築20年の物件でも、床や壁紙が張り替え済みとのことなので、必ずしも不便とは限りません。

具体的なアドバイス:

* トイレの広さ: 築20年の物件のトイレが狭いとのことですが、リフォームの可能性を検討してみましょう。リフォーム費用を計算し、予算に組み込めるか確認しましょう。
* 収納スペース: 収納がない部屋については、収納家具を購入する費用や、収納方法を工夫する必要性も考慮しましょう。
* ドアの形状: ドアの形状は、好みや生活スタイルによって感じ方が異なります。写真や動画で確認し、実際に見て判断しましょう。

気持ち:快適な住空間は心の安らぎにつながる

「気持ち」は非常に重要です。毎日過ごす場所なので、ストレスなく過ごせる空間であることが大切です。築6年の物件に気持ちが傾いているのは、現在の住まいに近い環境だからかもしれません。しかし、家賃の負担を考えると、妥協が必要になる可能性もあります。

具体的なアドバイス:

* 彼とじっくり話し合う: それぞれの希望や不安を丁寧に伝え、お互いの意見を尊重しながら話し合いましょう。妥協点を見つけることが重要です。
* 優先順位を共有する: それぞれの優先順位を明確にして共有することで、より建設的な議論ができます。
* 妥協案を考える: 両方の物件の良い点を組み合わせた妥協案を考えてみましょう。例えば、築20年の物件を選んで、リフォームで快適性を高めるなど。

専門家の視点:不動産会社への相談

不動産会社は、物件選びのプロです。それぞれの物件のメリット・デメリットを客観的に説明し、最適な物件選びをサポートしてくれます。

具体的なアドバイス:

* 複数の不動産会社に相談する: 複数の不動産会社に相談することで、より多くの情報を得ることができます。
* 専門用語を理解する: 不動産会社との会話で、専門用語が出てくる場合があります。事前に意味を調べておきましょう。

まとめ:理想の新居選びは、妥協と選択の繰り返し

新居選びは、予算、立地、設備、そして「気持ち」のバランスが大切です。完璧な物件は存在しないかもしれません。しかし、話し合いを通して、お二人にとって最適な物件を見つけられるよう願っています。

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