新居の気になる点…事故物件の可能性は?不安な状況への対処法

4月の中頃に越してきた部屋が変? 今の部屋に引っ越して1ヵ月半になりましたが、どうしても気になることがあるので投稿しました。綺麗な部屋なのですが、床に黒っぽくて大きなシミが二つあります。一つは丸型に近く、もう一つはとても細長いです。入居当時、前の住人の方が残していったと思われる袋に入った一円玉・五円玉が大量に下駄箱の中に入っていました。(不動産屋の担当者といたときに発見したのでお返ししました)郵便受けの中には水道代や電気代催促のDMが大量に入っていました。二人の男性宛で、一つは大家さんと同じ苗字でした。事故物件ではないかと思ってます。聞くところによると、次の住人に明け渡す際の告知義務をなくすため事故物件に身内を住まわせる大家がいると聞きました。引越し当初、私はごみ出しの時間を間違ってしまい大家さんに呼びとめられました。その時、部屋番をきかれ答えたのですが、一瞬で顔をそらされてしまいました。一応その時お世話になりますと挨拶はしておき、大家さんも返事をしてくれたのですが、この部屋の洗濯機や水道管、エアコンが壊れていたので管理会社を通して修理してもらうことが多く、支払いをするのは大家さんなのでよく思われてないだけかもしれませんが、バレるのが怖いだけでは?と疑ってしまいました。(管理会社は大家さんに払ってもらえばいいんですよと言ってくれていましたが)シャワーの蛇口から水漏れ、洗濯機の水漏れ、冷房のリモコン故障、台所、洗面台の電球切れ、水道代・電気代催促のDM。この状態で暮らす人っているでしょうか?少なくとも前の住人の方は水道を止められかけるほど生活に困ってたんです。部屋で餓死してたってことはないでしょうか?それか、自然死して料金を払えない状態になりこの部屋で原形をとどめない遺体となって発見されたってことは?私も自分で考えすぎなのでは?と呆れてしまうところもあるのですが気になって仕方ないんです。夜逃げしただけならいいんですが、どうしたらいいのかわかりません。言いくるめられるのが嫌で管理会社にも不動産屋にも大家さんにも相談はしていません。因みに不動産屋いわく、人気物件で最後の一部屋だと言っていました。長文乱文申し訳ありませんが、皆さんの考えをお聞かせください。言葉が足りていない部分はご指摘ください。宜しくお願いします。

新居で気になる点があり、不安を感じているとのこと、大変お気持ちお察しします。 ご質問にある状況を整理し、一つずつ検討していきましょう。 具体的に、床のシミ、大量の一円玉・五円玉、滞納の催促状、大家さんの態度、そして設備の老朽化など、様々な点が不安を増幅させているようです。 これらの点を踏まえ、事故物件の可能性、そして具体的な対処法を提案します。

床のシミと大量の硬貨:過去の痕跡の可能性

床の黒っぽいシミは、過去の漏水跡や汚れの可能性が高いです。 形状から特定することは難しいですが、専門業者に調査を依頼すれば原因を特定できるかもしれません。 また、大量の一円玉・五円玉は、前の居住者の生活状況を反映している可能性があります。 経済的に困窮していた、あるいは何らかの事情を抱えていた可能性も考えられますが、必ずしも事故物件と直結するものではありません。

滞納の催促状と大家さんの態度:重要な手がかり

水道代・電気代の催促状は、前の居住者の滞納を示唆しています。 大家さんと同じ苗字の宛名があることから、大家さん自身または親族が関わっていた可能性も考えられますが、断定はできません。 大家さんが部屋番号を聞かれた際に顔をそらしたというエピソードは、何かを隠している可能性を示唆するかもしれません。しかし、単なる不快感や、質問者様への不信感からくる反応の可能性も否定できません。

設備の老朽化:物件の管理状況の問題

洗濯機の水漏れ、エアコンの故障、電球切れなど、設備の老朽化は、大家さんの管理状況に問題があることを示しています。 人気物件で最後の一部屋だったという不動産屋の言葉は、物件の状況を隠蔽しようとした可能性も考えられます。 管理会社が「大家さんに払ってもらえばいいんですよ」と言っているのは、大家さんが修繕費用を負担していることを示唆しており、必ずしも大家さんの悪意を示すものではありません。

事故物件の可能性と対処法

ご質問の状況から、事故物件であると断定することはできません。 しかし、不安な気持ちを抱えていることは事実です。 まずは、落ち着いて以下のステップで対処することをお勧めします。

  • 客観的な証拠を集める: 床のシミの写真、催促状のコピーなどを保管しておきましょう。 これらの証拠は、後々の交渉に役立ちます。
  • 専門家に相談する: 不安な気持ちを抱えたまま過ごすのは精神衛生上良くありません。 弁護士や不動産相談窓口に相談し、客観的な意見を聞きましょう。 専門家のアドバイスは、冷静な判断を下す上で非常に重要です。
  • 管理会社・不動産会社に改めて相談する: 言いくるめられるのが怖いという気持ちは理解できますが、現状を説明し、不安な点を明確に伝えましょう。 証拠を提示しながら、冷静に状況を説明することが重要です。 対応に納得できない場合は、書面で記録を残すことをお勧めします。
  • 賃貸借契約書を確認する: 契約書に、告知義務違反に関する条項がないか確認しましょう。 もし告知義務違反があれば、契約解除や損害賠償請求の根拠となる可能性があります。
  • 必要に応じて引っ越しを検討する: もし、不安が解消されず、精神的に辛い場合は、引っ越しを検討することも選択肢の一つです。 契約解除に関する条件を確認し、冷静に判断しましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、現状の情報だけでは事故物件と断定することはできません。 しかし、大家さんの対応や設備の老朽化、前の居住者の滞納状況などから、管理状況に問題がある可能性は否定できません。 まずは、客観的な証拠を集め、専門家への相談が重要です。 契約書の内容をよく確認し、必要に応じて法的措置を検討するべきです。 不安な気持ちを抱えたまま過ごすことは、精神的な負担になります。 専門家の力を借りながら、冷静に状況を判断し、適切な行動を取りましょう。

まとめ:冷静な判断と行動が大切

ご質問の状況は、確かに不安を感じさせるものです。 しかし、憶測だけで結論を出すのではなく、客観的な証拠に基づいて判断することが重要です。 専門家への相談を積極的に行い、冷静に状況を分析し、適切な行動を取ることで、不安を解消できる可能性があります。 一人で抱え込まず、周りの人に相談することも大切です。 安全で快適な生活を送れるよう、心から応援しています。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)