新居に合うカーテンの色選びに迷ったら?北欧風インテリアに暖色系のカーテンを合わせよう!

新居に合うカーテンの色が分かりません。この度新社会人になるために引越しをしました。可愛いなと思い、写真の部屋に住むことを決めたのですが、扉が青、壁がクリーム色、床はフローリングの部屋に合うカーテンの色が分かりません。外観は北欧のようです。家具は全て白で揃えてあるのですが……ブルー系のカーテンをするのが1番なのでしょうが、私が好きな色は暖色なので、暖色で揃えたいのです。インテリアやカラーコーディネーターの方など、詳しい方いらっしゃいましたら助言頂けると幸いです。

新居への引っ越し、おめでとうございます!新しい生活のスタートを切るにあたり、インテリア選びはワクワクする反面、迷ってしまうことも多いですよね。特にカーテンは、部屋の印象を大きく左右する重要なアイテムです。今回は、北欧風の外観、青い扉、クリーム色の壁、白い家具というお部屋に、暖色系のカーテンを合わせたいというご相談にお答えします。

北欧風インテリアと暖色系のカーテンの調和

北欧風インテリアは、シンプルで自然な素材を活かした、明るく清潔感のあるスタイルが特徴です。白を基調とした家具に、青の扉やクリーム色の壁といった淡い色合いは、北欧風の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。そこに暖色系のカーテンを取り入れることで、温かみと個性をプラスすることができます。

しかし、いきなり暖色系といっても、様々な色があります。ベージュ、オレンジ、ピンク、ブラウンなど、それぞれ異なる印象を与えます。 重要なのは、既存の色と調和し、かつご自身の好みに合う色を選ぶことです。

具体的なカーテンの色選びとアドバイス

1. ベージュ:万能な選択肢

ベージュは、どんなインテリアにも合わせやすい万能カラーです。クリーム色の壁との相性も抜群で、自然な一体感を生み出します。白い家具とも調和し、お部屋全体を明るく、落ち着いた雰囲気にまとめてくれます。 明るめのベージュは、より開放的な空間を演出。少し濃いめのベージュは、より落ち着いた、大人っぽい雰囲気になります。 カーテンの素材も重要です。リネンやコットンなどの自然素材は、北欧風のインテリアにぴったりです。

2. オレンジ:アクセントカラーとして

オレンジは、元気で明るい印象を与え、お部屋に活気をもたらします。しかし、全体をオレンジで統一するのは、少し派手になりすぎる可能性があります。そこで、カーテンの一部にオレンジを取り入れる、もしくはオレンジ系の柄を取り入れたカーテンを選ぶのがおすすめです。例えば、ベージュのベースにオレンジのストライプ柄や、オレンジの刺繍が施されたカーテンなどが考えられます。 オレンジの濃淡によっても印象が大きく変わるので、サンプルを取り寄せて確認することをお勧めします。

3. ピンク:優しい雰囲気を演出

ピンクは、可愛らしい、優しい雰囲気を演出する色です。淡いピンクは、女性らしい柔らかな空間を作り出し、濃いめのピンクは、より個性的で洗練された印象を与えます。ただし、ピンクは他の色との組み合わせが重要です。クリーム色の壁や白い家具とのバランスを考慮し、派手すぎない色を選ぶようにしましょう。 ローズピンクのような落ち着いたピンクは、北欧風のシンプルさにもよく合います。

4. ブラウン:落ち着いた大人の空間

ブラウンは、落ち着いた、大人の雰囲気を演出する色です。濃いブラウンは重厚感があり、上品な印象を与えます。一方、ライトブラウンは、温かみのある優しい空間を演出します。 ブラウンのカーテンを選ぶ際には、素材にも注目しましょう。木製の家具との調和を考え、麻や綿などの自然素材のカーテンを選ぶと、より北欧風の雰囲気を高めることができます。 ただし、ブラウンは部屋を暗く見せる可能性もあるため、カーテンの丈や素材、明るさなどを考慮する必要があります。

カーテン選びのポイント

  • 光の量:カーテンの色によって、部屋に入る光の量が変化します。濃い色は光を遮り、明るい色は光を通します。お部屋の明るさや、どのくらいの光を取り入れたいかを考慮して選びましょう。
  • 素材:リネン、コットン、シルクなど、様々な素材があります。それぞれの素材の風合い、光沢、手触りなどを比較し、お部屋の雰囲気に合う素材を選びましょう。北欧風インテリアには、自然素材がおすすめです。
  • 柄:無地のカーテンはシンプルで合わせやすいですが、柄物を選ぶことで、個性を演出できます。ただし、柄を選ぶ際は、他のインテリアとの調和を考慮しましょう。
  • 丈:カーテンの丈は、床に届く長さ、少し床から浮かせた長さなど、様々な選択肢があります。お部屋の高さや、全体のバランスを考慮して選びましょう。
  • 機能性:遮光性、断熱性、防音性など、機能性も考慮しましょう。特に、夏場の暑さ対策や冬場の寒さ対策として、機能性の高いカーテンを選ぶのも良いでしょう。

専門家の意見:カラーコーディネーターの視点

カラーコーディネーターの視点から見ると、北欧風インテリアに暖色系のカーテンを取り入れることは、非常に効果的です。白を基調とした空間は、明るくて清潔感がありますが、時に寒々しく感じられることもあります。暖色系のカーテンは、その空間に温かみと奥行きを与え、より居心地の良い空間へと変えてくれます。ただし、暖色系といっても、色の濃淡やトーンによって印象が大きく変わります。ご自身の好みや、お部屋全体のバランスを考慮しながら、最適な色を選びましょう。

まとめ

新居のカーテン選びは、お部屋の雰囲気を大きく左右する重要な作業です。今回のアドバイスを参考に、あなたのお部屋にぴったりのカーテンを見つけて、素敵なインテリア空間を演出してください。 様々なカーテンのサンプルを取り寄せたり、実際に店舗で見て触れてみることをお勧めします。 そして、一番大切なのは、あなたが気に入った色を選ぶことです!

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