新婚から続く片付けられない悩み…夫の物が増え続ける家の片付け方

物が増やす主人。 新婚時代の部屋では物が多く思い、3年後に今の住居に引越ししたのですが、主人が物を増やす癖があるらしく、今の住まいも狭く感じます。 ベランダも角部屋なので3つあるのに、私が、「ベランダで少しガーデニングできるね」といったのが失敗。プランターが多くて、洗濯物を干したり、ゴミの仮置き場の邪魔になるくらいです。 台所用品も主人自身が調理しないのにフライパンなど増えています。 寝具も増やし、収納場所に困っています。 主人の趣味のDVDなどの数は半端じゃないです・・・。 大きなダイニングテーブルなので、他にはテーブルはいらないと思っていたのですが、サイドテーブルを隣において、片付けて欲しいといっても片付ける場所がないといいます。 捨てるね!というとダメだといいますし、部屋が片付きません。 独身のころは、私はものが少ない人だったので、こんなことにはなりませんでした。 物を置く定位置もなんどいっても、決めてくれないので、掃除もしづらく、毎日家全体を綺麗に掃除できたら気持ちがいいのでしょうが、ため息がでるので、火曜日は台所・水曜日は水周り・・・などと掃除の場所をきめて、掃除をしています。が、物が多くて、どうにも、綺麗にしきることができなくて、丸く?掃除しちゃうみたいになっちゃいます。 ダイニングテーブルの使わない椅子の上にも主人はものを置くので、テーブルの下を掃除するのも一手間掛かります。 床の上にも物を置くので同じく掃除に一手間かかります。 主人のことは、性格がやさしいですし、買出しにいくと荷物は持ってくれるし、いいところはたくさん知っているので好きなのですが、どうにも、部屋が片付かないのだけはなんとかならないものかと思ってしまいます。 片付けても片付かないの繰り返しです。なにか、良い方法はないでしょうか?よろしくお願いいたします。補足おっしゃるとおりなんですが、以前ばっさり捨てちゃったときに、主人が怒ったのでトラウマ?のようで捨てたりするのにことわりを入れないと捨てれない人になっています。「物が多いから捨てたい!」と言っても「少しづつ片付けるから待って」。私は、衛生管理の監査が入る職場で働いていたので、自分としては綺麗にする工夫を家でもしてきたのですが、やはり苦手なんでしょうか。捨てたい、捨てられない、片付かないジレンマです。

夫の物が増える原因と解決策を探る

新婚時代から続く片付けられない悩み、そして夫の「物が増える」という問題。これは多くの家庭で起こる普遍的な悩みです。衛生管理の厳しい職場で働くあなたにとって、家の散らかりはストレスに直結していることでしょう。 まずは、なぜ夫が物を増やし続けるのか、その原因を探ることから始めましょう。

物の増加の原因を探る

夫が物を増やす原因は様々です。いくつか考えられる原因を挙げ、それぞれに対する具体的な解決策を提案します。

  • 物への愛着が強い:思い出の品や、将来使うかもしれないという期待感から、物を捨てられない可能性があります。解決策としては、写真やデジタルデータで記録を残すことを提案し、物理的な物を手放すことを促しましょう。思い出の品は、思い出を共有する時間を作ることで、物理的な物への執着を軽減できます。
  • 整理整頓が苦手:単に整理整頓の方法を知らない、もしくは実行できない可能性があります。解決策としては、一緒に収納術を学び、定位置を決めて、片付けやすい環境を作ることを提案しましょう。収納用品を活用し、見やすく、取り出しやすい状態にすることが重要です。例えば、ラベルを貼る、収納ボックスを使うなど具体的な方法を一緒に実行することで、習慣化を促せます。
  • 新しいものが好き:新しいガジェットやツールに興味があり、ついつい買ってしまっている可能性があります。解決策としては、購入前に必ず相談するルールを作る、衝動買いを防ぐための冷却期間を設けるなど、購買行動をコントロールする必要があります。予算管理アプリなどを活用し、支出を可視化することも効果的です。
  • 捨てられない性格:過去に物を捨てたことで、後悔やトラウマを抱えている可能性があります。解決策としては、夫とじっくり話し合い、物を捨てることへの不安や抵抗感を理解し、共感することが大切です。少しずつ捨てる練習をしたり、不要な物を売却して、お金を得ることで、ポジティブな経験に変えることも有効です。

具体的な片付けステップと工夫

単に「片付けよう」と言うだけでは、夫の協力は得られません。具体的なステップを踏んで、一緒に片付けを進めていきましょう。

ステップ1:現状把握と共有

まずは、家の現状を把握します。写真や動画を撮り、夫と一緒に現状を確認しましょう。問題点を明確にすることで、何から取り組むべきかが見えてきます。

ステップ2:目標設定と計画

「全ての物を捨てる」という大きな目標ではなく、「まずは、ベランダのプランターを整理する」「ダイニングテーブルの周りを片付ける」など、小さな目標を立て、段階的に進めていくことが重要です。

ステップ3:収納の見直しと改善

現状の収納方法を見直し、改善します。収納用品を活用し、見やすく、取り出しやすい状態にすることで、片付けやすくなります。

  • 収納用品の活用:収納ボックス、ラック、引き出しなどを活用し、物を分類して収納しましょう。ラベルを貼ることで、どこに何があるか分かりやすくなります。
  • デッドスペースの活用:壁面収納、棚の追加など、デッドスペースを有効活用しましょう。垂直方向の収納を意識することで、床のスペースを広く確保できます。
  • 定期的な見直し:定期的に収納を見直し、不要な物を処分しましょう。季節の変わり目や、年に一度の大掃除など、見直しのタイミングを決めると継続しやすくなります。

ステップ4:ルール作りと共有

物を増やさないためのルールを作り、夫婦で共有しましょう。例えば、「新しい物を買う前に、古い物を捨てる」「購入前に必ず相談する」など、具体的なルールを設けることが重要です。

ステップ5:感謝と褒める

片付けに協力してくれたら、感謝の気持ちを伝え、褒めましょう。ポジティブな強化によって、夫のモチベーションを高めることができます。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から、さらに具体的なアドバイスをご紹介します。

整理収納アドバイザーは、片付けのプロフェッショナルです。彼らに相談することで、あなたに合った片付け方法を見つけることができます。

整理収納アドバイザーの多くは、個々の状況に合わせた具体的なアドバイスをしてくれます。例えば、夫の性格や物の扱い方などを考慮した上で、最適な片付け方法を提案してくれます。

また、整理収納アドバイザーは、片付けだけでなく、収納用品の選び方や、収納スペースの有効活用方法などもアドバイスしてくれます。

まとめ:少しずつ、着実に

片付けは、一朝一夕にできるものではありません。焦らず、少しずつ、着実に進めていくことが重要です。夫と協力し、快適な住空間を実現しましょう。

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