新入り猫ちゃんとの生活と真菌治療:鳴き声とストレス軽減のための具体的な対策

新入り猫ちゃんについて。鳴きやみません。。 うちには人口哺乳で育てた3か月の猫がいます。人間が育てた割に気ままで自由猫な猫らしい性格のこです。 それがまた可愛くもあるのですが、留守も多くなってきたので遊び相手に今回もう一匹飼うことになり、ブリーダーからブリティッシュショートヘアの子を購入しました。 その子が来た次の日に、かかとに10円ハゲを見つけ、病院につれていったところ真菌だといわれました。 来て早々です。それでとてもかわいそうなのですが、別室に隔離し、投薬治療を行っています。 それも問題大ありなのですが、私たちの姿がみえなくなると鳴くのです。 しかもすごく大きい声で。。。 うちの先住ちゃんも実家の猫たちもそうそう鳴く猫がいませんでしたので少々戸惑っております。 あまりに鳴くのでゲージにいれみんながいるリビングにつれてくるとおとなしくなり、そうしていたのですが、先住ちゃんがゲージの隙間から手をいれちょっかいをだしてふれあってしまうのでそれでは隔離の意味がないのではないかと思っております。 先住ちゃんはゲージ生活の経験がなく、真菌が移った際にゲージにいれようものなら暴れ狂うと思います。。 来て早々の真菌騒ぎに鳴き声に、すこしつかれてしまいました。 まだ真菌治療ははじまったばかりで先が見えない状況です。 うちには小学生の子供もいるため、人間への感染も不安があります。 鳴く猫は環境の変化になれると鳴きやむものですか? ちなみにもうすぐ5か月で3キロ弱あります(;^ω^)シャンプーもたいへんです。。補足避妊手術はまだしてませんが、真菌治療を終わってからするつもりです。先住ちゃんはまだ3ヶ月なのでできません。 たしかに遊び相手だけとしては乱暴ですね。。まだ来たばかりで、しかもこの状況なので可愛さよりも疲れが勝ってしまい先住ちゃんと同等の愛情は湧きませんが、この先真菌が治りたくさんスキンシップ出来るようになれば先住ちゃん同様、新入りちゃんも我が子同様になると予感しております。

新入り猫の鳴き声と真菌治療:原因と対策

新入り猫ちゃんの鳴き声と真菌感染、そして先住猫ちゃんへの配慮など、多くの課題を抱えている状況ですね。まずは、一つずつ解決策を探っていきましょう。

1.猫の鳴き声の原因

猫が大きく鳴く原因は様々です。今回のケースでは、以下の可能性が考えられます。

  • 環境の変化へのストレス:新しい環境、隔離、治療など、猫にとって大きなストレス要因となっています。特に、生後間もない猫は環境の変化に敏感です。
  • 不安と孤独感:飼い主さんの姿が見えないことへの不安と、隔離による孤独感が鳴き声につながっている可能性が高いです。
  • 真菌感染による不快感:真菌感染によってかゆみを感じたり、痛みがあったりすることで、鳴き声を発している可能性もあります。

2.真菌治療と隔離について

真菌は人にも感染する可能性があるため、隔離は必要です。しかし、猫のストレスを軽減するため、以下の点に配慮しましょう。

  • 視覚的な安心感を与える:隔離部屋に、飼い主さんの写真や匂いのついたタオルなどを置いてあげましょう。猫は飼い主さんの存在を感じることが安心材料になります。
  • フェロモン製品の活用:猫用フェロモン製品(Feliwayなど)は、猫を落ち着かせる効果があります。隔離部屋にスプレーしたり、ディフューザーを使用したりすることで、猫のストレスを軽減できます。
  • 快適な環境づくり:清潔で安全な空間を確保し、十分な寝床、トイレ、食べ物、水を用意しましょう。隠れ家となる場所があると、猫は安心感を覚えます。
  • 定期的な声かけとスキンシップ:隔離中も、こまめに声をかけてあげたり、優しく撫でてあげたりすることで、猫は安心感を覚えます。ただし、真菌が治るまでは直接触れないように注意が必要です。

3.先住猫との関係性

先住猫と新入り猫の接触は、真菌感染拡大のリスクがあるため、完全に防ぐ必要があります。ゲージを使用する場合は、隙間がないしっかりとしたゲージを選びましょう。

  • 視覚的な接触を許容する:完全に隔離するのではなく、お互いの姿が見える位置にゲージを置くことで、ストレスを軽減できます。ただし、触れ合うことは避けてください。
  • 別々の場所で遊ぶ:先住猫には、新入り猫がいない場所で十分に遊んであげましょう。おもちゃや猫じゃらしなどで、十分な運動と刺激を与えましょう。
  • 匂いの共有:お互いの匂いを布などに付け、それを交換することで、お互いの存在を認識させ、安心感を高めることができます。

4.鳴き声への対処法

猫の鳴き声は、ストレスや不安のサインです。上記の方法でストレスを軽減しても鳴き声が止まらない場合は、獣医に相談しましょう。

  • 獣医による診察:鳴き声が病気や痛みによるものかどうかを確認してもらいましょう。必要であれば、鎮静剤などの処方を受けることも検討しましょう。
  • 行動療法の検討:獣医や動物行動学の専門家にご相談の上、行動療法を行うことで、鳴き声を軽減できる可能性があります。

5.人間への感染対策

真菌は人にも感染する可能性があります。以下の点に注意しましょう。

  • 手洗い:猫に触れた後や、治療に携わった後は、必ず石鹸で丁寧に手を洗いましょう。
  • 隔離部屋の清掃:隔離部屋は定期的に清掃し、消毒しましょう。猫の排泄物や使用済みタオルなどは、適切に処理しましょう。
  • 子供への指導:子供には、猫に触れたり、隔離部屋に入ったりしないように指導しましょう。
  • 定期的な健康チェック:ご家族全員で、定期的に皮膚の状態をチェックしましょう。異常が見られた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

インテリアと猫との共存:快適な空間づくり

猫と快適に暮らすためには、インテリアにも工夫が必要です。

猫が落ち着ける空間

  • 猫専用のスペース:猫が落ち着いて過ごせるための、専用のベッドや隠れ家を用意しましょう。猫タワーやハンモックなどもおすすめです。グレーの落ち着いた色合いのアイテムは、猫の落ち着きを促す効果があります。
  • 安全な場所の確保:猫が安心して過ごせるように、高い場所や狭い場所を用意しましょう。猫は高い場所が好きなので、キャットウォークや棚などを設置するのも良いでしょう。
  • 爪とぎ:猫が爪を研げるように、爪とぎを用意しましょう。壁や家具を傷つけないように、適切な場所に設置しましょう。デザイン性の高い爪とぎも数多く販売されています。

猫に安全なインテリア

  • 猫が口にしても安全な素材:猫が口にしても安全な素材の家具やインテリアを選びましょう。天然木や無塗装の家具がおすすめです。
  • 毒性のある植物を避ける:猫が誤って食べてしまうと危険な植物は、室内に置かないようにしましょう。ユリやチューリップなどは特に注意が必要です。
  • 尖ったものや危険なものの除去:猫が怪我をする可能性のある、尖ったものや危険なものは、室内から取り除きましょう。

インテリアと猫の相性

グレーは、猫にとって落ち着く色と言われています。グレーを基調としたインテリアは、猫のストレス軽減にも繋がります。また、猫が触れても安全な素材の家具や、猫が登ったり遊んだりできる家具を選ぶことで、猫との共存がより快適になります。

まとめ

新入り猫ちゃんの鳴き声や真菌感染への対応は、大変な状況ですが、一つずつ解決策を講じることで、猫と飼い主さん、そしてご家族みんなが幸せな生活を送れるようにしましょう。獣医さんや動物行動学の専門家にご相談しながら、猫にとって最適な環境を整えてあげてください。

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