断捨離後も散らかる!夫の片付けられない問題と解決策

家の中の片付けについて。今年の夏は断捨離に興味をもち、図書館で本を借りてきて読んだページに影響をうけた場所の片づけを少しずつ繰り返して部屋の中が片付いていったように思えました。今日は山下さんの著作物とは違う方の内容の似通った本を借りてきて再び影響をうけて家の中の整理を少しし始めました。また、以前に知恵袋でご相談させていただいたご回答にも影響をうけて家の中が片付くように努力しています。相談の内容は、片付けの出来ない主人のことだったのですが「自分が片付けたほうが早い」とのご回答を受け今はそのとおりにしています。その分、私がうるさく言わなくなったので主人は家の居心地がよさそうで、感謝しています。ですが、今また家の中が困った状況になっています。^^; 断捨離を初めて玄関やダイニングやリビング・台所などの共有スペースが片付き始めると、主人も影響をうけて「僕も要らないものを捨てなくちゃ」と自室からいらないものを玄関やリビングスペースに持ち出し主人が床に「ごめんだけれど一時置かせてね。いらないものだから整理しないと」と言うので了承するとその後放置し、床掃除をするのが一苦労になっています。断捨離に影響を受けたのはいいことだと思うのですが、片付けたはずの場所に再び物が増え主人の物なので捨てるに捨てられず状態です。また、ひどいときには、買い物に行ったときの商品を家に帰った後、スーパーのビニール袋から取り出してそのときのビニール袋はそのまま床に捨てるような事もします。リモコン立ても用意してあるのですが、主人は物を元に戻す癖がないので、いつもリモコン大捜索をしてからTVを見始めます。主人はいわゆる学校の勉強はできるタイプで仕事もがんばってくれているので何もかも望みすぎてはいけないとわかっているつもりです。私も完璧な人間ではないのでお互い支えあって私の短所も許してくれていることには感謝しています。主人が私の家事にうるさくない事にも感謝しています。ですが、主人のぱなし君ぶりは見事です。断捨離をしても片付かない我が家・・・。何をどうすれば片付くのかがわからなくなってしまいました。何か良いアイデアはないものでしょうか?どうぞよろしくお願い申し上げます。m・・m

断捨離後の散らかり問題:原因と解決策

断捨離で共有スペースは片付いたのに、夫の持ち物が散乱し、再び家が散らかる…これは多くの家庭で起こる問題です。原因は、夫の「片付けられない」という特性と、断捨離の進め方に問題がある可能性があります。 まずは、問題の根本原因を理解し、具体的な解決策を探っていきましょう。

1. 夫の片付けられない行動の原因を探る

夫が片付けられない理由は様々です。

  • ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの発達障害の可能性:衝動性や注意散漫が片付けられない原因になっている可能性があります。専門機関への相談も検討しましょう。
  • 完璧主義:完璧に片付けられないと、始められない、または途中で諦めてしまう可能性があります。小さなことから始め、達成感を味わうことが重要です。
  • 思考の整理が苦手:捨てる・しまう・置く、といった整理のステップを理解していない可能性があります。具体的な指示が必要な場合があります。
  • 単純な習慣化の不足:物事を元の場所に戻す習慣が身についていない可能性があります。習慣化には、継続的な努力と工夫が必要です。

これらの原因を特定することで、効果的な解決策が見えてきます。

2. 断捨離の進め方を見直す

断捨離は効果的な片付け方法ですが、全員に同じように効果があるとは限りません。特に、片付けが苦手な夫にとっては、かえって負担になる可能性があります。

  • 一気に進めすぎない:断捨離は少しずつ、小さな範囲から始めることが重要です。夫にも、無理なく続けられるペースで進めましょう。
  • 夫にも参加してもらう:夫に断捨離に参加してもらうことは重要ですが、強制は禁物です。一緒に作業する時間を作るのではなく、夫が「片付けたい」と思えるような環境を作ることを意識しましょう。
  • 「一時置き場」の明確化:夫が「一時置き場」として床を使っている現状を改善する必要があります。明確な一時置き場を設け、その場所とルールを共有しましょう。例えば、バスケットや収納ボックスを用意し、「ここに一時的に置いて、週末に一緒に片付けよう」と約束するなどです。

3. 具体的な解決策:ルール作りと習慣化

問題解決には、具体的なルール作りと習慣化が不可欠です。

ルール作り

  • 「一時置き場」の設置と時間制限:一時置き場を決め、そこに置かれたものは、週末までに必ず片付けるというルールを作りましょう。期限を設けることで、放置されるのを防ぎます。
  • 買い物後の処理ルール:スーパーの袋を床に捨てる習慣をなくすため、「買い物から帰ったら、まず商品をしまう。その後、袋をゴミ箱に捨てる」という流れを明確にしましょう。
  • 「持ち帰ったら、元の場所に戻す」ルール:リモコンだけでなく、全ての物を元の場所に戻す習慣を身につけさせましょう。最初は、一緒に片付けることから始め、徐々に一人でできるよう促します。

習慣化

  • 小さな成功体験を積み重ねる:最初は小さなことから始め、成功体験を積み重ねることで、自信をつけさせましょう。例えば、「今日はリモコンを元の場所に戻せたね!」と褒めるなど。
  • 視覚的な工夫:リモコン置き場など、物の定位置を分かりやすく表示しましょう。ラベルを貼ったり、イラストを描いたりするのも効果的です。整理整頓しやすいように、収納用品を見直すことも重要です。
  • ゲーム感覚を取り入れる:片付けをゲームのように捉えることで、楽しく続けられます。「今日、一番早く片付けた人が勝ち!」など、競争心を煽るのも効果的です。ただし、夫の性格に合わせて、適切な方法を選びましょう。

4. 専門家の力を借りる

どうしても改善が見られない場合は、専門家の力を借りることを検討しましょう。

  • 整理収納アドバイザー:プロの視点から、収納方法や片付けのノウハウをアドバイスしてくれます。
  • 臨床心理士:ADHDなどの可能性がある場合は、専門家の診断とアドバイスを受けましょう。

グレーインテリアを取り入れた片付けやすい空間づくり

グレーは、落ち着いた雰囲気で、どんなインテリアにも合わせやすい万能カラーです。片付けやすい空間を作る上で、グレーインテリアは非常に有効です。

  • グレーの収納ボックス:様々なサイズのグレーの収納ボックスを使うことで、散らかりがちな小物をすっきり収納できます。統一感のある見た目で、空間が広く見えます。
  • グレーの壁:グレーの壁は、空間を広く見せる効果があります。また、落ち着いた雰囲気で、リラックス効果も期待できます。
  • グレーの家具:グレーの家具は、どんなインテリアにも合わせやすく、空間をスッキリ見せる効果があります。ソファやテーブル、棚など、グレーの家具を取り入れることで、統一感のある空間を作ることができます。

グレーを基調とした空間は、清潔感があり、落ち着いて片付けに取り組める環境を作ることができます。

まとめ

夫の片付けられない問題を解決するには、原因を理解し、適切なルール作りと習慣化が重要です。焦らず、少しずつ改善していくことが大切です。そして、グレーインテリアを取り入れることで、片付けやすい、そして気持ちの良い空間を作ることができます。 諦めずに、一緒に快適な住空間を目指しましょう。

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