断捨離で行き詰まった!すっきりとした空間と気持ちを実現するための方法

断捨離にハマっています。こまめにやり始めて一年になるのですが、行き詰っています。というのも、もともと綺麗好きで整理整頓されたこざっぱりした部屋だからです。じゃあもうやめれば?全部捨てちゃえば?などのご意見は無しでお願いします。。掃除をしなきゃという脅迫観念とまではいかないのですが、もっとスッキリさせて、使いやすく、気持ちも軽くなりたいのです。現状ですが、いつか使うかなという物や不要なものはすでに無く、家具なども必要最低限にしています。ただ、洗剤などこれから必ず使う物の買い溜め品が多い(買い出しに中々行けないので安い時に買い溜めしているのでこれはやむを得ず‥)のでクローゼットの場所を取ってしまっています。また、洋服と靴が多いと思います。ずば抜けて多い訳ではないと思うのですが、必要最低限以上にはあると思います。本や雑誌やゲームやCD類はありません。整理整頓も出来ていると思います。が、なにかスッキリしません。。ゆったりとした空間がないというスッキリしない感、気分的にスッキリしない感の両方です。おそらく、服や靴や鞄を減らすしかないのかなとも思うのですが‥。断捨離の本やテレビなんかでは一種類に一つあればあとは不要物とも聞きますが(例えば傘とか)、汚れてもいい用と近所用とお出かけ用という風に+αで残してはいます。何をどうしてゆけばよりスッキリするでしょうか?皆様ならどうなさいますか?コツや考え方や私はこうしてるよ等ありましたら是非教えてください!長文で失礼しました。まずは読んでくれてありがとうございます。よろしくお願いします。補足皆様とても長く丁寧に書いて下さっていてなんだか感動です(大袈裟かもしれませんが笑)。追加で、服飾品の捨て時や判断の仕方を教えて下さい。私は、ご回答にもありましたが、見られて恥ずかしいかで判断します。ただそうすると、汚れそうな時に着る物がなかったり‥またそれ自体の第一印象やイメージで考えてます(それを着てた時に悪い事があった等)。ただそうすると、良い品まで捨てなければいけない事になったり‥迷います。。

断捨離の行き詰まり:現状分析と課題

一年間も断捨離を続け、すでに不要なものは処分済みとのこと。素晴らしいですね!それでも「スッキリしない」と感じている原因を分析してみましょう。現状から推測される課題は、以下の2点です。

1. **収納スペースの不足:** 洗剤などの買い溜め品がクローゼットを圧迫し、洋服や靴の収納スペースを狭めている可能性があります。
2. **洋服や靴の量:** 必要最低限以上はあるものの、具体的な数量が不明なため、本当に必要な量なのか判断が難しいです。また、服飾品の判断基準が曖昧で、迷いが生じているようです。

スッキリ空間を作るための具体的なステップ

現状を踏まえ、よりスッキリとした空間と気持ちを実現するための具体的なステップを提案します。

ステップ1:買い溜め品の整理と収納の見直し

洗剤などの買い溜めは、場所を取ってストレスの原因になっています。まずは、消費期限を確認し、期限切れのものや、本当に必要な量だけを残しましょう。

* **消費期限管理:** 洗剤などの消費期限を把握し、期限が近いものから消費するようにしましょう。冷蔵庫に貼るタイプの期限管理シートを活用するのも良いでしょう。
* **収納方法の工夫:** スタッキングできる収納ケースや、壁面収納を活用して、垂直方向の収納スペースを有効活用しましょう。100均ショップにも様々な収納グッズがあるので、活用してみましょう。
* **買い物の頻度を見直す:** 買い出しに行けない状況を改善するために、オンラインスーパーの利用や、定期的なまとめ買いを検討しましょう。

ステップ2:洋服と靴の断捨離

洋服や靴の断捨離は、判断基準を明確にすることが重要です。

* **「着て嬉しいか?」を基準にする:** 服飾品を選ぶ際に、「着て嬉しいか?」を基準にしましょう。着て気分が上がるもの、着心地が良いもの、自分に似合っているものを残し、そうでないものは処分しましょう。
* **「一年間着ていない服は捨てる」ルールを作る:** 一年間着ていない服は、今後着る可能性が低いと判断できます。例外的に、特別なイベント用や、季節外れの衣類などは除外しても構いません。
* **服飾品の整理方法:** 洋服を種類別に分けて、それぞれを細かくチェックします。着ていない服、サイズが合わなくなった服、傷んでいる服などは、迷わず処分しましょう。
* **写真撮影で記録:** 思い出のある服は、捨てる前に写真を撮り、デジタルデータとして残しておきましょう。

ステップ3:空間の有効活用

家具の配置を見直すことで、よりゆったりとした空間を作ることができます。

* **家具の配置換え:** 家具の配置換えを試みることで、空間の広がりを感じることができます。家具を壁際に寄せて、部屋の中央にゆとりを持たせるのも効果的です。
* **家具のサイズを見直す:** 必要以上に大きな家具は、部屋を狭く見せる原因になります。コンパクトな家具に買い替えたり、不要な家具は処分したりすることで、空間を広く見せることができます。
* **壁面収納の活用:** 壁面収納を活用することで、収納スペースを増やすことができます。

ステップ4:気持ちの整理

断捨離は、モノだけでなく、気持ちの整理も大切です。

* **断捨離の目的を明確にする:** 断捨離の目的を明確にすることで、モチベーションを維持することができます。例えば、「もっとスッキリとした空間で過ごしたい」「気持ちも軽くなりたい」など、具体的な目標を設定しましょう。
* **無理なく続ける:** 断捨離は、一気にやる必要はありません。少しずつ、無理なく続けることが大切です。毎日少しずつでも良いので、継続することが重要です。
* **専門家のサポートを受ける:** どうしても断捨離が進まない場合は、整理収納アドバイザーなどの専門家のサポートを受けるのも一つの方法です。

服飾品の捨て時判断:具体的な例

「見られて恥ずかしいか?」という基準は、確かに有効ですが、曖昧な部分もあります。より明確な基準として、以下の点を考慮してみましょう。

* **着用頻度:** 過去一年間で何回着用しましたか?数回以下の場合は、処分を検討しましょう。
* **状態:** シミや汚れ、破れなど、修復不可能なダメージがある場合は、処分しましょう。
* **サイズ感:** 明らかにサイズが合わず、着心地が悪い場合は、処分しましょう。
* **デザインやスタイル:** 現在の自分のライフスタイルやファッションに合わなくなっている場合は、処分しましょう。
* **感情的な価値:** 思い出の品であっても、着る機会がない、または着ても気分が良くない場合は、写真に撮ってデジタル保存するなど、別の方法で思い出を残すことを検討しましょう。

まとめ:継続と柔軟性が鍵

断捨離は、一度で完璧に終わるものではありません。継続的に見直し、自分にとって最適な状態を追求していくことが大切です。今回ご紹介したステップを参考に、あなたにとって心地良い空間を実現してください。 そして、柔軟な考え方で、時々の状況に合わせて、最適な方法を見つけていきましょう。

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