文鳥の虹の橋渡り、そして心の整理と未来への一歩

今日、文鳥を亡くしてしまいました。 白文鳥の男の子、生後約7ヶ月、我が家では半年を過ごしました。 死因は溺死、窒息死です。 気づくのが遅く、水から拾い上げた時にはぐったりしていました。 素人目でも、これは救急で病院へ行っても助からないと分かりました。 真っ赤だったのが一気に青ざめていくくちばしとアイリング。 閉じたまま開かない目。 名前を呼びながら、くちばしをこじ開け人工呼吸をし、止まった心臓が何とか動かないかマッサージもしました。 間違っていたかもしれません。 でも、とにかく出来る事をと必死でした。 とてもショックで大泣きしながら、一緒に飼っていた恋人に連絡しました。 「とにかく落ち着いて。君が元気にならないとあの子も浮かばれないよ。」と言われ、少し冷静になろうと堪えました。 濡れてしまった身体をタオルで拭きながら、息をかけて羽根を乾かしました。 乾いたあと、毛並みを整え、タオルハンカチに寝かせました。 一緒に、餌と水、大好きだった豆苗も添えました。 落ち着いてみても、部屋に戻ると横たわっている我が子を見るとどうしても号泣してしまいます。 100%わたしの過失だ、わたしが殺してしまったようなものだ。 さっきまでピィピィ鳴いて、ぴょんぴょん跳ねて、元気にさえずっていたのに…。 健康であれば10年も生きれるのに、こんな短い一生にさせてしまった。 他の人に貰われていれば、この子は寿命を全うできたかもしれないと、後悔の念ばかりです。 今日だけは、隣で一緒に寝ます。 いろいろ考えましたが、遺体はプランターに埋葬も兼ねて、何か植えてまた生きてほしいと思っています。 生まれたのが11月なので、「小さなたくさんの思い出」という花言葉のカランコエという花を植えるか、ミントやバジルなどの食用植物を植えようかなと考えています。 かごも片付けず、この子が生きていた時と同じように、水を換え、「おはよう、行ってきます、ただいま、おやすみ」と言って過ごしたいと思っています。 来年、新しい子に出会えるといいねと話しています。 何か控えた方がいい点があればご指摘下さい。 全然質問になっておらず、すみません。 心の整理がしたくて…。 わたしが料理をしたりお風呂に入っていると、寂しくて、いつも呼んでくれました。 朝もきっちり目覚め、綺麗な歌も披露してくれていました。 この子がきちんと成仏してくれるか、それだけが心配です。

愛鳥との別れと心のケア

愛鳥の突然の死は、想像を絶する悲しみと後悔をもたらします。特に、ご自身が原因だと感じている場合は、罪悪感に苛まれることでしょう。文鳥ちゃんとの短い時間でしたが、その中で築き上げた強い絆は、かけがえのない宝物だったはずです。まずは、ご自身の悲しみを受け止め、涙を流して悲しむ時間を十分に与えてください。 誰にも相談できない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ペットロスサポート団体やカウンセラーに相談することも有効な手段です。

ペットロスへの対処法

ペットロスは、人間関係における喪失と同様に深い悲しみをもたらします。適切な対処法を知ることで、心の負担を軽減し、前向きに進むことができます。

  • 悲しみを否定しない:悲しみは自然な感情です。無理に抑え込まず、泣きたい時は泣いて、感情を解放しましょう。
  • 信頼できる人に話す:家族や友人、ペットロスサポート団体などに、あなたの気持ちを打ち明けましょう。話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になります。
  • 思い出を大切にする:写真や動画を見返したり、一緒に過ごした思い出を振り返ることで、愛鳥との絆を再確認し、心の支えにしてください。
  • 専門家のサポートを受ける:ペットロスカウンセラーや精神科医に相談することで、適切なアドバイスやサポートを受けることができます。
  • 自分自身を大切にする:食事や睡眠をしっかりと摂り、適度な運動をするなど、心身ともに健康を保つように心がけましょう。

文鳥ちゃんの供養

文鳥ちゃんをプランターに埋葬し、花を植えるというお気持ち、とても温かいですね。カランコエやハーブ類は良い選択です。植物を育てることで、文鳥ちゃんとの思い出を繋ぎ、新たな命を育むという前向きな気持ちになれるでしょう。

埋葬方法と注意点

ペットの埋葬は、各自治体の条例に従う必要があります。 庭やプランターへの埋葬が許可されているか、事前に確認しましょう。また、土壌汚染を防ぐため、遺体を直接土に埋めるのではなく、小さな箱などに入れて埋葬することをお勧めします。

供養に適した植物

  • カランコエ:「小さなたくさんの思い出」という花言葉が、文鳥ちゃんとの思い出を象徴しています。
  • ミントやバジルなどのハーブ:食用植物は、文鳥ちゃんへの愛情を込めた贈り物として、また、あなた自身の癒やしにもなります。
  • その他の植物:文鳥ちゃんの好きな色や、あなたにとって特別な意味を持つ植物を選ぶのも良いでしょう。

植物を選ぶ際には、成長の過程を通して、文鳥ちゃんとの思い出を振り返り、心の整理に役立ててください。

新しい文鳥との出会い

新しい文鳥を迎えることを考えているとのこと、素晴らしいですね。しかし、すぐに新しい文鳥を迎えるのではなく、まずはご自身の心の整理を優先しましょう。 前の文鳥ちゃんへの愛情を否定する必要はありません。新しい文鳥との出会いは、過去の悲しみを乗り越え、新たな愛情を育むための大切なステップです。

新しい文鳥を迎える準備

新しい文鳥を迎える準備として、以下の点に注意しましょう。

  • 心の準備:前の文鳥ちゃんの死を乗り越え、新しい文鳥を心から愛せる状態になっているか、自分自身に問いかけてみましょう。
  • 環境の準備:新しいケージや必要な用品を準備し、清潔で安全な環境を整えましょう。
  • 知識の習得:文鳥の飼育方法について、改めて知識を深めておきましょう。

新しい文鳥との出会いは、新たな喜びと責任を伴います。十分な準備と覚悟を持って、新しい命と向き合いましょう。

まとめ

愛鳥との別れは、計り知れない悲しみと後悔をもたらしますが、その悲しみを乗り越えることで、あなたはより深く愛せる人間へと成長するでしょう。 文鳥ちゃんとの大切な思い出を胸に、そして、新たな一歩を踏み出してください。 ご自身のペースで、ゆっくりと心の整理を進めていってください。

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