敷金返還に関するトラブルと解決策|畳の交換費用と交渉術

敷金について困ってます。今、去年12月の頭から借家に住んでいます。入居時に不動産屋が畳を変えてくれました。今市営に移る為審査を受けていてその旨を不動産屋に伝えました。そしたら畳変えると言い出して こちらからすれば 新品の畳なので新品臭といいますか新しい畳の匂いが強く 生活臭移りも無し、擦れて傷んだ所も無し しいて言うなら日焼けして 一部だけ色が変わってる くらいで畳なら当たり前現象ですよね?;;それに表替えすれば問題ないかと思うのですが…↑の話は居間の12畳の部屋の話で 2階の4畳の部屋は未使用です。入居時ハウスクリーニング されてなかったので 私達が出る時はハウスクリーニングいらないから と言われていて他に 破損させた所もないので 敷金わ返ってきますよね?畳なんか3ヶ月やそこらで普通変えないですよね?(^^;)交渉するつもりですが 言いにくいので 上手く丸め込まれても困るし…もし他に相談する様なところがあればどのような所に 相談したらいいでしょうか?消費者センターみたいな 所ってありますよね?;;もし16畳の畳を変えるとしたら 一般的に”だいたい”いくらぐらいだと思いますか?分かる方いらっしゃいましたら教えて下さいm(_ _)m補足最初は住んだ期間も短い からいらないみたいな事 を言われました;;踏んだ時ペコペコする 感じは一部ありますが それは新品に変えた時 からそうだったので 畳の下の部分が古くて 駄目なんだと……

敷金返還トラブルの概要と解決へのステップ

賃貸物件を退去する際に、敷金の返還を巡ってトラブルが発生することは珍しくありません。今回のケースでは、入居時に畳の交換が行われたにもかかわらず、退去時に改めて畳の交換を要求されている点が問題です。 入居からわずか1年足らずで、しかも使用状況に問題がないにもかかわらず、畳の交換費用を負担させられるのは不当だと感じるのも当然です。 この問題を解決するためには、冷静に状況を整理し、適切な対応を取る必要があります。

畳の交換費用に関する現実的な見積もり

まず、16畳分の畳交換費用についてですが、畳の種類、施工業者、地域によって大きく異なります。一般的な価格帯としては、1畳あたり15,000円~30,000円が相場です。 ただし、これは表替えの場合です。 今回のケースのように、新品の畳を交換するとなると、さらに高額になる可能性があります。16畳の場合、最低でも24万円から48万円、場合によってはそれ以上かかる可能性も考慮すべきです。

畳の交換が必要なケースとそうでないケース

畳の交換が必要となるのは、以下の様なケースです。

  • 著しい破損:大きな穴が開いている、畳が崩れているなど
  • カビや害虫の発生:深刻な汚れや衛生上の問題がある場合
  • 機能不全:へこみが酷く、使用に支障がある場合

今回のケースでは、日焼けによる変色や、一部のへこみはありますが、生活に支障をきたすほどの損傷とは言い難いでしょう。新品の畳を交換するほどの理由にはなりません。

不動産会社との交渉と具体的な対応策

不動産会社との交渉では、以下の点を明確に伝えましょう。

  • 入居時の状況:入居時に畳が交換されたこと、その状態を写真や動画で記録していたら提示する
  • 現状の状況:畳の損傷状況を客観的に説明し、写真や動画で証拠を提示する
  • 専門家の意見:必要であれば、畳の専門家に見てもらい、現状の畳の状態と交換の必要性を判断してもらう
  • 契約書の内容:賃貸借契約書に、畳の修繕に関する特約がないか確認する

交渉のポイント

交渉は、感情的にならず、冷静かつ客観的に行うことが重要です。 不動産会社は、敷金をできるだけ多く残したいと考えているため、強硬な態度で臨む可能性があります。 しかし、法的根拠に基づいて主張することで、有利に交渉を進めることができます。 必要であれば、弁護士や司法書士に相談することも検討しましょう。

相談できる機関

困った時は、以下の機関に相談することをお勧めします。

  • 地域の消費者センター:賃貸トラブルに関する相談窓口として、適切なアドバイスや情報提供を受けることができます。
  • 弁護士会:弁護士による無料相談会などを利用し、法的観点からのアドバイスを受けることができます。
  • 司法書士:法的書類の作成や交渉のサポートを受けることができます。
  • 賃貸住宅管理業者協会:賃貸住宅に関する専門家の団体で、相談窓口を設けている場合があります。

これらの機関に相談することで、適切な解決策を見つけることができるでしょう。

まとめ:冷静な対応と証拠の確保が重要

敷金返還トラブルは、冷静な対応と証拠の確保が非常に重要です。 不動産会社との交渉がうまくいかない場合は、専門機関に相談することを躊躇しないようにしましょう。 写真や動画などの証拠をしっかりと残しておくことで、有利に交渉を進めることができます。 今回のケースでは、畳の交換は不当であると主張し、敷金の全額返還を求めるのが妥当と考えられます。 交渉の際には、上記の点を踏まえ、自信を持って対応しましょう。

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