散らかりやすい部屋を劇的に変える!女子力UPの収納&片付け術

部屋をきれいにしたいです。私の部屋はとっても汚いです・・・なぜかすぐ汚くなるんです。3日前にきれいにしたのに、いま、私の部屋には、足のふみ場もありません。床が全く見えません。落ちてるものは、お菓子のから、脱いだ洋服、読んだマンガ、タオル、コート、ハムスターのご飯や、犬のご飯、お弁当箱、折りたたみ傘、メイク、ネイル系、バックなどなど・・・今見えたものだけ書きました。ちなみにベットの上はぬいぐるみとパソコン以外ありません。ベットの上はきれいです。女子として終わってるのは分かってるんですがどうすればきれいになり、どうすれば汚くなりませんか?教えて下さい。。。補足①ごみ箱まで持ってくのがめんどくさいからです ②ぬぎ捨ててるからです ②分かりません ③読みながら寝てるからです ④せんたっきまで持ってくのを忘れます ⑤おっきいかごです ⑥両方です ⑦一階の玄関です ⑧つかって、出しっぱなしでほかのことをしちゃうからです ⑨かけるやつです

散らかった部屋の原因と解決策:具体的なステップ

「3日前に片付けたのに…」というお気持ち、よく分かります。多くの女性が抱える悩みです。まずは、なぜ部屋がすぐに汚くなってしまうのか、原因を一つずつ分析し、具体的な解決策を提案していきましょう。

1.「めんどくさい」を克服する!動線を工夫する

  • ごみ箱の位置:ごみ箱が遠いから捨てられないという悩みは、多くの人の共通点です。ベッドサイドや、よく過ごす場所の近くに、小さなゴミ箱を置くことをおすすめします。分別用のゴミ箱も用意しておくと、さらに効率的にゴミを捨てられます。
  • 洗濯カゴの設置場所:洗濯物を溜め込んでしまう原因の一つに、洗濯カゴまでの距離があります。部屋の中に洗濯カゴを置くだけでなく、脱衣所や洗濯機近くに予備のバスケットを置くのも有効です。脱いだ服をすぐにそこへ入れられるようにすれば、床に脱ぎ捨てる習慣を改善できます。
  • 収納場所の見直し:よく使うものは、手の届く範囲に収納しましょう。例えば、メイク道具やネイル用品は、ドレッサーや鏡台に収納するのではなく、ベッドサイドの小さな引き出しに収納するのも良いでしょう。頻繁に使うものほど、取り出しやすく片付けやすい場所に置くことが重要です。

2.「ぬぎ捨て」癖の改善:習慣化がカギ

「ぬぎ捨て」は、多くの人の悩みの種です。これは、無意識の行動パターンになっていることが多いです。意識的に行動を変えるには、習慣化が重要です。

  • 「置く」場所を決める:服を脱いだら、必ず決まった場所に置くことを徹底しましょう。ハンガーにかけてクローゼットへ、洗濯カゴへ入れるなど、場所を決めておくことで、無意識の行動を修正できます。
  • 小さな成功体験を積み重ねる:最初は完璧にできなくても大丈夫です。一日一つでも「ぬぎ捨て」をせずに済んだら、自分を褒めてあげましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、習慣化が促進されます。
  • 目に見える場所にリマインダーを置く:「脱いだ服はすぐにしまう」というメモを、目につきやすい場所に貼っておくのも有効です。視覚的なリマインダーは、行動を促す効果があります。

3.「読みながら寝落ち」対策:快適な読書環境を作る

読書中に寝落ちしてしまうのは、居心地が良すぎる証拠かもしれません。しかし、そのままにしておくと、本や布団が散らかり、部屋が汚れてしまいます。

  • 快適な読書スペースを作る:ソファや椅子を用意し、読書に集中できる環境を整えましょう。リラックスできる照明や、アロマを焚くのもおすすめです。快適な環境であれば、寝落ちするリスクを軽減できます。
  • タイマーを活用する:読書前にタイマーを設定し、時間を区切って読書をするのも有効です。時間になったら、必ず読書をやめるようにしましょう。
  • 読書場所を変える:ベッドで読書する習慣がある場合は、ソファや椅子など、ベッド以外の場所で読書をするようにしてみましょう。場所を変えることで、寝落ちしにくくなります。

4.「出しっぱなし」防止:収納術と整理整頓

「使って出しっぱなし」は、散らかりの大きな原因です。収納術を見直すことで、この問題を解決できます。

  • 「ワンアクション収納」を意識する:収納する際に、余計な動作を減らす工夫をしましょう。例えば、頻繁に使うものは、すぐ手に取れる場所に収納し、出し入れしやすいように工夫しましょう。引き出しやボックスを活用し、必要なものをすぐに取り出せるようにすることで、出しっぱなしを防ぎます。
  • 収納用品を活用する:100均ショップなどで売られている収納ケースやボックスなどを活用して、小物を整理整頓しましょう。見た目もスッキリし、収納場所も明確になります。
  • 定期的な断捨離:使っていないものや、不要なものは、定期的に処分しましょう。不要なものを減らすことで、収納スペースが確保され、片付けが楽になります。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点からアドバイスすると、まず重要なのは「捨てる」という行為です。本当に必要なものだけを残し、不要なものは迷わず処分しましょう。そして、残ったものを適切に収納する場所を確保することが大切です。

収納スペースが足りない場合は、収納用品を賢く活用しましょう。例えば、引き出しの中を仕切ったり、棚を付け足したりすることで、収納力をアップさせることができます。また、垂直収納を意識することで、限られたスペースを有効活用できます。

まとめ:継続が成功の鍵

部屋をきれいに保つためには、継続的な努力が必要です。今回ご紹介した方法を実践し、自分に合った方法を見つけて、少しずつ改善していくことが大切です。完璧を目指さず、小さな成功を積み重ねていきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)