散らかった6畳部屋を癒やしの空間に変える!片付け&収納術とインテリアコーディネート

私の部屋は物凄く汚いです。最早足の踏み場もありません。もともと掃除が苦手なのと、なかなか物を捨てられない性格で、気がつけばこの有り様です。とても女の部屋とは思えぬ汚さです。というより、これは人間が住むところか?という感じです。だけど部屋に友達を呼んだりしたいので、もっと綺麗にしようと試みるも、更に汚くなる一方で…。こんな汚い部屋で寝ている自分も情けなくなってきました。六畳の狭い部屋で、学習机とベッドと本棚を置いたらいっぱいいっぱいです。私としては、ちょっとした観葉植物やちっちゃいテーブルなんかを置いてリラックスできる空間にしたいのですが、その夢も捨てるに捨てられないゴミ(?)たちのせいでかなわずにいます。こんな駄目な私にアドバイスをください!あと、洋服や鞄、CDや雑誌、ちっちゃな小物などはどうやって保管しているかも教えてくださると嬉しいです。お願いします!補足昔集めたものや、昔の宝物って捨てるべきか迷います。みなさんは今は使わない思い出のものは捨てちゃいますか?

現状打破!6畳の狭い部屋を片付けるためのステップ

六畳という限られた空間で、物が溢れかえっている状態は、確かにストレスになりますよね。しかし、諦める必要はありません!段階的に片付けていけば、必ず理想の空間を手に入れられます。まずは、以下のステップで進めてみましょう。

ステップ1:現状把握と目標設定

まずは、部屋の現状を写真に撮ったり、メモに書き出してみましょう。どこに何がどれだけあるのかを把握することで、片付けの計画が立てやすくなります。そして、どんな部屋にしたいのか、具体的なイメージを描き、目標を設定することが大切です。例えば、「友達を呼べるくらい清潔で、観葉植物が置けるリラックスできる空間」といった目標を立ててみましょう。

ステップ2:徹底的な断捨離

これが最も重要なステップです。全ての物をチェックし、本当に必要なものだけを残しましょう。以下の基準を参考に、迷ったら捨てる方向で考えてみてください。

  • 1年以上使っていないもの:ほとんどの場合、もう必要ありません。
  • 同じようなものが複数あるもの:本当に必要な数だけ残しましょう。
  • 壊れているもの、傷んでいるもの:修理する予定がないなら、処分しましょう。
  • 「いつか使うかも…」と取っておくもの:本当に使う可能性があるか、真剣に考えてみましょう。
  • 思い出の品:後述しますが、デジタル化できるものはデータ化し、どうしても捨てられないものは最小限に絞り込みましょう。

捨てるのが難しい「思い出の品」については、写真に撮ってデジタル保存するのも一つの方法です。大切な思い出は、物理的な形にこだわる必要はありません。また、どうしても捨てられないものは、専用の箱にまとめて収納し、目につかない場所に保管しましょう。

ステップ3:収納スペースの確保と整理

断捨離を終えたら、残った物を適切に収納しましょう。収納スペースが足りない場合は、収納ボックスや棚などを活用し、空間を有効活用しましょう。収納する際には、以下の点を意識しましょう。

  • 同じ種類の物をまとめて収納する:探しやすくなります。
  • 垂直収納を活用する:空間を最大限に活用できます。
  • 収納ボックスはラベルを貼る:中身がすぐに分かります。
  • 定期的に見直しをする:不要な物が溜まらないようにしましょう。

ステップ4:掃除とインテリアコーディネート

物が片付いたら、徹底的に掃除を行いましょう。掃除機をかけ、床を拭き、窓を磨くなど、隅々まで綺麗にすることで、気持ちの良い空間になります。その後、観葉植物や小さなテーブルなどを配置し、リラックスできるインテリアをコーディネートしましょう。

6畳部屋の収納アイデア

6畳の狭い部屋では、収納スペースを最大限に活用することが重要です。以下に、具体的な収納アイデアをご紹介します。

洋服・鞄の収納

* クローゼットがない場合:押入れやベッド下を活用しましょう。収納ボックスや衣装ケースを使って、洋服を種類別に収納します。
* ハンガーラック:省スペースで多くの洋服を掛けられます。
* 真空パック:かさばる衣類の収納に最適です。オフシーズンの衣類をコンパクトに収納できます。
* :使わない鞄は、布袋に入れて収納しましょう。

CD・雑誌の収納

* CDラック:CDを種類別に収納できます。
* ファイルボックス:雑誌を種類別に収納できます。
* デジタル化:CDや雑誌をデジタル化して、物理的なメディアを処分するのも一つの方法です。

小物類の収納

* 引き出し:小さな引き出しを活用して、小物類を種類別に収納します。
* 収納ボックス:様々なサイズがあり、用途に合わせて選べます。
* 100均アイテム:収納グッズは100均でも十分に活用できます。

インテリアコーディネートでリラックス空間を演出

片付けが終わったら、いよいよインテリアコーディネートです。6畳の狭い部屋でも、工夫次第でリラックスできる空間を作ることができます。

色の効果

ベージュは、落ち着きと温かみのある色です。リラックス効果が高く、空間を広く見せる効果もあります。壁や床、家具などにベージュを取り入れることで、穏やかな雰囲気を演出できます。

家具の配置

家具の配置は、部屋の広さや使い勝手を大きく左右します。家具を壁に沿って配置することで、部屋の中央にスペースを作り、開放感を演出できます。また、低めの家具を選ぶことで、部屋を広く見せる効果があります。

照明

照明は、雰囲気作りに重要な役割を果たします。間接照明を取り入れることで、柔らかな光でリラックスできる空間を演出できます。

グリーンの活用

観葉植物は、空間に癒しを与えてくれます。小さな観葉植物を置くことで、リラックス効果を高めることができます。

専門家からのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から、以下のアドバイスをさせていただきます。

* 「捨てる」ことを恐れない:物を捨てることは、ネガティブなことではありません。不要な物を手放すことで、心もスッキリします。
* 少しずつ片付ける:一気に片付けようとすると、挫折しやすいです。少しずつ、できる範囲から片付けていきましょう。
* 定期的な見直し:片付けが終わっても、定期的に見直しを行い、不要な物を処分しましょう。

まとめ

6畳の狭い部屋でも、適切な片付けと収納、そしてインテリアコーディネートによって、快適でリラックスできる空間を作ることができます。焦らず、少しずつ進めていくことが大切です。今回ご紹介したステップを参考に、あなただけの癒やしの空間を創造してください。

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