散らかった1K部屋を劇的に変える!2日間集中掃除術

部屋掃除のコツを教えて下さい。テレビに紹介されてもいいぐらい汚いです。要点だけで説明しますと、1K風呂トイレ共同。ベランダ無し。ベッドの左半分は雑誌、マンガ、冬の毛布などが5、60cm積みあがってます。基本足の踏み場がありません。テーブルの上はCD、本、袋、空のカップ麺等が積み重なってます。入居してから4年掃除してません。床は雑誌、服、食器、コンビニ弁当のプラスチックなどが膝ぐらいまで積み重なってます。ベッドの高さぐらい。カーテンに近づくと埃臭い。とにかく部屋の埃が凄い。ちょっと何かしただけで埃が舞い上がる。空のダンボールが8個ある。ホコリが凄いので扇風機が使えない。掃除して大量のゴミが出ても置く所が無い。外に置くと激怒される。思いつく限りこんな感じでしょうか?明日から2日休みなんで、それで何とか床が見えるぐらい片づけたいです。掃除の手順、コツ等ご教授お願いします。明日掃除開始しましたら、ここに追記で状況を書きます。補足追記 全然終わらない…。今のとこゴミ袋13袋。カーテンは捨てる事に

現状把握と目標設定:まずは「見える化」から

まず、現状を正確に把握することが大切です。質問者様は既に多くの問題点を的確に指摘されていますが、それをさらに具体的に「見える化」しましょう。例えば、床に積まれたものの種類と量を写真に撮る、ゴミ袋の数と中身をリスト化してみるなどです。これにより、作業量の把握とモチベーションの維持に繋がります。目標は「床が見える状態にする」とのことですが、さらに具体的に「ゴミ袋何袋分減らす」「どのエリアまで片付ける」といった目標を設定すると、達成感を感じやすくなります。

2日間集中掃除プラン:時間配分と手順

4年間放置された部屋の掃除は、一気にやるのではなく、段階的に進めることが重要です。2日間という限られた時間の中で、効果的に掃除を進めるためのプランを立てましょう。

1日目:粗大ゴミ処理と空間確保

午前:

  • 危険物・有害物の処理:まず、スプレー缶や薬品など、危険物や有害物を分別し、適切な方法で処分します。安全第一です。
  • 粗大ゴミの選別:壊れた家具や家電など、粗大ゴミになるものを選別します。自治体のルールに従って、処分方法を確認しましょう。
  • 不要物の分別:雑誌、マンガ、服、食器など、不要なものを分別します。リサイクル可能なものは分別し、ゴミ袋に分別して詰めていきます。

午後:

  • ゴミの搬出:ゴミ袋をまとめて、一時的に部屋の隅にまとめておきます。ゴミ出しは、最終日にまとめて行うのが効率的です。
  • 床面の確保:床に積まれたものを片付け、床が見えるようにします。この段階では、完璧に掃除する必要はありません。まずは、空間を確保することが重要です。大きな家具を動かす場合は、ケガをしないように注意しましょう。
  • 埃の抑制:掃除機をかける前に、濡れた雑巾などで埃を軽く拭き取ると、埃の舞い上がりを防げます。特にカーテンレール周辺は埃が溜まりやすいので、重点的に拭きましょう。

2日目:本格的な掃除と仕上げ

午前:

  • ゴミの最終処分:ゴミ袋をまとめて、自治体のルールに従って処分します。ゴミ出しのルールを確認し、時間内に済ませましょう。
  • 床掃除:掃除機をかけ、その後、雑巾で床を拭きます。汚れがひどい場合は、洗剤を使用しても構いません。床材の種類に合った洗剤を選びましょう。
  • テーブル等の拭き掃除:テーブルや棚の上も、同様に掃除機をかけ、雑巾で拭きましょう。

午後:

  • 窓拭き:窓ガラスを拭くと、部屋が明るくなります。専用の洗剤を使うと、より綺麗になります。
  • 換気:窓を開けて、部屋の空気を入れ替えましょう。埃臭さが解消されます。
  • 整理整頓:残ったものを整理整頓し、収納場所を確保しましょう。収納ボックスなどを活用すると、整理整頓しやすくなります。100均ショップなどで手軽に手に入ります。

掃除のコツと注意点

* 一気にやらない:疲れてしまう前に休憩を取りましょう。こまめな休憩で集中力を維持し、効率よく作業を進めましょう。
* 音楽を聴く:好きな音楽を聴きながら掃除をすると、作業が楽しくなります。
* 友達を呼ぶ:友達を呼んで手伝ってもらうのも良い方法です。複数人で作業することで、短時間で掃除を終えることができます。
* プロに依頼:どうしても自分では掃除できない場合は、ハウスクリーニング業者に依頼するのも一つの手です。
* ゴミの置き場所:ゴミ袋が溜まってきたら、一時的に部屋の隅にまとめて置き、最終日にまとめて処分しましょう。
* 安全第一:掃除中は、ケガをしないように注意しましょう。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、今回の状況は「モノの量が多すぎる」「収納スペースが不足している」という点が大きな問題です。2日間で床が見える状態にすることは可能ですが、根本的な解決には、モノを減らし、適切な収納方法を見つける必要があります。

まず、不要なものは徹底的に処分しましょう。迷う場合は、「1年以上使っていないもの」「今後使う予定がないもの」は処分することをおすすめします。次に、残ったものを整理し、収納場所を確保します。収納ボックスや棚などを活用し、モノを適切に収納することで、部屋がスッキリと片付きます。

インテリアとの調和:掃除後の空間デザイン

掃除が終わった後、インテリアを配置することで、より快適な空間を演出できます。グレーを基調としたインテリアは、落ち着いた雰囲気を作り出し、清潔感も与えてくれます。グレーのソファやカーテン、ラグなどを配置することで、統一感のある空間を演出できます。また、観葉植物を置くことで、リラックス効果も期待できます。

まとめ

4年間放置された部屋の掃除は大変ですが、今回ご紹介した手順とコツを参考に、少しずつ片付けていけば、必ず綺麗になります。2日間で「床が見える状態」という目標を達成し、その後は、整理収納アドバイザーなどの専門家のアドバイスを受けながら、より快適な生活空間を築いていきましょう。

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