散らかった部屋を自分専用の空間に変える方法|片付けられない部屋の整理術

部屋がとても汚くて手の施しようがない状態です^^; 1つだけ使ってない部屋があって そこを自分専用の部屋にしたいのですが お母さんの服(ほとんど着てないけど捨てると怒られる)の山で部屋の8割が埋もれています。 その山の中に私の服やお父さんの服も少しだけ混ざっています。 タンスの中のパンク状態で、絶対に捨てると怒られるので捨てられないし せめて整理したいのですが もうぐちゃぐちゃすぎて冬物も夏物も混じってて どうしたらいいかわかりません・・・。 どなたか主婦の方や綺麗好きの方アドバイスお願いします。 ちなみに家にダンボールすらありません><・・。 あと、カテ違いだったらごめんなさい。

現状把握と目標設定:まずは「見える化」から

まず、現状を把握することが大切です。写真に撮るのも有効です。部屋全体の状況、服の山、タンスの中身などを記録することで、現状を客観的に見ることができます。そして、自分専用の部屋としてどのような空間を作りたいのか、具体的なイメージを描きましょう。例えば、「落ち着いた雰囲気の書斎にしたい」「趣味のスペースとして使いたい」など、具体的な目標を設定することで、片付けのモチベーションを維持しやすくなります。 この目標設定は、後々のインテリア選びにも大きく影響します。例えば、書斎にするなら落ち着いた色の家具を選び、趣味のスペースにするなら明るい色の家具を選ぶなど、目標によってインテリアのテイストが変わってきます。

ステップ1:服の山と格闘!分類と仕分け

お母さんの服の山は、大きな課題ですね。いきなり全てを片付けるのではなく、段階的に進めましょう。

1. 作業スペースの確保

まずは、作業スペースを確保します。床に直接作業するのは避け、できる限り広い場所を確保しましょう。新聞紙などを敷いて作業すると、床が汚れるのを防げます。ダンボールがないとのことですが、近所のスーパーなどで回収しているか聞いてみたり、資源ごみ回収日に近隣住民に声をかければ譲ってもらえる可能性もあります。どうしてもなければ、大きなゴミ袋でも代用できます。

2. 服の分類

服の山を、お母さんの服、あなたの服、お父さんの服と分類します。この時、着るもの・着ないものに大まかに分けていきましょう。着ない服は、さらに「捨てる」「寄付する」「保管する」の3つに分類します。

3. 着る服の選別と収納

着る服を、季節ごとに分けます。冬物と夏物を分けて収納することで、季節の変わり目に服を探しやすくなります。収納場所がない場合は、一時的に大きなゴミ袋などに収納し、整理が終わった後にタンスやクローゼットに収納しましょう。この時、ハンガーを使うと、服がシワにならず、見た目もスッキリします。

4. 着ない服の整理

「捨てる」と判断した服は、ゴミ袋にまとめて処分しましょう。自治体のゴミ出しルールを確認し、適切な方法で処分してください。「寄付する」と判断した服は、状態の良いものをリサイクルショップや慈善団体に寄付しましょう。「保管する」と判断した服は、圧縮袋を使ってコンパクトに収納しましょう。

ステップ2:タンスの整理と収納術

タンスの中もパンク状態とのことなので、タンスの中身を全て出して、掃除をしましょう。タンスの掃除が終わったら、整理した服を収納します。

1. タンスの掃除

タンスの中身を全て出して、掃除機で埃を吸い取り、湿らせた布で拭きましょう。防虫剤などを入れ、清潔な状態を保ちましょう。

2. 収納方法の見直し

服の収納方法を見直しましょう。ハンガーを使う、収納ケースを使う、服をたたんで収納するなど、様々な収納方法があります。自分に合った収納方法を見つけることが大切です。収納ケースを使う場合は、透明なケースを使うと中身が見やすくなります。また、引き出しタイプの収納ケースは、重ねて収納できるので便利です。

3. 収納スペースの確保

タンスの収納スペースが足りない場合は、追加の収納スペースを確保しましょう。クローゼットや押入れを活用したり、収納家具を追加したりするのも良いでしょう。

ステップ3:自分専用の部屋のインテリアを考える

部屋の整理が終わったら、自分専用の部屋のインテリアを考えましょう。

1. 部屋の雰囲気を決める

どのような雰囲気の部屋にしたいか決めましょう。落ち着いた雰囲気、明るい雰囲気、モダンな雰囲気など、様々な雰囲気があります。部屋の広さや、自分の好みを考慮して決めましょう。

2. 色の選択

部屋の色は、雰囲気作りに大きく影響します。ベージュは、落ち着いていて、どんなインテリアにも合わせやすい色です。リラックスできる空間を作りたいなら、ベージュを基調としたインテリアがおすすめです。また、ベージュは、他の色と合わせやすいので、アクセントカラーとして他の色を取り入れることもできます。

3. 家具選び

家具を選ぶ際には、部屋の広さや、自分のライフスタイルを考慮しましょう。収納家具は、部屋のスペースを有効活用するために重要です。また、自分の趣味や好みに合った家具を選ぶことで、より快適な空間を作ることができます。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、今回のケースは「捨てる」ことに抵抗があることが大きな課題です。まずは、お母様と話し合い、不要な服を処分することへの理解を得ることが重要です。写真や動画で現状を共有し、整理収納の必要性を訴えるのも効果的です。また、整理収納のプロに相談することも有効です。整理収納アドバイザーは、お客様の状況に合わせて最適な整理収納方法を提案してくれます。

まとめ:少しずつ進めて、理想の空間を手に入れよう

部屋の片付けは、一気にやるのではなく、少しずつ進めていくことが大切です。焦らず、自分のペースで進めていきましょう。今回ご紹介した方法を参考に、自分専用の素敵な空間を作り上げてください。

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