散らかった部屋をスッキリさせる方法|ミニマリストへの道

物を減らして部屋をすっきりさせたい。しかし捨てられない、使わないものを捨てても後悔してしまう性格です。貧乏性ということもあり、物を捨てることができません。おかげで部屋(1ルームの1人暮らし)に物が納まりきれず散らかり放題です(>_<) 長く使ってないもの、服だと1年以上着ていないものは捨てるべきとよく聞きます。問題点・たいてい捨てたものは何だったかも忘れ、後悔はしないものと体験談を聞きますが私のたちが悪いのはいつまでも捨てたものは覚えていますし1年以上着なくて勇気を出して捨てたにも関わらず急に必要な状況がやってきて捨てたことを後悔してしまったりするところです。→そして捨てられないの負のスパイラルに陥ります。・捨てるか決められないものはとりあえずBOXに入れて様子をみるという方法も聞きますがかなりの量になってキリがありません。今まで物が多かったり、部屋が散らかっていると幸福がやってこない、という文言はよく見聞きしてきましたし、カレンキングストンさんの「ガラクタ捨てれば自分が見える」という本も読んだにも関わらず捨てられない重傷者です(;_;) 物が多くて部屋が汚くても悪いことよりもいいことがたくさんあったのでますます動きが鈍くなるのも一因です。しかし物を減らして部屋をスッキリさせたいという気持ちは常にあります。特に処分に困るもの→金融機関、生命保険、雇用関連の書類。これまで頑張った勉強の学習ノート 自己研鑽のために購入した参考書(英会話や未取得の資格試験)・・・20代後半にして4月から看護学生になるのでしばらくは資格の勉強どころではなさそうです。しかしまだほとんど使ってないのでもったいなく思ってしまいます。上述のように新たな環境になること、また2週間後くらいに初めて彼氏が家にやってくることもあり、掃除、片付け頑張ろう!と意気込んではいるのですがこういう性格のためなかなかすすめません。こんな私に捨てることに前向きになる言葉、アドバイスや体験談を教えてください。よろしくお願いしますm(_ _)m

片付けられない原因と克服方法

片付けられない、捨てられないという悩みは、多くの人が抱える普遍的な問題です。あなたのケースでは、「後悔する」「貧乏性」といった心理的な要因が大きく影響しているように感じます。 「捨てる」という行為は、単なる物の処分ではなく、過去への執着を手放すことでもあります。 過去の努力の証である学習ノートや参考書を手放すことに抵抗があるのは、当然のことです。

しかし、現状の散らかった部屋は、心にもストレスを与えています。新しい生活、そして彼氏との出会いというポジティブな変化を、より良い環境で迎え入れるためにも、片付けは必要不可欠です。

1. 感情に寄り添う「捨てる」準備

いきなり全ての物を捨てるのではなく、段階的に進めていきましょう。

  • 感謝の気持ちを持つ:今まで頑張って使ってきた物、学習に励んだ証であるノートや参考書に感謝の気持ちを伝えましょう。感謝することで、手放すことに対する抵抗感が軽減されます。
  • 写真撮影:特に思い出の詰まった物、学習ノートなどは、捨てる前に写真撮影をしてみましょう。デジタルデータとして残しておけば、いつでも思い出を振り返ることができます。
  • 「いつか使うかも」を具体的に:「いつか使うかも…」と迷う物に対しては、「具体的にいつ、どのように使うのか?」を書き出してみましょう。現実的に使う可能性が低いと判断できれば、手放す決断がしやすくなります。

2. 分類と整理:捨てる基準を作る

まずは、部屋にある物を種類別に分類します。そして、それぞれの物に対して以下の基準で判断しましょう。

  • 1年以上使っていないもの:衣類、日用品など、1年以上使っていないものは、まず捨てる候補として検討しましょう。ただし、特別な思い出のあるものなどは除外しても構いません。
  • 状態の悪いもの:破損している、汚れているなど、状態の悪いものは、修理できない場合は潔く捨てましょう。
  • 重複しているもの:同じような機能を持つ物が複数ある場合は、本当に必要なもの1つだけ残し、他は処分しましょう。
  • サイズアウトしたもの:着なくなった服や履かなくなった靴などは、迷わず処分しましょう。

3. 書類の整理:デジタル化と保管場所の明確化

金融機関、生命保険、雇用関連の書類は、デジタル化できるものは積極的にスキャンしましょう。重要な書類は、ファイリングボックスなどに整理して保管し、保管場所を明確にしましょう。

学習ノートや参考書は、写真撮影でデジタル化し、一部必要なページだけをファイリングするのも良い方法です。

4. 「とりあえずBOX」の見直し

「とりあえずBOX」に入れた物は、定期的に見直す必要があります。3ヶ月に1回、BOXの中身を点検し、本当に必要なものだけを残しましょう。残りの物は、迷わず処分しましょう。

5. 専門家の力を借りる

どうしても捨てられない、整理整頓ができない場合は、整理収納アドバイザーに相談してみるのも良い方法です。プロのアドバイスを受けることで、客観的な視点から問題点を把握し、解決策を見つけることができます。

具体的なステップと例

ステップ1:まずは、部屋の片隅からでも良いので、小さなスペースを選んで片付けを始めましょう。例えば、机の上や棚の上など、比較的片付けやすい場所から取り組むことで、達成感を得ることができます。

ステップ2:片付けながら、不要な物を処分していきましょう。捨てることに抵抗がある場合は、上記の「感謝の気持ちを持つ」「写真撮影」などの方法を試してみてください。

ステップ3:片付けが完了したら、部屋全体を掃除しましょう。掃除をすることで、よりスッキリとした空間になります。

例:あなたが看護学生になるという新しい環境に合わせて、学習スペースを確保することを目標に片付けを進めてみましょう。不要な参考書やノートを処分することで、新しい教科書や参考書のためのスペースを確保できます。

彼氏との初めての来訪に向けて

2週間後に彼氏が初めて家に来るという予定があるとのこと。これは、片付けを始める絶好のチャンスです。彼氏に散らかった部屋を見られることを避けたいという気持ちは、強力なモチベーションになります。

彼氏に「片付け中」であることを伝え、一緒に片付けをするのも良いかもしれません。協力して片付けることで、より楽しい時間になるでしょう。

まとめ

物を捨てることは、過去の自分と決別し、新しい自分へと生まれ変わるための第一歩です。最初は大変かもしれませんが、少しずつでも片付けを進めていくことで、必ずスッキリとした部屋、そして心穏やかな生活を手に入れることができます。 焦らず、自分のペースで進めていきましょう。

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