散らかった部屋とストレス:ミニマリスト気質と家族との折り合い

物がごちゃごちゃ溢れてるとイライラします。22歳♀です。部屋に必要以上の物があると全部捨ててしまいます。現在母と二人暮らしなのですが毎日ストレスが溜まって参ってます。私は捨てたがりというか家が狭いので必要以上にものを置きたくないです。私の部屋は不用品をすべて処分して今はTV PC 洋服 化粧品など最低限の物しかありません。(ほかにも処分したいものはまだまだありますが、誕生日プレゼントなど頂いたものなので処分には少し抵抗が・・・)母には散々不用品を処分してほしいですと言っているのですがどうも理解して貰えません>< 母の物を勝手に捨てることはしたくないので勝手には処分しませんが人の歩く場所や開け閉めする前にも物が置かれててイライラします。。私の言い分としてはそろってない食器やお客様用の食器などは普段ちっとも使ってないのであれば捨てなくてもいいのでせめて押し入れにしまっておくなどをしてほしいです。実際お客様なんてそんなしょっちゅう来るわけでもなければいざ使おうとしても埃をかぶってるんであれば使えないも同じだと思います;;バスタオルなど二人暮らしなので2枚あれば十分だと思いますしそのスペースに今はみ出してるものを収納してほしいです。長くなりましたが何が言いたいかというと・・・①私みたいに捨てたがり?な人っていますか??②上記の人はごちゃごちゃしてる部屋や片づけれない人を見るとイライラしますか?③母を説得するのにいい方法ありませんか??・・・以上です。たくさん回答いただけると嬉しいです^^

1.「捨てたがり」な人はいますか?ミニマリズムという考え方

はい、あなたのような考えを持つ方は多くいます。近年、ミニマリズムというライフスタイルが注目を集めており、必要なものだけを持つことで、心身ともにスッキリとした生活を送ろうとする人が増えています。 「捨てたがり」という表現は少しネガティブに聞こえるかもしれませんが、物への執着が少ない、整理整頓が得意、といったポジティブな側面も持ち合わせています。 無駄なものを減らすことで、掃除や整理に費やす時間を減らし、より大切なことに時間を割くことができるようになるというメリットもあります。 あなたは、限られたスペースを有効活用し、生活空間を快適に保とうとする、まさにミニマリスト気質の持ち主と言えるでしょう。

2.散らかった部屋へのイライラは自然な感情です

はい、ごちゃごちゃした部屋や片付けられない人を見てイライラするのは、決してあなただけではありません。 これは、空間の乱雑さが精神的なストレスに繋がるためです。 整理整頓された空間は、視覚的な落ち着きを与え、心の平穏を保つのに役立ちます。 逆に、散らかった空間は、視覚的なノイズとなり、集中力を妨げたり、不安感を高めたりする可能性があります。 あなたのイライラは、快適な生活空間への強い願望と、それが満たされていないことへのフラストレーションからくる、ごく自然な感情なのです。

3.お母様を説得するための効果的な方法

お母様を説得するには、感情的な訴えではなく、論理的な説明と具体的な提案が重要です。 いきなり「捨てろ!」と言うのではなく、以下のようなステップで進めてみましょう。

3−1.共感と理解を示す

まず、お母様の気持ちに寄り添いましょう。「お母さんの大切な思い出の品物もあるでしょうし、簡単に捨てるのは難しいですよね。気持ちはよく分かります。」といった共感の言葉を添えることで、お母様の抵抗感を和らげることができます。

3−2.具体的な問題点を提示する

「物が散らかっていることで、掃除がしにくく、埃が溜まりやすい」「物が邪魔で、通路が狭くなっている」「いざ使おうと思っても、埃をかぶっていて使えない」など、具体的な問題点を明確に伝えましょう。写真などを用いて視覚的に示すのも効果的です。 これは、感情的な訴えではなく、事実を伝えることで、説得力を高めます。

3−3.具体的な解決策を提案する

「お客様用の食器は、この箱にまとめて押し入れに収納しましょう」「バスタオルは2枚で十分なので、他のものはこの収納ケースに入れましょう」など、具体的な解決策を提案しましょう。 収納用品を一緒に選び、収納方法を一緒に考えることで、お母様の協力を得やすくなります。 整理収納アドバイザーなどの専門家のアドバイスを取り入れるのも有効です。

3−4.段階的なアプローチ

一気に全てを変えるのではなく、まずは小さなことから始めましょう。 例えば、一つの引き出しを整理する、一つの棚を片付けるなど、小さな成功体験を積み重ねることで、お母様のモチベーションを高めることができます。

3−5.メリットを強調する

片付けることで得られるメリットを伝えましょう。「部屋がスッキリすると、掃除が楽になる」「物が探しやすくなる」「気分が明るくなる」など、お母様にとってプラスになる点を強調することで、協力を得やすくなります。

3−6.感謝の気持ちを伝える

お母様の協力に感謝の気持ちを伝えることも大切です。 「手伝ってくれてありがとう。おかげで部屋がスッキリして、気持ちがいいです。」など、感謝の言葉を伝えることで、良好な関係を維持することができます。

4.専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、この問題は「モノと気持ちの整理」が課題です。 単に物を捨てるだけでなく、物の持ち方、そして気持ちの整理が重要になります。

* **不要なモノの判断基準を作る:** 「1年以上使っていない」「同じようなものが複数ある」「使う予定がない」など、明確な基準を作ることで、客観的に不要なモノを判断できます。
* **思い出の品への対処法:** 思い出の品は、写真に撮ったり、デジタル化したりすることで、物理的なモノを減らすことができます。
* **収納スペースの最適化:** 収納用品を活用し、収納スペースを最大限に活用することで、散らかりを防ぎます。
* **家族とのコミュニケーション:** 定期的に家族で話し合い、物の整理について共有することで、お互いの理解を深めることができます。

5.具体的な事例:Before & After

例えば、食器棚がごちゃごちゃしていたとします。Beforeの状態では、様々な種類の食器が詰め込まれ、取り出しにくい状態だったとしましょう。 Afterの状態では、よく使う食器を手の届きやすい場所に配置し、お客様用食器は専用の箱に収納し、押し入れにしまうことで、スッキリとした状態になります。 このようなBefore & Afterの写真を見せることで、整理整頓の効果を視覚的に理解してもらいやすくなります。

まとめ:グレーのインテリアで落ち着いた空間を

グレーは、落ち着きと清潔感を与えてくれる色です。 ごちゃごちゃしがちな空間を、グレーを基調としたインテリアで整えることで、視覚的なストレスを軽減し、心穏やかな空間を作り出すことができます。 ミニマルな生活を目指すあなたにとって、グレーは最適な選択肢と言えるでしょう。 お母様とのコミュニケーションを大切にしながら、少しずつ部屋を整理整頓し、快適な生活空間を築いていきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)