換羽中の桜文鳥と、甘えん坊な行動への対処法

飼っている桜文鳥のヒナ(生後3か月ぐらい)が、 換羽中なのに水浴びをしてしまいます。 普段は外つけ式の大きめの水浴び容器を使用しているのですが、 今は換羽中という事もあり小さめの水飲み容器を使用しています。 しかし、この容器はがんばればヒナが1匹入れてしまうほどのサイズでして(汗) エサ入れもこれと同じサイズで、小さい体で中にすっぽり納まっているのを見ると和むのですが… この水浴び容器は鳥カゴを買った時についてきたものなので、 別の容器にすると、たぶんサイズが合いません。 マルカンさんのバードパレスクラウンMB-40を使用しています。 画像の貼り方わからないのですみません>< 現在は水位を少し低めにしていますが、それでも水浴びをしてしまいます。 どうすればいいでしょうか? また、最近よく文鳥が肩や頭にのってきます。 手を嫌がっているわけではないと思うのですが、 鳥かごにもどそうとすると腕をつたって肩まで行きます。 さらには頭までとまります。何か嫌な事でもあるんでしょうか? 私が鳥かごの中をいじっているときにも手や腕にのってきます。 目の前にあると噛むか乗るかです。無視することはありません。 さらに質問攻めで申し訳ありませんが、 文鳥のほっぺの羽が薄いです>< これは換羽中の影響でしょうか? たくさん申し訳ありません 長文&乱文失礼しました。

換羽中の桜文鳥の水浴び問題

換羽期は鳥にとって体力を消耗する時期です。そのため、水浴びによって余計な体力を消耗させないよう、工夫が必要です。小さすぎる水浴び容器は、文鳥にとって遊び場と化してしまっている可能性があります。 マルカンさんのバードパレスクラウンMB-40は、比較的コンパクトなケージなので、適切なサイズの容器選びが重要になります。

水浴び容器の改善策

* 完全に水浴びを禁止するのではなく、頻度を調整する:完全に禁止するとストレスになる可能性があります。 代わりに、水浴びできる時間を短く制限する、もしくは週に数回に制限するなど、工夫してみましょう。
* 霧吹きを使う:小さな霧吹きで、文鳥の体に軽く水を吹きかけます。 少量の水で十分に体を清潔に保てます。換羽期の負担を軽減するのに役立ちます。
* 適切なサイズの容器を探す:MB-40に合うサイズの容器を見つけるのは難しいかもしれませんが、ネットショップなどで「小鳥 水浴び 小型」などで検索すると、適切なサイズが見つかる可能性があります。 セキセイインコ用の小型の水浴び容器なども検討してみましょう。 サイズだけでなく、材質も重要です。プラスチック製よりも、陶器製など、文鳥が落ち着いて使える素材のものを選びましょう。
* 水浴び場所を変える:ケージの外に、一時的に水浴びできる場所を用意するのも有効です。 例えば、浴室など、安全な場所で、短時間だけ水浴びを許可するといった方法です。

文鳥の甘えん坊行動とほっぺの羽

文鳥が肩や頭にのってくる、そして鳥かごをいじっている時に手や腕にのってくるのは、単に甘えている可能性が高いです。 文鳥は人間とのコミュニケーションを好み、特に信頼している相手には積極的に近づいてきます。 これは決して悪いことではありません。

甘えん坊行動への対応

* 優しく接する:文鳥が甘えてきた時は、優しく撫でてあげたり、言葉をかけたりして、愛情表現を返してあげましょう。
* ケージに戻す方法:いきなりケージに戻そうとすると文鳥は嫌がります。 優しくケージの入り口に誘導し、おやつなどを与えてケージの中に入ってもらうようにしましょう。
* 遊びの時間を作る:文鳥と遊ぶ時間を確保することで、文鳥のストレスを軽減し、甘えん坊行動を抑制する効果があります。 おもちゃを与えたり、一緒に遊んだりすることで、文鳥の気を紛らわせることもできます。

ほっぺの羽の薄さ

換羽期であれば、ほっぺの羽が薄くなるのは自然な現象です。 換羽期は通常数週間から数ヶ月続きます。 しかし、換羽期以外の時期に羽が薄くなっている場合は、栄養不足や病気の可能性があります。

ほっぺの羽の薄さへの対応

* 栄養バランスの良い餌を与える:高品質なシードやペレット、野菜、果物などをバランスよく与えましょう。 特に、換羽期には、タンパク質やミネラルを多く含む餌が重要です。
* 観察を続ける:羽の薄さが進行する、または他の症状(食欲不振、元気消失など)が見られる場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。

専門家のアドバイス

鳥類専門の獣医に相談することで、より的確なアドバイスを得ることができます。特に、換羽期の異常や、ほっぺの羽の薄さが気になる場合は、専門家の診察を受けることをお勧めします。

まとめ

換羽期の文鳥のケアは、ストレス軽減と適切な環境作りが重要です。 水浴びの頻度調整、適切なサイズの容器の選定、そして文鳥とのコミュニケーションを大切にすることで、健康的な換羽期をサポートしましょう。 また、気になる症状がある場合は、すぐに獣医に相談することをお勧めします。 文鳥との楽しい時間を長く続けるためにも、日々の観察と適切なケアを心がけましょう。

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