掃除が苦手で汚部屋化…洋服と書類の整理収納術と、片付けやすい部屋づくりのコツ

掃除が苦手過ぎて大変です。半汚部屋です。何が汚いかというと、多分書類と服です。旦那と二人暮らしです。私の服が収納に入りきらない+タンスに入れるのが苦手でこうなりました。まず、収納しきれないというのは…・センスが悪く色んな服(キャミやらカットソーやら)を買う。しかも全部状態がよく着れる。・そもそも収納が少ないのかもしれません(5段のプラスチックケース)そして収納嫌いというのは・畳むまでは出来る。・下着、キャミ、カットソーなど、分けて入れるのが嫌い・「またすぐ着るのに仕舞うのが面倒」というだらけた心。・畳みシワが嫌い・衣替えも苦手←季節感がない・分類を細かくしすぎて棚が足りない(キャミ、Tシャツ、襟付き、タンク…細かすぎ)そして面倒になる。あとは小物です。化粧水やら試供品やら、あとは日々のちょっとしたヘアピンなど、大きなカゴに入れたらその中でぐちゃぐちゃになります…「全部使う」というまた片付けられない人特有の思考です。変な事に、本とDVD・ゲームだけは仕舞う事が出来ます(何でだろう…)誰かこの汚部屋思考を助けて下さい!!

1. 服の収納問題:量と収納方法を見直す

まず、洋服の収納問題から解決していきましょう。現状は5段のプラスチックケースでは収納が足りない、そして収納自体が苦手という点が問題です。

1-1. 服の断捨離:本当に必要な服だけを残す

洋服が多い原因は「センスが悪く色んな服を買う」ことと「全部状態がよく着れる」ことにあるようです。まずは、クローゼットにある服を全て出して、本当に必要な服だけを選び出す「断捨離」を行いましょう。

具体的な手順は以下の通りです。

  • 着ていない服、着心地の悪い服、サイズが合わない服は、迷わず処分しましょう。古着として寄付したり、リサイクルショップに売るのも良い方法です。
  • 1年以上着ていない服は、ほぼ着る機会がない可能性が高いです。思い入れのある服でない限り、処分を検討しましょう。
  • 「いつか着るかも…」と迷う服は、写真に撮って保管し、1ヶ月後に再度検討しましょう。写真を見返しても着たいと思わなければ、処分しても問題ありません。
  • 残す服は、自分のライフスタイルや好みに合ったものを選びましょう。例えば、仕事着と私服を分けて考えたり、色や素材で統一感を出すことで、コーディネートが楽になります。

1-2. 収納方法を見直す:畳む・掛けるを組み合わせる

服の量を減らしたら、収納方法を見直しましょう。畳むのが苦手とのことですが、全てをハンガーで掛ける必要はありません。

  • よく着る服はハンガーに掛け、着る頻度の低い服は畳んで収納しましょう。
  • キャミソールやカットソーなどは、ロール状に畳むと省スペースで収納できます。
  • 収納ケースは、引き出しタイプではなく、見やすく取り出しやすいオープンタイプの棚やラックも検討しましょう。
  • 畳みシワが気になる場合は、シワになりにくい素材の服を選ぶか、ハンガーに掛けるようにしましょう。

1-3. 収納スペースを増やす:工夫と追加収納

5段のプラスチックケースでは足りない場合は、追加の収納スペースを確保しましょう。

  • クローゼットのデッドスペースを活用しましょう。棚を増設したり、収納ボックスを工夫して配置することで、収納力をアップできます。
  • 洋服ダンスやクローゼットの買い替えも検討しましょう。収納力が高いものを選びましょう。
  • ベッド下や押入れなどのスペースも有効活用しましょう。

2. 書類の整理:デジタル化と分類

書類の整理は、デジタル化と適切な分類が重要です。

2-1. デジタル化:スキャナーを活用

重要な書類以外は、デジタル化して保管しましょう。

  • スキャナーを使って書類をPDF化し、クラウドストレージに保存しましょう。
  • 重要な書類は、ファイリングキャビネットなどに保管しましょう。

2-2. 分類:種類と頻度で整理

書類は種類と頻度で分類し、アクセスしやすい場所に保管しましょう。

  • 頻繫に使う書類は、デスクのすぐ近くに置きましょう。
  • あまり使わない書類は、ファイルボックスなどに収納しましょう。
  • 定期的に書類を見直し、不要な書類は処分しましょう。

3. 小物収納:適切な容器と場所

小物収納には、適切な容器と場所選びが重要です。

3-1. 容器選び:サイズと素材

化粧水や試供品、ヘアピンなどは、それぞれ適切な容器に収納しましょう。

  • 小さなものは、仕切り付きのケースや引き出しを使うと便利です。
  • 大きなものは、収納ボックスにまとめて収納しましょう。

3-2. 場所決め:使いやすい場所に

よく使うものは、手の届く範囲に置きましょう。

  • 洗面台近くに化粧品を置くなど、使いやすい場所に収納しましょう。
  • 使用頻度に合わせて、収納場所を決めましょう。

4. 片付けやすい部屋づくり:空間と動線を意識

片付けやすい部屋づくりには、空間と動線を意識することが重要です。

4-1. 空間:余裕のあるレイアウト

家具の配置を見直し、余裕のある空間を作りましょう。

  • 家具を壁際に寄せて、通路を広く取りましょう。
  • 収納スペースを確保し、物があふれないようにしましょう。

4-2. 動線:スムーズな流れを作る

収納場所やゴミ箱の位置などを工夫し、スムーズな動線を作りましょう。

  • よく使うものは、手の届く範囲に置きましょう。
  • ゴミ箱は、各部屋に設置すると便利です。

5. 専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの活用

どうしても自分だけでは整理整頓が難しい場合は、整理収納アドバイザーに相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、効率的な整理収納方法を学ぶことができます。

まとめ:少しずつ改善していく

汚部屋を解消するには、一気に片付けようとするのではなく、少しずつ改善していくことが大切です。今回ご紹介した方法を参考に、まずは小さなことから始めてみてください。そして、片付けやすい環境を作ることで、継続的な整理整頓を心がけましょう。

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