押入れの湿気対策とCD・洋服の保管方法|カビ臭さや湿気から大切なものを守る

実家の私の部屋なのですが、かなり湿気がすごいです。水とりゾウさんなんかも2週間で満杯になります。古い家で、おばあちゃんが元々お化粧をする部屋だったそうで、そこを改造して何とか私の部屋にさせてもらってます。今一人で住んでる部屋のCDが溢れてきていて、実家に預けようと思ってます。そこで押入れに保管しようと思っているのですが、湿気がハンパないので(その上カビ臭い)保管するにもかなり不安です。洋服も送ってしまいたいし、CDの歌詞カードが湿気吸ってフニャっとならないか心配です。通販で売ってる「バイオ?押入れのカビキレイ」を押し入れに設置していますが、これだけでは不安です。除湿機+消臭剤+水とりゾウさん+バイオでなんとか対応してますがまだまだ湿気っぽいです。換気しても一時だけです。何かいい方法あればご教授下さい。補足ishicherさん<なるほどです!ありがとうございます。因みに押し入れは、上がスカスカ、下は引き出物やら謎のもの(開けるのが怖い) がおいてあります。近々、処分してくれるそうですが。。。後、押入れ内の壁全体がなぜか洋室で使うような壁紙で施されています。(きっとはがせば板かと…)こういうのもNGですかね?換気は参考になります!

押入れの湿気問題:原因と対策

古い家、特に長年使用されてきた押入れは、湿気問題を抱えやすいです。質問者様のおっしゃるように、水取りゾウさんがすぐに満杯になる、カビ臭い、といった症状は、湿気対策が不十分であることを示唆しています。 湿気問題は、単に不快なだけでなく、大切なCDや洋服、そして健康にも悪影響を及ぼすため、早急な対策が必要です。

湿気の原因を特定する

まず、湿気の原因を特定することが重要です。考えられる原因は以下の通りです。

  • 家の構造:古い家では、断熱材が不足していたり、通気が悪かったりするケースが多く、湿気がこもりやすいです。
  • 通気性の悪さ:押入れの通気口が塞がっていたり、換気が不十分だと湿気が溜まりやすくなります。特に、押し入れの扉が密閉性の高いタイプだと、空気の循環が悪くなります。
  • 壁材:押入れの内壁に壁紙が貼られているとのことですが、これは通気性を悪くし、湿気を閉じ込める原因となります。板壁の方が通気性が良いでしょう。
  • 収納物の影響:下部に収納されている「引き出物やら謎のもの」が、湿気を吸着したり、通気を妨げている可能性があります。処分予定とのことですが、早めの処分が重要です。
  • 外部からの湿気:雨漏りや、隣接する部屋からの湿気の影響も考えられます。

効果的な湿気対策

現状の除湿機、消臭剤、水取りゾウさん、バイオ剤に加え、以下の対策を検討してみましょう。

  • 換気の徹底:定期的な換気は必須です。天気の良い日は、窓を開けて風を通しましょう。押入れの扉も定期的に開けて、空気を入れ替えましょう。できれば、押し入れ専用の換気扇を取り付けるのも有効です。
  • 壁材の改善:可能であれば、押入れの内壁の壁紙を剥がして、通気性の良い板壁に張り替えましょう。DIYでも可能です。専門業者に依頼する場合は、費用はかかりますが、より確実な対策となります。
  • 収納方法の見直し:CDや洋服は、湿気を吸いにくい素材の収納ケースに入れ、通気性を確保しましょう。除湿剤をケースの中にも入れておくとさらに効果的です。歌詞カードは、ファイルに入れて保管することで、湿気から守ることができます。
  • 除湿剤の選定:水取りゾウさん以外にも、様々な除湿剤があります。シリカゲルタイプの除湿剤は、高い吸湿力があります。また、効果が持続するタイプの除湿剤もおすすめです。複数の種類の除湿剤を併用することで、より効果を高めることができます。
  • 防カビ対策:カビの発生を防ぐためには、定期的に押入れを掃除し、清潔に保つことが重要です。カビ取り剤を使用する際は、換気を十分に行ってください。また、防カビ効果のある除湿剤を選ぶのも有効です。
  • 通気口の確保:押入れの通気口が塞がっている場合は、通気口を確保しましょう。通気口がない場合は、新たに設置することも検討しましょう。
  • 湿度計の設置:押入れの中に湿度計を設置し、湿度を常にチェックすることで、適切な対策を講じることができます。

CDと洋服の保管方法

CDと洋服は、湿気に弱いので、適切な保管方法が重要です。

CDの保管

  • 専用のケース:CDは、専用のケースに入れて保管しましょう。ケースは、湿気を通しにくい素材を選びましょう。
  • 歌詞カードの保護:歌詞カードは、ファイルに入れて保管するか、ラミネート加工をすることで、湿気から守ることができます。
  • 直射日光を避ける:直射日光は、CDの劣化を早めるため、避けて保管しましょう。

洋服の保管

  • 通気性の良いカバー:洋服は、通気性の良いカバーに入れて保管しましょう。圧縮袋は、通気性が悪いため、避けた方が無難です。
  • 防虫剤の使用:防虫剤を使用することで、虫食いから洋服を守ることができます。
  • 定期的な点検:定期的に洋服の状態をチェックし、湿気やカビの発生がないか確認しましょう。

専門家の意見

湿気対策は、状況によって最適な方法が異なります。特に、古い家での対策は、専門家のアドバイスを受けることが重要です。建築業者や不動産業者などに相談し、状況に合わせた適切な対策を検討しましょう。

まとめ

押入れの湿気対策は、地道な努力が必要です。しかし、適切な対策を行うことで、大切なCDや洋服を守り、快適な環境を保つことができます。今回ご紹介した方法に加え、ご自身の状況に合わせて、最適な対策を見つけてください。

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