成猫のうんちのしつけ:多頭飼育とトイレトレーニングの成功への道

成猫のうんちのしつけについて。先月結婚致しました。彼が13年間飼っていたメス猫と一緒に暮らしているのですが、おしっこはトイレでするのですが、うんちのしつけがいまだに出来ていません。13年間出来ていないままです。床やキャットタワー、布団の上など、部屋中のあらゆる場所にうんちをします。同居してから一度もトイレでしているのを見たことがありません。彼は獣医さんに相談しても、トイレのしつけは難しいと言われるだけで、もう諦めています。おしっこは砂のトイレできちんとできるのに、なぜうんちはダメなのか。。。ちなみにおしっこをしても砂かけは一切しません。砂のトイレは2つあります。アドバイスをいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

猫のトイレ問題:うんちだけできない理由を探る

13年間もトイレトレーニングができていない猫の場合、単なるしつけの問題ではなく、健康面や環境面に原因がある可能性が高いです。獣医さんが「難しい」と言われたのは、単なるしつけの失敗ではなく、猫の体に問題がある可能性や、環境への適応ができていない可能性を考慮した上での発言かもしれません。 おしっこはできるのにうんちはできないという点も、重要な手がかりです。

考えられる原因と解決策

猫がトイレ以外で排泄する原因は様々です。以下に考えられる原因と、具体的な解決策を提示します。

  • 健康問題:便秘、膀胱炎、下部尿路疾患、認知症など、様々な病気が排泄行動に影響を与えます。まずは動物病院で健康診断を受けさせることが最優先です。血液検査やレントゲン検査で、隠れた病気を発見できる可能性があります。特に、高齢猫の場合は、認知症による排泄障害も考えられます。
  • トイレの場所や種類:トイレの場所が猫にとってストレスになる場所かもしれません。人通りの少ない静かな場所にトイレを設置しましょう。また、トイレの種類も重要です。砂の種類、トイレの大きさ、高さなど、猫が快適に使えるトイレかどうかを確認しましょう。例えば、高齢猫や関節の弱い猫には、低いトイレが適しています。砂の種類も、猫によっては気に入らないものがあるため、いくつか試してみる必要があります。猫砂の種類を変える際には、徐々に混ぜていくことで、猫が新しい砂に抵抗しにくくする工夫も有効です。
  • トイレの清潔さ:猫は非常に清潔好きな動物です。トイレが汚れていると、別の場所で排泄する可能性があります。毎日トイレを掃除し、こまめに砂を交換しましょう。また、トイレ自体も定期的に洗浄・消毒することが大切です。特に、猫が排泄した場所を徹底的に清掃し、臭いを完全に除去することが重要です。臭いが残っていると、猫は同じ場所に排泄しようとしてしまいます。
  • ストレス:引っ越し、家族構成の変化、新しいペットの導入など、環境の変化は猫に大きなストレスを与えます。特に、13年間一緒に暮らしてきた猫にとって、新しい家族の登場は大きな変化です。猫が落ち着ける空間を作り、ストレスを軽減する工夫が必要です。フェロモン製品を使用したり、猫が安全に過ごせる隠れ家を用意するのも効果的です。また、新しい飼い主との関係構築も重要です。無理強いせず、猫のペースに合わせてゆっくりと信頼関係を築きましょう。
  • 多頭飼育の問題:複数匹の猫がいる場合、トイレの数が不足していたり、トイレの場所が競合したりすることが原因となる場合があります。猫の数より一つ多くトイレを用意することをお勧めします。また、トイレを離れた場所に複数設置することで、猫同士の競合を避けることができます。それぞれの猫が自分のトイレを認識できるように、トイレの位置を固定しましょう。
  • 砂かけをしない理由:砂かけをしないのは、砂の感触や種類が気に入らない、または病気の可能性があります。砂の種類を変えてみたり、健康診断で確認してみましょう。

具体的な解決策:ステップバイステップでアプローチ

1. 獣医への相談:まずは動物病院で健康診断を受けさせましょう。これが最も重要です。血液検査や尿検査、レントゲン検査などを行い、病気の有無を確認します。

2. トイレ環境の見直し:
* トイレの数を増やす(猫の数+1)。
* トイレの位置を変える(複数箇所に設置)。
* トイレの種類を変える(オープン型、クローズド型、高さなど)。
* 猫砂の種類を変える(様々なタイプの砂を試す)。
* トイレを清潔に保つ(毎日掃除、こまめな砂の交換)。

3. ストレス軽減策:
* 猫が落ち着ける隠れ家を作る。
* フェロモン製品を使用する(フェリウェイなど)。
* 猫とゆっくりと時間を過ごす。
* 新しい家族との関係をゆっくりと築く。

4. 排泄場所の徹底清掃:
* 猫が排泄した場所を完全に清掃する。
* 洗剤や酵素クリーナーを使用し、臭いを完全に除去する。
* 猫が排泄した場所を避けるように、忌避剤を使用する(ただし、猫の健康に影響がないものを選ぶ)。

専門家の視点:行動学的なアプローチ

猫の行動学に詳しい獣医や動物行動学者に相談することも有効です。彼らは、猫の行動パターンを分析し、より適切な解決策を提案してくれるでしょう。 単にトイレトレーニングの失敗として捉えるのではなく、猫の行動全体を理解することが重要です。

成功事例:具体的な改善例

ある飼い主さんは、高齢猫のトイレ問題で悩んでいましたが、獣医のアドバイスを受け、低めのトイレに交換し、トイレの場所を猫が落ち着ける場所に移動したことで、問題が解決しました。また、別の飼い主さんは、猫砂の種類を変えたことで、砂かけをしなかった猫が砂かけをするようになり、トイレでの排泄が改善されました。

まとめ:根気と愛情で解決を目指しましょう

猫のトイレ問題は、すぐに解決しない場合もありますが、根気強く原因を探り、適切な対策を講じることで、必ず解決できます。焦らず、猫の気持ちに寄り添いながら、一つずつ問題に取り組んでいきましょう。 大切なのは、猫への愛情と、諦めない気持ちです。

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