懐かしの青春時代…大切な思い出の整理方法|結婚後も残すべき?捨てるべき?

部屋を掃除をしていると、高校のときに書いた手帳や日記、手紙、プリクラを見つけました!結婚したし…もう捨てようかな~って思ったけど、思い出として取っていたいっていう気持ちもあってどうしょうかな?って迷ってます。読まれるとはずかしいこと書いてるし…結婚している人はどうしてるのかな~?

結婚後、青春時代の思い出の品との向き合い方

結婚して生活環境が変わると、学生時代の思い出の品々を見直す機会が増えますよね。高校時代の懐かしい手帳や日記、友人との手紙、そしてプリクラ…青春の輝きが詰まったこれらの品々、捨ててしまおうか、それとも残しておこうか、迷ってしまう気持ち、よく分かります。恥ずかしい内容も書いている…と仰る気持ちも共感できます。この記事では、結婚後も大切にしたい思い出の整理方法について、具体的なアドバイスと事例を交えながらご紹介します。

思い出の品を整理する前に…大切な3つのステップ

まず、思い出の品を整理する前に、以下の3つのステップを踏むことをおすすめします。

  • ステップ1:時間を作る 慌ただしい日常の中で、思い出の品とじっくり向き合う時間を取りましょう。週末の午前中など、集中できる時間帯を選び、心穏やかな状態で作業に取り組むことが大切です。コーヒーや紅茶を淹れて、リラックスできる空間を作るのも良いでしょう。
  • ステップ2:分類と選別 まずは、手帳、日記、手紙、プリクラなど、種類ごとに分類します。そして、一つずつ丁寧に見ていき、以下の3つのカテゴリーに分類しましょう。
    • 絶対に捨てたくないもの:将来、子どもや孫に見せたいもの、自分にとって特別な意味を持つものなど。
    • できれば残したいもの:少し恥ずかしいけど、大切な思い出として残しておきたいもの。
    • 処分しても良いもの:内容が薄かったり、既に記憶に残っているものなど。
  • ステップ3:デジタル化の検討 「できれば残したいもの」の中には、デジタル化することで、物理的なスペースを節約できるものも多いです。特に、写真や手紙などは、スキャナーを使ってデジタル化することを検討してみましょう。クラウドサービスを利用すれば、データの保存も安心です。

具体的な整理方法と保存方法

思い出の品を分類したら、具体的な整理方法と保存方法を考えましょう。

手帳や日記の整理方法

  • 重要な部分だけ抜き出す: 全部を保存する必要はありません。特に重要な出来事や、今の自分にとって大切なメッセージなどを書き写したり、写真に撮ったりして残しましょう。 例えば、大学進学の目標や、初めて恋をした時の気持ちなど、人生のターニングポイントとなった出来事を記録したページは、デジタル化して保存するのも良いでしょう。
  • 読み返して整理: 読み返してみて、恥ずかしいと感じたり、もう必要ないと感じたら、迷わず処分しましょう。 大切なのは、今のあなたにとって意味のあるものだけを残すことです。
  • 内容を要約する: 日記や手帳全体を保存するのではなく、重要な出来事や感情を箇条書きでまとめたメモを作成するのも良い方法です。 これにより、スペースを節約しつつ、重要な思い出をコンパクトに保存できます。

手紙の整理方法

  • デジタル化: 大切な手紙は、スキャナーでデジタル化して保存しましょう。 紙媒体のまま保存する場合は、専用のファイルやアルバムに入れて、大切に保管しましょう。 大切な友人からの手紙などは、インテリアの一部として飾るのも良いですね。例えば、おしゃれなフレームに入れて、壁に飾ったり、クリアファイルに入れて見せる収納をするのもおすすめです。
  • 要約して残す: 手紙の内容を要約して、自分用のメモとして残すのも良い方法です。 手紙の雰囲気や、当時の感情をメモに残すことで、大切な思い出をコンパクトに保存できます。

プリクラの整理方法

  • アルバムに整理: プリクラは、専用のアルバムに整理して保存しましょう。 思い出を振り返りやすいように、日付や場所、一緒に写っている人をメモしておくと便利です。
  • デジタル化: スマホで撮影してデジタルデータとして保存することもできます。 デジタルデータは、クラウドサービスを利用して保存しましょう。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から、思い出の品を整理する上でのアドバイスをご紹介します。

「大切な思い出の整理は、単なる片付けではなく、自分自身と向き合う時間です。焦らず、ゆっくりと時間をかけて、今の自分にとって本当に必要なものだけを残すことを心がけましょう。 また、デジタル化によって、物理的なスペースを節約し、思い出をより長く、安全に保存することも可能です。 整理収納アドバイザーに相談することで、より効率的な整理方法を見つけることができるかもしれません。」

インテリアとの調和

思い出の品を整理したら、残した大切な品々は、インテリアの一部として飾るのも良いでしょう。例えば、

* 手紙を額装して壁に飾る
* プリクラをフォトアルバムに入れて、棚に飾る
* 手帳や日記の一部をスクラップブックにして飾る

など、工夫次第で、素敵なインテリアの一部として活用できます。

まとめ

結婚後も、青春時代の思い出の品々は、大切な心の財産です。この記事で紹介した方法を参考に、あなたにとって本当に大切な思い出だけを残し、気持ちよく整理整頓を進めていきましょう。 そして、残した思い出の品々は、インテリアの一部として、あなたの生活空間を彩るものとして活用してみてください。

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