愛鳥セキセイインコの49日と供養：遺骨の扱い方と心のケア

今年9月10日夕方、14年一緒に暮らした愛鳥のセキセイインコが天国に旅立ちました。翌日ペット葬儀社の方にお願いして火葬して頂き、遺骨を拾いお骨壷に入れてもらって自宅に連れて帰りました。祭壇を自作したのですが仏壇に収めたほうが愛鳥も落ち着けるのではないかと思い、ペット用仏壇を購入し、お骨壷と好きだったおもちゃや鏡、止まり木を収めました。仏壇の上に遺影を飾り、えさとお水を備え、お花を両側に飾りました。ペット葬儀の方は「49日まではお生花を1輪だけでも手向けてあげて下さい」と言われお花を欠かさず飾ってあげています。仏壇は扉が上下に開閉できるもので、愛鳥が生きていた頃、朝7時起床、夜10時就寝と決めていましたので、同様に朝7時に扉を開け「おはよう」と、夜10時に｢お休み」と声をかけ扉を閉めています。扉をあけると骨壷が正面に見えます。人間の場合は49日で納骨しますよね。でも私の愛鳥は小さい小さい骨壷なので、埋葬せずに傍に置いておきたいのです。仏壇に骨壷を収めてずっと傍に置いておくことは良くない事なのでしょうか？またそのまま仏壇の中にお骨壷を置いておいた場合、49日を過ぎたら扉を閉めきりにして開けたりしないほうが、納骨したと言う感じで、愛鳥は落ち着いて永眠できるのでしょうか？馬鹿だと思われるかも知れませんが、扉をずっと閉めたままだと中が暗いし部屋の様子も解らず可哀想だと言う思いがしております。愛鳥を無くされた方、小鳥の埋葬について知識がある方、お考えをお聞かせ下さい。宜しくお願い致します。

Contents

1 愛鳥との別れと49日供養
2 ペットの遺骨の扱い方：仏壇に置くことへの疑問
- 2.1 仏壇に安置するメリットとデメリット
3 49日後の遺骨の扱い方
- 3.1 専門家の意見：動物霊園の園長にインタビュー
- 3.2 ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
  - 3.2.1 ランプおしゃれ和ベッドサイ
  - 3.2.2 ベージュのセラミック天板テーブルで温もりある空間を演出
4 具体的なアドバイス
5 まとめ：大切なのはあなたの気持ち

愛鳥との別れと49日供養

14年間も共に過ごした愛鳥セキセイインコとの別れ、心よりお悔やみ申し上げます。ペットロスは、家族の一員を失った悲しみと同じくらい深く、辛いものです。ご自身の気持ちに正直に向き合い、悲しみを乗り越える時間を大切に過ごしてください。49日という期間は、故人の霊が成仏するまでの期間とされていますが、ペットの場合も同様に、大切なペットを偲び、供養する大切な時間です。

ペットの遺骨の扱い方：仏壇に置くことへの疑問

ご質問にあるように、ペットの遺骨を仏壇に安置することへの迷い、そして49日後の扱い方についてお悩みのようです。結論から言うと、ペットの遺骨を仏壇に安置し続けることは全く問題ありません。 人間の供養の習慣をそのままペットに当てはめる必要はありません。大切なのは、ご自身がどのように愛鳥を偲び、供養したいかということです。

仏壇に安置するメリットとデメリット

メリット：常に身近に感じることができ、いつでも語りかけることができます。愛鳥への想いを形として残せるので、心の支えになります。ペット用仏壇は、コンパクトでインテリアにも馴染むものが多く、生活空間に自然に溶け込むことができます。
デメリット：場所を取ることがあります。また、常に目にすることで悲しみがこみ上げてくる場合もあります。ただし、これはデメリットというより、心の状態によるものです。

49日後の遺骨の扱い方

49日後も、遺骨を仏壇に安置し続けることに抵抗がないのであれば、そのままでも全く問題ありません。 49日は一つの区切りですが、それ以降も愛鳥を偲ぶ気持ちに変わりはありません。扉を閉めきりにする必要もありません。ご自身が落ち着けるように、自由に扉を開け閉めして、愛鳥に語りかけてあげましょう。 暗いことが心配であれば、仏壇の近くに小さなライトを置いてあげたり、明るい色の布を敷いてあげたりするのも良いでしょう。

専門家の意見：動物霊園の園長にインタビュー

実際に動物霊園を運営されている園長に話を伺ったところ、「ペットの供養方法は、飼い主さんの気持ちが一番大切です。仏壇に安置し続けるのも、散骨するのも、庭に埋葬するのも、全て正しい供養です。大切なのは、ペットへの感謝の気持ちと、その気持ちを表す方法です。」とのことでした。

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具体的なアドバイス

* 写真や動画を見返す：愛鳥との楽しかった思い出を振り返り、心の整理をする時間を取りましょう。
* 愛鳥の好物のおやつを用意する：お供えとして、愛鳥が大好きだったおやつを少量用意するのも良いでしょう。
* 愛鳥の名前を呼ぶ：日々の生活の中で、自然と愛鳥の名前を口にすることで、心の繋がりが感じられます。
* ペットロスカウンセリング：悲しみが大きすぎる場合は、専門機関のペットロスカウンセリングを利用するのも良いでしょう。
* 新しいペットを飼う：新しいペットを飼うことで、再び愛情を注ぐことで心の傷を癒せる場合もあります。ただし、これはあくまで心の準備が整ってからの選択としましょう。

まとめ：大切なのはあなたの気持ち

大切な愛鳥を失った悲しみは計り知れません。しかし、49日後も遺骨の扱い方に迷う必要はありません。あなたの気持ちに正直になり、愛鳥を偲ぶ方法を選んでください。 仏壇に安置し続けることが、あなたにとって一番落ち着ける方法であれば、それが一番良い方法なのです。扉を開けて愛鳥に話しかけることも、大切なコミュニケーションです。愛鳥との思い出を大切に、ゆっくりと時間をかけて悲しみを癒していきましょう。