愛鳥との別れと、癒しのインテリア:大切な思い出を彩る空間づくり

昨日3年半飼っていたボタンインコのボーちゃんが死んでしまいました。 かごから出したら飛びまくったり、遊んだりしていたのに、2週間位前から、かごから出しても、バスタオルや膝の上などでよく寝ていました。今考えると、どこか具合が悪かったという事なのでしょうか・・・。ただ、ご飯は普通に食べており、苦しむ様子もなく、糞も普通にしていて、気づいてあげる事が出来ませんでした。私は会社からかけつけたのですが、家に着く5分前に、母の手の中で死んでしまい、間に合いませんでした。母と2人、とてもとても可愛がりました。口癖は、寝る時に、居間から母の部屋へ毎晩かごを運ぶ時、母が「よいしょ」と言っていたのをまねをし、母と一緒に「よいしょ、よいしょ」と言っていました。先程、葬儀屋さんに埋葬をしてもらうため、我が家を出て行きました。悲しくてどうしてよいかわかりません。今もいなくなった実感がありません。この悲しさに耐えられるか、どうしてよいのか、ご意見を頂けると幸いです。

愛鳥ボーちゃんとの思い出を胸に、インテリアで心を癒す

3年半もの間、あなたとご家族を温かく見守ってきたボタンインコのボーちゃん。突然の別れは、想像を絶する悲しみと喪失感をもたらすでしょう。ボーちゃんが普段と違う様子を見せ始めてから亡くなるまでの2週間、ご飯は食べていたとのことですが、鳥は体調が悪くなってもそれを隠す習性があります。寝ている時間が増えたこと、普段と違う様子に早く気付いてあげられなかったこと、後悔されている気持ちはよく分かります。しかし、あなたはボーちゃんを心から愛し、最期まで一緒に過ごしました。その愛情はボーちゃんにもきっと伝わっていたはずです。

ペットロスを乗り越えるためのステップ

ペットロスは、人間関係における喪失と同様に深い悲しみをもたらします。大切な家族を失った悲しみを乗り越えるには、時間と心のケアが必要です。以下に、ペットロスを乗り越えるためのステップをご紹介します。

  • 悲しみを受け入れる: 悲しみを否定したり、抑えつけたりせず、素直に感じてください。泣きたい時は泣けば良いのです。感情を表現することは、心の整理に繋がります。
  • 思い出を振り返る: ボーちゃんとの楽しかった思い出を写真や動画で見返したり、一緒に過ごした時間を思い起こしてみましょう。良い思い出は、心の支えになります。
  • 誰かに話す: 悲しみを一人で抱え込まず、家族や友人、ペットロスを経験した人に話してみましょう。話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になります。ペットロスサポート団体なども活用できます。
  • 新しい生活に少しずつ慣れていく: ボーちゃんのいない生活に慣れるには時間がかかります。焦らず、少しずつ新しい日常を作っていきましょう。無理せず、自分のペースで進めてください。
  • 専門家のサポートを受ける: 悲しみが長く続いたり、日常生活に支障をきたす場合は、カウンセラーや精神科医に相談することをお勧めします。専門家のサポートを受けることで、心のケアを効果的に行うことができます。

インテリアで心の安らぎを創り出す

ボーちゃんとの思い出を大切にしながら、あなた自身の心を癒す空間づくりを始めてみましょう。インテリアは、心の状態に大きく影響を与えます。

癒しの空間を作るためのインテリアのポイント

  • カラーセラピーを取り入れる: 色には、それぞれ異なる心理効果があります。例えば、緑色は自然を連想させ、心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれます。ボーちゃんのゲージのそばに緑色の植物を置く、緑色のクッションやブランケットを使うなど、緑色を取り入れてみましょう。また、青色はリラックス効果があり、ベージュやアイボリーは温かみを与えてくれます。
  • 自然素材を取り入れる: 木材や天然繊維などの自然素材は、温もりと安らぎを与えてくれます。木製の家具や、麻や綿のカーテン、ラタン製のバスケットなどを活用しましょう。自然の香りは、心を落ち着かせ、リラックス効果を高めます。
  • 間接照明を活用する: 明るすぎる照明は、かえって心を落ち着かせにくくします。間接照明や、柔らかな光を放つ照明器具を使うことで、リラックスできる空間を作ることができます。キャンドルライトなどもおすすめです。
  • 好きな香りを活用する: ラベンダーやカモミールなどのアロマオイルを焚いたり、好きな香りのアロマディフューザーを使うことで、リラックス効果を高めることができます。ただし、ペットが苦手な香りもありますので注意が必要です。
  • 思い出の品を飾る: ボーちゃんの写真や、一緒に遊んだおもちゃなどを飾ることで、ボーちゃんとの思い出をいつでも感じることができます。ただし、悲しみがこみ上げてくる場合は、一旦片付けても良いでしょう。

具体的なインテリア例:緑色を基調とした癒やしのリビング

例えば、リビングルームを緑色を基調とした癒やしの空間に変えてみましょう。 ソファは落ち着いた緑色のファブリックを選び、クッションやブランケットにも緑色のものを取り入れます。 壁には、緑色の植物のポスターを飾り、床には木製のフローリングを使用します。 間接照明として、スタンドライトやキャンドルライトを配置し、柔らかな光で空間を包みます。 そして、ボーちゃんの写真を飾るスペースを設けましょう。 これらの要素を組み合わせることで、心安らぐ、ボーちゃんとの思い出が感じられる空間が完成します。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、ペットロスからの回復には、「自分らしい空間」を意識することが重要です。 ボーちゃんと過ごした思い出を大切にしながらも、あなた自身の好みや好きな色、素材を取り入れ、心から落ち着ける空間を作ることが大切です。 無理に新しいものを取り入れる必要はありません。 既存の家具や小物をアレンジして、少しずつ理想の空間を構築していきましょう。 必要であれば、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。

まとめ:インテリアを通して、新たな一歩を踏み出そう

ボーちゃんとの別れは、大きな悲しみですが、その悲しみを乗り越え、前を向いていくために、インテリアを通して心を癒す空間を作ることが大切です。 緑色などの癒やしの色を取り入れ、自然素材を活かし、柔らかな光と香りに包まれた空間で、ゆっくりと時間を過ごしましょう。 そして、ボーちゃんとの大切な思い出を胸に、新たな一歩を踏み出してください。

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