愛鳥との別れと、これからの暮らし方

今朝、文鳥が亡くなりました。今朝は寒波到来のため、今年一番の冷え込みでした。我が家の桜文鳥(雄・7年目)は昨年秋から急に衰えて、止まり木に止まってあわだまを食べることができなくなり、平らなお皿にあわだまを入れたら、食欲は戻りました。しかし、昨日は昼になってもくちばしの血色が赤くならず、あわだまを食べず、目を閉じてじっとしてました。死期が近いと感じました。昼からポカリスエットをあげて、大好きなみかん・ゆで卵を見せたら少しは食べるけど、あわだまは手であげてもすぐ口から出してしまう。体が大きく揺れて、呼吸がいつもより荒いから、鳥かごから出さずにそっとしておきました。夜8時頃に、あわだまを食べていたので、その後いつものように手で抱っこしました。餌ぶくろは、前みたいに丸く膨らんでいたのでお腹いっぱいになったと思いました。防寒電球や壺巣は嫌がるので、鳥かごの下にカイロをひいていつもの布をかけて夜10:30に寝ました。「おやすみ」と声をかけたら、いつものようにキューキューと鳴いてました。今思うと、あれがあの子の別れのさえずりでした。朝7:30に起きて、声をかけながら鳥かごの布をとったら、眠っているように目を閉じて亡くなっていました。カイロで酸素不足にならないよう、少し隙間を作ったから、そこから冷気が入って寒かったのか。私がもっと最善の工夫をしていたら、この子は今年の桜を見れたのでしょうか?昨日夕方、かごから出たがっても出さずにそっとしておいたけど、出してあげれば良かったのか。私は昨年母が倒れて一人暮らし、朝6:00に家を出て夜8:00帰宅です。今までと違い日中様子を見たりする人がいない部屋で、早く日が落ちて暗くなり、寒い部屋は、あの子にとって苛酷だったに違いありません。これから出勤、または遅く帰宅した時に、亡くなっている姿を見つけたより良かったと思うようにしていますが、皆さんならどうやって、この悲しみを乗り越えますか。

愛鳥の死を受け入れること

7年間も一緒に過ごした桜文鳥さんの死は、計り知れない悲しみと後悔をもたらすでしょう。 ペットロスは、人間関係の喪失と同じくらい深く、辛いものです。 ご自身が最善を尽くされたと仰っていますが、それでも「もっとできたのではないか」という思いは、しばらくの間、心に残り続けるかもしれません。 しかし、大切なのは、ご自身が精一杯尽くしたことを認め、その事実を受け入れることです。 桜文鳥さんは、あなたを信頼し、愛してくれていたはずです。 その愛情を、どうかご自身の心に留めてください。

ペットロスを乗り越えるためのステップ

ペットロスからの回復には、時間と自分自身への優しさが必要です。以下に、悲しみを乗り越えるためのステップをご紹介します。

1. 悲しみを表現する

  • 泣きたいときは泣く。感情を押し殺さないことが大切です。
  • 友人や家族、ペットロスサポート団体に相談する。誰かに話を聞いてもらうことで、気持ちが軽くなることがあります。
  • 日記に想いを綴る。言葉にすることで、整理することができます。
  • 桜文鳥さんの写真や動画を見る。楽しかった思い出を振り返りましょう。

2. 自分を大切にする

  • 規則正しい生活を心がける。睡眠不足や不規則な生活は、精神的に負担になります。
  • バランスの良い食事をとる。栄養不足は、心身の健康を害します。
  • 適度な運動をする。散歩や軽い運動は、気分転換になります。
  • 好きなことをする時間を作る。趣味や好きなことに没頭することで、心を癒すことができます。

3. 専門家のサポートを受ける

ペットロス専門のカウンセラーや、動物病院の獣医師に相談することも有効です。 専門家のサポートを受けることで、客観的な視点からアドバイスを受け、よりスムーズに悲しみを乗り越えることができます。 多くの場合、ペットロス専門のカウンセリングは、オンラインでも受けられます。

今後の文鳥飼育について

今回の経験から、日中の様子を見られない状況での文鳥飼育の難しさを感じられたと思います。 一人暮らしで、長時間家を空ける場合は、文鳥を飼育することが難しい場合もあります。 もし、今後文鳥を飼うことを検討される場合は、以下の点を考慮してください。

1. 飼育環境の改善

  • 日中、様子を見られる体制を整える。ペットシッターを依頼する、信頼できる友人や家族に協力を仰ぐなど、検討しましょう。
  • 室温管理を徹底する。特に冬場は、暖房器具を使用し、適切な温度を保つことが重要です。カイロを使用する場合は、酸素不足に注意し、必ず隙間を作りましょう。
  • 鳥かごの位置を見直す。直射日光や冷風が当たらない場所を選びましょう。また、鳥かごの近くに、止まり木や遊べるおもちゃなどを設置し、快適な環境を整えましょう。

2. 緊急時の対応

  • かかりつけの動物病院を決めておく。緊急時にすぐに対応できる体制を整えておきましょう。
  • 文鳥の異変に気づくための知識を身につける。くちばしの色、呼吸、糞の状態など、文鳥の健康状態をチェックする習慣をつけましょう。

インテリアとペットの共存

インテリアを考える上で、ペットの安全と快適さも考慮することが大切です。 例えば、文鳥の場合、以下の点に注意しましょう。

  • 安全な素材の家具を選ぶ。文鳥が口にしても安全な素材の家具を選びましょう。塗装されていない無垢材や、ペット用塗料を使用したものなどがおすすめです。
  • 鳥かごの設置場所。鳥かごは、直射日光や冷暖房の風が直接当たらない場所に設置しましょう。また、高い場所や、猫などの他のペットが届かない場所を選ぶことも重要です。
  • グレーのインテリア。グレーは落ち着いた雰囲気で、鳥かごの設置場所にも合わせやすい色です。また、グレーのインテリアは、様々なスタイルに合わせやすく、清潔感も与えてくれます。

今回の経験は、とても辛いものだったと思いますが、この経験から学んだことを活かし、今後の生活に活かしていきましょう。 桜文鳥さんと過ごした大切な思い出を胸に、前を向いて進んでください。

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