愛猫の糖尿病と一人暮らし…飼い主さんの不安とこれから

8歳9ヶ月♂猫が糖尿病で昨日の夜入院しました。 私は今一人暮らしを始めその猫は実家で飼っていたので糖尿病になるまでの体の変化か全く分かりません。 痩せたかもと言っても1kg減ったか減らな いか位で食欲もあるし何も変わらないと聞いていました。 しかし今日聞くと二日前からご飯も水も飲まずやばいと思って病院に連れて行ったという事を聞きました。 死ぬなんて思っておらず慌てて家を飛び出し猫の病院に駆けつけましたが私が家を出た時よりも痩せ元気のなくなってる姿で点滴を受けてました。 私の顔を見て数回声は出てませんがにゃーにゃーと鳴いたように見えました。 その猫を見て名前も呼んであげられませんでした。泣くのを必死で堪えて目をじっと見つめることしか私には出来ませんでした。そんな私を見て背中を向けて眠ってしまいました。本当に情けなくて自分を殺してやりたいです。 私が実家にいたときは全く寄ってこずいつも兄や父と寝て私だけ嫌われてるのかなーと思ってました。 ですが、私が家を出てく日は私の部屋にずっといました。 そして私のいなくなった日から猫は痩せて元気がなくなったと聞きただ偶然かもしれないけど私のせいでと思うと胸が痛くて仕方ありません。 猫の血糖値は600オーバーで状況もあまり良くないと言われました。 でもいきなりすぎて明日明後日に死んでしまうなんて考えられません。 12日前は沢山遊んで私を流血させるくらい引っ掻いて元気だったのに、と昔のことばかり考えてしまいます。 うちの猫ちゃんは頑張って息をしています、嫌な治療もおとなしく受けています。だから生きたいという気持ちがあると思います。 人間の勝手な気持ちで決めつけるのは良くないと思いますが息をしてる以上生きたいんだと私は思っています。 糖尿病について調べたり泣くこと位しか私には出来ません。私に今出来る事は何でしょうか。 もし猫が私が出て行ったことで神経的なストレスになっているのならもし帰ってきてくれたら私は家に戻るべきでしょうか。 ネットを見ていると同じ状況下で助かったという事を見るのでそれだけが今の私の励みとなっています。 皆様に何を聞いてるわけではなく自分の周りに話せる人がおらず誰かに聞いて欲しいという気持ちで書きました。 同じような思いをした方もしよろしければお話お聞かせください。

愛猫の急激な変化と飼い主さんの罪悪感

愛猫の突然の糖尿病発症と入院、そしてご自身のこれまでの関係性への葛藤…本当につらい状況にあることと思います。 まず、ご自身を責めるのをやめてください。 猫ちゃんの糖尿病は、遺伝的な要因や加齢、生活習慣など、様々な要因が複雑に絡み合って発症することが多く、必ずしも飼い主さんの責任ではありません。 1kg程度の体重減少が「何も変わらない」と捉えられていたこと、そして発症直前の食欲不振や飲水量の減少に気づけなかったこと…これは決して珍しいことではありません。 糖尿病の初期症状は分かりにくく、気づいた時には重症化しているケースも少なくありません。

猫の糖尿病と治療について

猫の糖尿病は、インスリンの分泌不足や働きが悪くなることで血糖値が上昇する病気です。 血糖値600オーバーは非常に高く、緊急性の高い状態です。 現在の治療は、点滴による血糖値のコントロール、インスリン注射などが必要となるでしょう。 獣医師の指示に従い、治療を継続することが最優先です。

獣医師との連携が重要

獣医師から説明を受けていると思いますが、治療法、食事療法、今後のケアについて、しっかりと確認し、疑問点は遠慮なく質問しましょう。 血糖値の測定方法やインスリン注射の方法、緊急時の対応など、具体的な手順を理解しておくことが大切です。 また、猫ちゃんの様子を細かく記録し、獣医師に報告することで、より適切な治療に繋がります。

食事療法の重要性

糖尿病の治療において、食事療法は非常に重要です。 獣医師から推奨される療法食をきちんと与え、カロリー制限や炭水化物制限を徹底しましょう。 市販の療法食以外にも、獣医師の指導のもと、手作り食を選択することも可能です。 ただし、栄養バランスを考慮する必要があるため、自己判断は避け、獣医師と相談することが不可欠です。

ストレス軽減のための環境整備

猫ちゃんは、飼い主さんが家を出てから体調を崩したとのことですが、ストレスが糖尿病の悪化に影響している可能性もあります。 しかし、これはあくまで可能性の一つであり、糖尿病発症の直接的な原因とは断定できません。 大切なのは、今、猫ちゃんにとって穏やかな環境を整えてあげることです。

一人暮らしと愛猫の今後…どうすればいい?

ご自身の気持ち、そして猫ちゃんの状況を踏まえ、今後の方針を検討する必要があります。

ご自身の状況と気持ちの整理

まず、ご自身の精神状態を安定させることが重要です。 信頼できる友人や家族、または専門機関(カウンセリングなど)に相談し、心の支えを得ることが大切です。 一人で抱え込まず、助けを求めることをためらわないでください。

猫ちゃんの様子と獣医師の意見を重視

猫ちゃんの状態や獣医師の意見を最優先事項として考えましょう。 もし、猫ちゃんがストレスを抱えていると獣医師が判断した場合、一時的に実家に戻ることも選択肢の一つです。 しかし、その場合も、獣医師と相談し、猫ちゃんにとって最適な環境を一緒に考えていくことが重要です。 単に「一緒にいたい」という気持ちだけで判断せず、客観的な視点を持つようにしましょう。

具体的な行動計画

* 獣医師との継続的な連絡: 猫ちゃんの状態を毎日報告し、指示を仰ぎましょう。
* 治療の徹底: インスリン注射や食事療法を正確に実行しましょう。
* 環境整備: 猫ちゃんが落ち着いて過ごせるように、静かで安全な空間を確保しましょう。
* ご自身のケア: 精神的な負担を軽減するため、休息を十分にとり、必要に応じて専門家のサポートを受けましょう。
* 情報収集: 猫の糖尿病に関する信頼できる情報を集め、理解を深めましょう。

同じ経験をした方からのメッセージ

残念ながら、私は同じ経験をしたことはありませんが、多くの飼い主さんが愛猫の病気と向き合い、乗り越えてきました。 インターネット上には、同じような状況にある方々のブログやコミュニティがあります。 そこで、経験談を共有したり、励まし合うことで、心の支えを得ることができるかもしれません。 また、獣医師や動物看護師にも相談することで、具体的なアドバイスや心のサポートを受けることができます。

まとめ

愛猫の病気は、飼い主さんにとって大きな試練です。 しかし、悲観的になるのではなく、今できることを一つずつ着実に実行していくことが大切です。 獣医師と連携を取り、猫ちゃんのために最善を尽くしましょう。 そして、ご自身も心のケアを忘れずに、この困難を乗り越えてください。 あなたは一人ではありません。

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