愛猫の突然死…原因と心のケア、そして残された猫への対応

子供猫が喀血・急死してしまいました。知識のある方、ご意見をください。(再 (最初の良回答に感激して思わず質問を締め切ってしまいましたが多くの方の意見が聞きたいので再度質問します) 子供猫が喀血・急死してしまいました。。原因の分かる方アドバイスをください。 2歳2ヶ月の女の子でした。姉妹で譲り受けたいへん仲良く、夫婦で娘のようにかわいがっていました。とても悲しくて、死を受け入れらず立ち直ることができません。ありえない突然死でした。どなたか、同じ経験のある方、原因が分かる方、教えてください。 その日直前まで元気に走りまわってご飯も食べていたのに、急に、「かっ、げほっ」という異常な声を上げたので驚いてみると、うずくまり目をむいて口から泡とよだれを流していました。かけよった瞬間、ぱっと反射的にベッドの下に走りこみ、そこで更に2度血を吐き、ばたっと卒倒してしまいました。狼狽してベッドの下から引っ張り出したときはもう瞳孔を見開きそのまま口から大量の鮮血を流して・・あっという間に心臓も息もとまり、あっというまに命が終わってしまいました。 救急病院に連れて行きましたが(祭日でかかりつけの病院も開いておらず)、病院では胃からの吐血でなく、肺から大量出血をし(喀血)窒息死している。すぐに病院へいけてもいずれにせよ助からなかった、事故かなにかで肺の動脈がきれて肺に血がたまって窒息したのでしょう、ということなのです。ですが、わたしも同じ部屋にいて、どこかから落下や、なにかにぶつかったようなことは絶対にありませんでした。 そのあと、かかりつけの病院にたずねましたら、心臓の血管が破れ(心筋梗塞?)肺に血が流れ込んだか、先天的にあった動脈瘤が肺で破裂したと思われる、それがなにかの拍子でおきて急死したのでしょうといわれました。 原因はやはり動脈瘤破裂なのでしょうか?そのような死を聞いたことがありますか? もし動脈瘤があったなら、1年以上血液検査をしていませんでしたが、血液検査でわかったのでしょうか。とても悔やまれてつらいです。。。彼女は元気そのものでした。 また残された姉猫ですが妹を探しています。でももう帰ってこないことをなんとなくわかったようで、ぼーっとさみしそうにしています。ずっと一緒にいた相棒が急逝した場合の、残された猫ちゃんのケアの方法を教えてください。遺体をみせてもよいのでしょうか。共働きで日中はいっしょにいれません。どうかお願いいたします。

愛猫の突然死…原因を探る

2歳2ヶ月という若さで愛猫を亡くされた悲しみ、ご想像に余りあります。突然のことで、原因が分からず、なおさら辛いお気持ちでしょう。獣医師の診断では、肺動脈破裂による窒息死の可能性が高いとのことですが、詳しく見ていきましょう。

考えられる原因

獣医師の診断通り、肺動脈破裂が最も可能性の高い原因です。 これは、肺の血管が何らかの原因で破裂し、大量出血を起こして窒息死に至るものです。

* 先天性動脈瘤: 猫にも先天的に動脈瘤を持つ個体がいます。これは生まれつき血管の壁が弱く、破裂しやすい状態です。通常、症状が出ないまま一生を終えることもありますが、何らかの拍子で破裂することがあります。今回のケースでは、元気だったことから、この可能性が高いと考えられます。血液検査では、通常、先天的な動脈瘤を事前に発見することは困難です。動脈瘤の有無を確認するには、生前に特殊な検査が必要となります。
* 心筋梗塞: 心臓の血管が詰まることで起こる心筋梗塞も、肺への出血を引き起こす可能性があります。しかし、心筋梗塞は通常、高齢猫で発症することが多く、2歳2ヶ月という若さで起こることは比較的稀です。
* 外傷: ご質問では、落下や衝突などの外傷はなかったとされていますが、非常に小さな外傷でも気付かないうちに発生している可能性はゼロではありません。例えば、小さな虫刺されや、気づかない程度の軽い衝突などが、血管に負担をかけ、破裂を引き起こした可能性もわずかに考えられます。

後悔を減らすために

ご自身の責任を問うようなお気持ちをお持ちかもしれませんが、ご自身の責任ではありません。先天的な疾患による突然死は、防ぎようがないケースが多いのです。 悔やむ気持ちは分かりますが、過ぎ去ったことをいつまでも責めても、猫ちゃんも悲しみます。この経験を、他の猫を飼う際の参考にしていただければと思います。

残された猫へのケア

妹猫を失った姉猫は、悲しみと不安を感じているでしょう。

残された猫のケア方法

* いつも通りの生活リズムを保つ: 猫は日々のルーティンに安心感を得ます。できる限り、食事の時間、遊びの時間、睡眠時間をいつも通りに保ちましょう。
* 十分な愛情を与える: いつも以上に優しく声をかけ、撫でてあげましょう。寂しさを感じている猫には、あなたの愛情が何よりの支えとなります。
* 新しいおもちゃや遊び: 新しいおもちゃを用意して、猫の気を紛らわせるのも有効です。
* 妹猫の痕跡を残す: 妹猫のベッドや毛布などを残しておくと、姉猫は安心感を得られるかもしれません。ただし、清潔を保つように注意しましょう。
* 遺体を見せるかどうか: これは賛否両論ありますが、猫の性格や状況によって判断する必要があります。姉猫が妹猫の死を理解しているようであれば、無理に見せる必要はありません。逆に、妹猫を探し続けているようであれば、遺体を見せることで、妹猫がもう戻ってこないことを理解させる助けになるかもしれません。ただし、無理強いはせず、猫の反応を見ながら判断してください。
* 獣医への相談: 猫の行動に異常が見られる場合、獣医に相談しましょう。ストレスや悲しみによる食欲不振や病気の可能性もあります。

日中、一緒にいられない場合の対策

共働きで日中一緒にいられない場合は、以下の対策が考えられます。

* ペットカメラの活用: ペットカメラで猫の様子を遠隔で確認できます。安心感を与えるだけでなく、猫の様子を把握することで、適切なケアを行うことができます。
* 猫用おもちゃの自動化: 自動で動く猫用おもちゃを使うことで、猫が一人で遊ぶ時間を確保できます。
* 猫同士の遊び相手: もし可能であれば、もう一匹の猫を迎え入れることも検討できます。ただし、性格や相性などをよく考慮する必要があります。
* ペットシッターの利用: 日中、ペットシッターに猫の世話を頼むこともできます。

インテリアと心の癒し

突然の別れは、心に大きな傷を残します。インテリアの力を借りて、癒しの空間を作ることも、心のケアの一つです。

グレーのインテリアで穏やかな空間を

今回の記事の色テーマであるグレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。グレーを基調としたインテリアは、悲しみに暮れる心を優しく包み込み、穏やかな気持ちを取り戻す手助けをしてくれるでしょう。

* グレーのソファやクッション: 柔らかなグレーのソファやクッションは、リラックスできる空間を作り出します。
* グレーのカーテンやラグ: グレーのカーテンやラグは、部屋全体を落ち着いた雰囲気に演出します。
* グレーの壁: 壁をグレーに塗装することで、空間全体に統一感を持たせることができます。

グレーのインテリアを取り入れることで、心穏やかに過ごせる空間を創造し、少しずつ前を向いていけるようサポートします。

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