愛猫の心筋症と、最善のケア:落ち着きと安心を与えるインテリアの工夫

15歳の愛猫、心筋症の男の子です。毎月心臓病の薬を頂いてますが心拍今146くらいです。 時々えづきます・・・・・。この子にとって、何が一番してもらいたいことでしょうか???? 6月に母違いの妹猫を急性肺炎?で亡くしているので、とても心配です。 スコテッシュです。 幸い兄のほうは肺はとても綺麗で間接などももろくなってないとのことでした・・・・。 飯はA/D缶をせっせと与えているので体重は4.6キロ位でこの半年通院中も体重は減ってません。若いときは6.5キロくらいの少し大きかったです。 妹猫のほうは呼吸がおかしいな・・・とおもっていて病院連れて行ったら初日、検査入院といわれ翌日には、集中治療室の酸素室にいれられ3日で亡くなってしまいました・・・・。14才だったので、定期検診に連れて行っておくべきでした・・・・。 3日も一人ぼっちで病院の狭い部屋でおびえていたと思うと・・・。 面会に行くと、ふらふらになりながらも必死でガラス越しにすりすりしてきました。ひゃんひゃん甘えた声でないていたのが忘れられません・・・・。 すぐに帰ってこれると思っていただけにとてもショックでした・・・・。 原因不明の重度肺炎で、呼吸がとても苦しかったそうです・・・。最後は安楽死を進められましたが、せめて家出見取りたいと、薬局で酸素スプレー缶買いこんで、急いで車でお家に戻ったんですが・・・。途中で事切れてしまいました・・・。 子のこのことあって、とても心配です・・・・。できうる限りのことはしたいです・・・・。 風邪気味だったりぐったりしたらすぐ病院連れて行ってますが、病院行く事自体がとてもストレスのようで、興奮して心拍数とかも病院では測れないくらいです・・・。普段温厚な猫ですが、病院では威嚇します・・・。 完全室内飼いの子達です。

愛猫の心筋症とストレス軽減のためのインテリア環境

15歳、心筋症を患うスコティッシュフォールドの愛猫さんのご心配、お察しいたします。妹猫さんの急逝という辛い経験の後だけに、なおさらご不安な気持ちも理解できます。 心筋症の治療と並行して、愛猫さんが穏やかに過ごせる環境を整えることが、今一番大切なことでしょう。 それは、ストレス軽減に繋がります。

心筋症の猫にとってのストレス要因とは?

猫は繊細な生き物です。特に高齢猫や持病を持つ猫は、些細な変化にも敏感に反応し、ストレスを感じやすい傾向があります。 愛猫さんの場合、病院への移動や診察自体が大きなストレスになっているようです。 このストレスは、心筋症の悪化にも繋がる可能性があります。

インテリアでできるストレス軽減策

インテリアの工夫で、愛猫さんのストレスを軽減し、安心できる空間を作ることは可能です。

  • 静かで落ち着いた空間の確保:猫は静かな環境を好みます。騒音や人の出入りが多い場所を避け、落ち着いて過ごせる隠れ家となる場所を用意しましょう。猫用ベッドやキャットハウスを、静かで日当たりの良い場所に設置するのがおすすめです。素材は、肌触りの良い、柔らかなものを選びましょう。グレーの落ち着いた色合いのベッドや、ふわふわの毛布なども良いでしょう。
  • 安全で快適な移動経路の確保:猫は高い場所が大好きです。キャットウォークや棚などを設置し、自由に動き回れる空間を作ることで、ストレスを軽減できます。ジャンプによる負担を軽減するため、段差を少なくしたり、ステップを設置するのも有効です。滑りにくい素材を使用することも重要です。グレーの落ち着いた色合いのキャットウォークは、インテリアにも馴染みます。
  • 視覚的な刺激の軽減:派手な色や柄のインテリアは、猫にとって刺激が強すぎることがあります。落ち着いた色合いのインテリアで、視覚的な刺激を軽減しましょう。グレーやベージュなどのニュートラルカラーは、猫にとってリラックス効果があります。また、鏡や窓から見える外の景色なども、猫によってはストレスになる場合があります。必要に応じて、カーテンやブラインドで視界を遮るのも良いでしょう。
  • 快適な温度と湿度:猫は温度変化に敏感です。室温や湿度を快適に保つことが大切です。特に冬場は、暖房器具の近くに猫が近づきすぎないように注意が必要です。夏場は、涼しい場所を用意しましょう。エアコンの風を直接当てないようにすることも重要です。グレーの落ち着いた色合いのラグは、保温性と快適性を両立します。
  • フェロモン製品の活用:猫用フェロモン製品は、猫を落ち着かせる効果があります。スプレータイプやディフューザータイプなど、様々な種類がありますので、愛猫さんの性格や好みに合わせて選んでみましょう。

獣医師との連携と具体的なケア

インテリアの工夫に加え、獣医師との連携も非常に重要です。

  • 定期的な健康診断:妹猫さんのケースを教訓に、定期的な健康診断で早期発見・早期治療に努めましょう。特に高齢猫は、小さな変化を見逃さないように注意が必要です。
  • 薬の服用:処方された心臓病の薬は、きちんと服用させましょう。薬の服用を嫌がる場合は、獣医師に相談して、服用しやすい方法を検討しましょう。
  • 食事療法:A/D缶を与えているとのことですが、獣医師の指示に従って、適切な食事療法を継続しましょう。体重管理も重要です。
  • ストレス軽減のための工夫:病院でのストレス軽減のため、獣医師と相談し、鎮静剤の使用や、自宅での採血などの可能性を検討してみましょう。 また、病院選びも重要です。猫に優しい病院を選ぶことが、ストレス軽減に繋がります。

まとめ:愛猫との穏やかな時間を大切に

愛猫さんの心筋症と、妹猫さんの急逝という辛い経験から、ご不安な気持ちはよく分かります。しかし、悲しみに暮れるだけでなく、できる限りのことをしてあげることが、愛猫さんへの最善の愛情表現です。 インテリアの工夫と獣医師との連携を通して、愛猫さんが少しでも穏やかに過ごせるよう、サポートしてあげてください。 落ち着いたグレーのインテリアで、愛猫さんと心穏やかな時間を過ごせることを願っています。

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