愛猫との死別と、新たな出会い。そして、グレーインテリアで癒される空間づくり

回答リクエストではありませんが,同じ思いをしたものです。お声をかけたかったので・・ あなたが次に出会う子もきっとあなたに出会うために生まれてきた猫ですよ。 死別の悲しみより,一緒に過ごした日々の喜びが多いでしょう。 私も猫を拾ってきては看取りの繰り返し。みんな20歳以上生きました。 最初の猫は川に捨てられるところを引き取ったオスでした。その後4匹・・・ 異変に気付かず,腎不全で,あと二日と言われ,入院。そして半年生きました。 毎日逢いに行きましたが,点滴の針と他の犬や猫の声に不安だったと思います。 それでも,生きていて欲しいので,そのまま入院を続けました。 ある日,抱きしめて「お水飲まないとお家に帰れないよ」と私が泣くと, 立ち上がり,ふらふらと少しの水を飲み,翌日にはエサも食べました。 安定してから,輸血をしてもらって少し良くなった気がします。自宅に連れ帰りました。 水は筆に含ませて口元に持って行くと吸ってくれましたし,カニカマも食べました。 世話好きな女の子の猫がナースのように寄り添って体温保持してくれ,体を舐めました。 奇跡的に歩けるようになり,私が作った猫棚に登っていました。私と同じ目線の高さです。 名前を呼ぶと,つー・・と彼の目から涙が出ました。 猫の涙を見たのは初めてです。 その後も入院繰り返し,どうしてもあの環境がストレスにしか思えず連れて帰りました。 先生からは「末期だから痙攣してそれから・・」と覚悟を決めるように言われました。 こん睡状態になって病院へ行きました。末期には意識もなく痛みも苦しみもないそうです。 家に連れて帰ると目覚め,何か言って目を閉じました,そのまま起きませんでした。 ナース猫が寄り添って体を舐めていましたので,温かかったです。 確認してくれた病院の先生も「この子の生命力に驚きました」と涙を流しました。 その後治療法も進み,自宅で補液注射が出来るようになり,また噴水式の給水器も出てきました。 これだとよく水を飲んでくれます。2匹も腎不全でしたが最後まで水を飲んでくれました 今はナース猫が1匹です。25歳です。 この子も在宅治療中です。 この子がご飯を食べなくなった時,ノラ猫が窓越しに遊びに来るようになりました。 刺激になったのか,ノラちゃんが来るとご飯を食べるようになりました。 そのノラが子猫を産みました。家の裏の,やぶの中。里親探し始めした。 今まで亡くなった子を埋めた場所です。生まれ変わりかも知れませんね。 悲しみより喜び分かち合えた時間を思い出してくださいね。

愛猫との別れと、その後の日々

長年連れ添った愛猫との死別は、計り知れない悲しみをもたらします。しかし、ご自身の経験談から、その悲しみを乗り越え、新たな命との出会い、そして、愛猫との思い出を大切にされている様子が伝わってきます。20年以上もの間、多くの猫たちを看取り、その度に深い愛情と別れを経験されたとのこと、心よりお悔やみ申し上げますと共に、その深い愛情に感動いたしました。

特に、腎不全で余命僅かと宣告された愛猫を、ご自宅で看病され、最期まで寄り添われたエピソードは、涙なくしては読めません。「お水飲まないとお家に帰れないよ」という言葉に、飼い主様の愛情と、愛猫への深い思いやりが感じられます。愛猫が少しでも長く生きられるようにと、ご尽力されたこと、そして、ナース猫の存在、それはまさに奇跡としか言いようがありません。

愛猫との別れは辛いですが、一緒に過ごした日々、そして、その中で生まれた数々の思い出は、かけがえのない宝物です。それらの思い出を胸に、新たな出会いを受け入れることで、少しずつ心が癒されていくのではないでしょうか。

ペットロスからの回復と、インテリアの力

ペットロスは、人間関係における喪失と同様に、深い悲しみと喪失感をもたらします。適切なケアと時間が必要ですが、インテリアの力を借りて、心を癒すことも可能です。

グレーインテリアで穏やかな空間を

ご質問者様の経験談から、穏やかで落ち着いた雰囲気の空間が、心の安らぎに繋がるのではないかと考えます。そこでおすすめしたいのが、グレーインテリアです。

グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。様々なトーンがあり、明るめのグレーは清潔感と開放感を、ダークグレーはシックで高級感のある空間を演出します。

  • 壁の色:淡いグレーのクロスやペイントで、空間全体を優しく包み込むような雰囲気に。
  • 家具:グレーのソファやチェアは、リラックスできる空間を作り出します。素材も、ファブリックや木製のものを選ぶと、より温かみのある空間になります。
  • カーテン:グレーのカーテンは、光を柔らかく拡散し、落ち着いた雰囲気を演出します。遮光性のあるものを選べば、睡眠の質も向上します。
  • 小物:クッションやブランケット、花瓶などの小物もグレーで統一することで、空間全体の調和がとれ、よりリラックスできる空間になります。シルバーやアイボリーなどの色を組み合わせることで、より洗練された雰囲気になります。

グレーは、他の色とも合わせやすいので、お気に入りの色を取り入れることも可能です。例えば、アクセントカラーとして、パステルカラーや自然の色を取り入れることで、より個性的で温かみのある空間を演出できます。

自然素材を取り入れる

木や石、布などの自然素材は、温もりと安らぎを与えてくれます。ペットと過ごした思い出の品を、自然素材の家具や小物と一緒に飾ることで、故人を偲びつつ、前向きに未来へ進んでいくための力になるでしょう。

  • 木製家具:木の温もりを感じられる木製家具は、リラックス効果があります。特に、無垢材の家具は、経年変化を楽しむことができ、愛着が湧きます。
  • 天然石:大理石や御影石などの天然石は、高級感と落ち着きを与えてくれます。小さな置物として取り入れるだけでも、空間のアクセントになります。
  • 麻や綿の布:麻や綿などの天然素材の布は、肌触りが良く、リラックス効果があります。カーテンやクッション、ブランケットなどに使用すると、より温かみのある空間になります。

間接照明を活用する

間接照明は、柔らかな光で空間を優しく照らし、リラックス効果を高めます。スタンドライトやフロアライト、間接照明付きの家具などを活用することで、落ち着いた雰囲気を演出できます。

特に、調光機能付きの照明は、明るさを調整することで、様々なシーンに対応できます。昼間は明るく、夜は暗くすることで、生活のリズムを整えることも可能です。

専門家の視点:ペットロスカウンセラーからのアドバイス

ペットロスカウンセラーによると、ペットロスからの回復には、悲しみを否定せず、受け入れることが大切です。ご自身のペースで悲しみを乗り越えていくことが重要であり、無理に気持ちを切り替える必要はありません。

また、ペットとの思い出を振り返り、感謝の気持ちを持つことも、回復への助けとなります。写真や動画を見返したり、ペットと過ごした思い出を日記に書き留めるなど、様々な方法があります。

さらに、ペットロスサークルに参加したり、ペットロスカウンセラーに相談するのも良い方法です。同じ経験をした人たちと語り合うことで、気持ちが楽になることもあります。

まとめ

愛猫との死別は大きな悲しみですが、一緒に過ごした日々を大切に思い出し、新たな出会いを受け入れることで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻せるはずです。グレーインテリアで癒される空間を作り、自然素材を取り入れ、間接照明で穏やかな雰囲気を演出することで、心身ともにリラックスできる環境を整えましょう。そして、ご自身のペースで、ゆっくりと癒されていってください。

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