愛犬3匹との安心お留守番:時間延長とトイレトレーニング対策

今日は仔犬3匹チワワを朝9時〜昼1時間までお留守番させてましたが、いいこにみんなしてました。ですが、明日から朝8時〜遅くて6時までお留守番してもらわなければいけません。早くても4時くらいです。3匹ともゲージは別々でトイレ、水、おもちゃをいれてお留守番させてます。家族がみんな仕事、学校そのような時間になってしまいます。私は心配性なので心配で心配で…まだトイレ覚えてないし、6ヶ月にもなってないのでおやつをあげるわけにもいきません。どうしたらいいですか?補足学校にいくまえに40分ほどだっこや犬どうしであそばせる。帰ってきてから犬どうしだっこをしたら遊ぶ。をしていて計二時間半は遊ばせてます。休日は普段遊べない分いっぱいあそんでます。出掛けてるときは犬学校にきずかないようにでかけたほうがいいと聞いたのでそうしてます。

お留守番時間の延長とトイレトレーニングの不安への対処法

6ヶ月のチワワ3匹を、最大9時間のお留守番に備えるための具体的な対策を、段階的にご説明します。心配性な飼い主さんでも安心して実践できるよう、専門家のアドバイスも織り交ぜながら解説していきます。

1. トイレトレーニングの徹底

現在、トイレを完全に覚えていないとのことですので、これが最優先事項です。

  • トイレの場所を固定する:ゲージ内だけでなく、ゲージの外にも決まったトイレ場所を設けましょう。トイレシートは、複数の場所に配置し、成功したら必ず褒めてあげましょう。
  • トイレトレーニングの頻度を増やす:お留守番前に、そして帰宅後すぐにトイレに連れて行きましょう。排泄したら、必ず褒めてご褒美を与えましょう(6ヶ月なので、子犬用のご褒美フードがおすすめです)。
  • 観察を徹底する:お留守番中、様子を監視できるペットカメラの導入を検討しましょう。排泄のタイミングや、ストレスサイン(過剰な鳴き声、落ち着きのなさなど)を把握できます。
  • ケージトレーニングの見直し:ケージは安全で安心できる場所であると認識させることが重要です。ケージの中で快適に過ごせるように、適切なサイズ、寝床、おもちゃなどを準備しましょう。ケージの中で過ごす時間を徐々に長くしていくトレーニングも必要です。

2. お留守番時間の段階的延長

いきなり9時間のお留守番は犬にとって大きな負担です。徐々に時間を長くしていくことで、ストレスを軽減できます。

  • 1時間ずつ延長:現在の1時間から、1時間ずつお留守番時間を延ばしていきましょう。様子を見ながら、犬の反応を確認することが大切です。
  • 週末の練習:週末は、お留守番の練習に充てましょう。短時間のお留守番を繰り返すことで、犬は徐々に慣れていきます。
  • 安心できる環境づくり:お留守番中は、犬が落ち着いて過ごせるように、静かな環境を確保しましょう。音楽を流すのも有効です。ただし、犬が嫌がる音は避けてください。

3. ストレス軽減策

長時間のお留守番は、犬にストレスを与えます。ストレスを軽減するための対策も重要です。

  • 十分な運動:朝と夕方の散歩に加え、お留守番前に十分な運動をさせましょう。疲れていると、お留守番中も比較的落ち着いて過ごせます。
  • 知育玩具の活用:お留守番中に飽きさせないため、知育玩具を活用しましょう。これにより、犬は遊びながら時間を過ごすことができます。色々なタイプの知育玩具を試して、犬の好みを見つけるのも良いでしょう。
  • フェロモン製品の利用:犬用フェロモン製品(アロマなど)は、犬の安心感を高める効果があります。獣医さんに相談の上、使用を検討してみましょう。
  • ペットシッターの利用:どうしても不安な場合は、ペットシッターの利用を検討しましょう。ペットシッターは、定期的に犬の様子を見に来てくれます。

4. 犬の行動観察と専門家への相談

  • 異常行動のチェック:お留守番後の犬の様子をよく観察しましょう。過剰な鳴き声、食欲不振、落ち着きのなさなど、異常な行動が見られた場合は、すぐに獣医さんに相談しましょう。
  • ドッグトレーナーへの相談:お留守番トレーニングやトイレトレーニングに不安がある場合は、ドッグトレーナーに相談することをおすすめします。プロのアドバイスを受けることで、より効果的なトレーニングを行うことができます。

5. インテリアと安心感

犬が安心して過ごせる空間づくりも重要です。

  • 落ち着ける場所の確保:犬が落ち着いて過ごせる場所(犬用ベッドなど)を用意しましょう。ベージュ系の落ち着いた色のベッドやクッションは、犬の気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。また、視覚的に安心できる、隠れ家のような空間を作るのも効果的です。
  • 騒音対策:外からの騒音は、犬のストレスを増大させる可能性があります。カーテンや窓ガラスなどで騒音を軽減しましょう。遮音性の高いカーテンや、防音マットなども効果的です。
  • 安全対策:犬が誤って食べてしまう危険のあるもの(電化製品のコードなど)を、犬が届かない場所に片付けましょう。また、脱走防止対策も忘れずに行いましょう。

まとめ:段階的な対策と継続的な努力で安心なお留守番を

長時間のお留守番は、飼い主さんにとっても犬にとっても大きな課題です。しかし、適切なトレーニングと環境整備を行うことで、犬は徐々に慣れていきます。焦らず、段階的に対策を進め、犬の様子を注意深く観察しながら、安心安全なお留守番を実現しましょう。必要に応じて、獣医さんやドッグトレーナーに相談することも忘れず、愛犬との快適な生活を送りましょう。

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