愛犬チワワの異変:臭いおなら、息切れ、腹部腫れ…原因と対処法

愛犬チワワについて質問です。8歳のチワワを飼ってるのですが、最近やたらオナラをして、とても臭いです。とても頻繁に多い気がします。1時間に数回してるような、離れていても臭うのでわかります。そして、エアコンなどつけてますが息が荒いです。仰向けにさせお腹をさすっていたら、右下あたりに丸いようなしこり?みたいなのがあります。右下足の付け根の上あたり?実際しこりかはわかりませんが。これは病気なのでしょうか…病院にすぐ連れて行きたいのですが都合が合わず、早くても土曜日になってしまいそうです。ですが危険な状態ならば何とかしようと思います。どなたか原因わかる方いますか?口はあいてませんが息が荒いのが見てわかります。たまに口を開いてハァハァする。食欲、トイレ異常無し。部屋の温度25度で私は少し寒い。たまにカッと何か引っかかる様な咳っぽいのをする(これは病院で聞きましたが問題ないみたいです)。1週間前に病院に行った時は皮膚関係で行きましたが、呼吸など他に異常は無いと言われました。私が睡眠不足で愛犬も睡眠不足かもしれません。息が荒いだけで元気には見えます。部屋を自由に歩いたり、好きなとこで寝たり普通には見えます。でも犬は辛いと言ったり表情に出したり出来ないので、不安で仕方ありません。フィラリアのお薬は1年前の残りを飲ませてしまいました。蚊にさされたりこれが原因でしょうか?私は月1週間くらい家にいない事がありますが、その時は他の家族に任せていますが、祖母はエアコンをつけずに窓を網戸無しで開けっ放しで扇風機してます。ちょっとしたことでもなんでもいいです。何が原因かわかる方教えてください。何をしたらいいかなどもお願いします。補足しこりの様な物がわからなくなりました。その変わり陰部付近が固く少し腫れてる気がします。先程舐めてたので見たところ白い液体が出てきました。避妊手術をしてないので子宮の病気か何かでしょうか?その場合、息が荒くなりますか?メスです。

愛犬の症状:詳細な状況把握と緊急性の判断

8歳のチワワの愛犬が、頻繁な臭いおなら、息切れ、腹部(最初は右下、その後陰部付近)の腫れなどの症状を示しているとのこと、ご心配ですね。 土曜日まで獣医への受診が難しい状況とのことですが、いくつかの症状から緊急性を判断する必要があります。

特に、陰部付近の腫れと白い液体の分泌は、子宮蓄膿症の可能性を示唆しており、これは緊急性の高い状態です。 子宮蓄膿症は、子宮内に細菌が繁殖し、炎症を起こす病気で、命に関わる可能性があります。 息切れもこの病気の症状として現れることがあります。

緊急性の高い症状と対処法

* 陰部からの白い分泌物:これは子宮蓄膿症の強い疑いがあります。すぐに動物病院に連絡し、状況を説明して指示を仰ぎましょう。 土日対応可能な動物病院を探したり、夜間救急動物病院に連絡するのも良いでしょう。
* 息切れ: 重篤な疾患のサインである可能性があります。 息が荒い状態が続く、または悪化する場合は、すぐに動物病院を受診してください。
* 腹部腫れ: 腫れの場所や大きさ、硬さなど、詳細な情報を獣医に伝えることが重要です。

緊急性が高いと判断した場合の行動

1. 最寄りの動物病院に電話で相談する:症状を詳しく説明し、緊急性の有無を確認します。
2. 夜間救急動物病院を探す:土日祝日や夜間でも診察可能な動物病院を探しておきましょう。
3. タクシーやペットタクシーを利用する:愛犬を安全に病院へ連れて行く手段を確保します。

考えられる原因と可能性

愛犬の症状から考えられる原因をいくつか挙げ、それぞれの可能性について解説します。

1. 子宮蓄膿症

避妊手術をしていないメス犬で、陰部腫れと白い分泌物があることから、子宮蓄膿症の可能性が高いです。これは細菌感染による炎症で、高熱、食欲不振、嘔吐、脱水症状などを伴うこともあります。息切れも症状の一つとして現れるため、可能性が高いと考えられます。

2. 胃腸障害

臭いおならは、消化不良や腸内細菌のバランス異常による胃腸障害が原因の可能性があります。 食餌内容の見直しや、整腸剤の投与が必要となる場合があります。

3. 他の病気

* 膀胱炎や尿路結石: 頻尿や排尿困難を伴う場合もあります。
* 肝臓疾患: 黄疸や食欲不振などを伴う場合もあります。
* 心臓疾患: 息切れや運動不耐容などが症状として現れます。
* 腫瘍: 腹部腫れは、腫瘍の存在を示唆する可能性があります。

4. 環境要因

* 暑さ: エアコンが効いていない環境では、特に高齢犬は熱中症を起こしやすくなります。
* フィラリア予防薬: 1年前の薬の服用は、効果が薄れている可能性があります。 獣医に相談し、適切な予防薬の服用を再開しましょう。
* ストレス: 飼い主の不在や環境の変化などがストレスとなり、症状を引き起こす可能性があります。

具体的なアドバイスと今後のケア

まずは、動物病院を受診することが最も重要です。 上記の症状から、子宮蓄膿症の可能性が高いと判断できますが、確定診断は獣医による診察が必要です。

動物病院での診察

* 症状を詳しく説明する:おならの回数、息切れの程度、腫れの場所や大きさ、白い分泌物の量などを具体的に伝えましょう。
* 過去の病歴を伝える:1週間前の皮膚科受診や、フィラリア予防薬の服用状況などを伝えましょう。
* 愛犬の生活環境を伝える:室温、睡眠時間、食事内容などを伝えましょう。

自宅でのケア(獣医の指示に従う)

* 安静を保つ:愛犬に無理強いせず、安静にさせましょう。
* 水分補給:脱水症状を防ぐために、こまめに水を飲ませましょう。
* 温度管理:室温を適切に保ち、暑さや寒さを避けましょう。
* ストレス軽減:愛犬がリラックスできる環境を整えましょう。

専門家の視点:獣医への相談の重要性

愛犬の健康状態を把握し、適切な治療を行うためには、獣医への相談が不可欠です。 インターネットの情報はあくまで参考として、自己判断による治療は避けましょう。 獣医の診察を受け、的確な診断と治療を受けることで、愛犬の健康を守ることができます。

まとめ

愛犬の異変は、飼い主にとって大きな不安材料となります。 今回のケースでは、子宮蓄膿症の可能性が高いと考えられますが、他の病気の可能性も否定できません。 速やかに獣医に相談し、適切な診断と治療を受けることが、愛犬の健康を守るために最も重要です。 ご自身の不安だけでなく、愛犬の命を守るためにも、すぐに動物病院へ連絡することを強くお勧めします。

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