愛犬の食行動変化と解決策:10歳プードルのフード拒否

10歳になるプードル♀(避妊なし)が一週間前からフードを食べなくなりました。ご飯はドライフードを朝晩の2回与え、食欲も旺盛でした(以前は食べ物という食べ物には異常なほど食いついており、エサを目の前にするとガツガツ食べ、ほとんど丸呑み状態でした)。ここ一週間前からエサの食いつきが悪くなり、ついには2日前からほぼ食べない状態になりました。最初は一粒くわえるのですが、すぐに床に落として鼻で転がし隠そうとするような行動をします。いつも「ハウスに入る→ご飯がもらえる」のようにしていたのでフードを見ると一応ハウスはするのですが、いざ与えると先ほどのような行為をします。人がいるのが気になるのかと思いフードを与えてから少しの間部屋から出てこっそり様子を見ていましたが、マズルの上部をペットシーツ又は新聞紙に上下に擦り付けてフードをふっ散らかしていました;最終的にはフードの入った容器をペットシーツで覆い被せていました・・><初めて見る光景なので、これが一体なんのサインを表しているのかまったくわからず困り果てています。もしや今のフードが飽きて嫌になってしまったのでしょうか。ちなみに、しばらく経っても食べないときは黙ってご飯を下げています。あとドライフードにペディグリーの缶のやつも混ぜて与えてみましたが、臭いを嗅ぐだけで効果ナシでした・・(元気はあります)いきなりこうなるのはおかしいと思いよくよく聞いたら、ついこの前までプードルに母がこっそりリンゴやとうもろこしを与えていたそうなんです。・・となれば人間の食べ物に味をしめてしまい、今まで食べていたフードを食べなくなったのも理解できました;その証拠に今は自分のフードは食べないくせに人間の食べるものは異様に欲しがります・・(犬用のおやつもいくらか反応を示します)母にはもう二度と人間の食べ物は与えないよう言い聞かせましたが、今後もしばらく経っても食べなければ下げる・・というのを続けた方がいいでしょうか。それとも食べるまで容器を置きっぱなしにしておいた方がいいのでしょうか。このまま何日も食べないようであれば心配です。長文になりましたが、どなたか回答宜しくお願いします。

愛犬のフード拒否の原因を探る

愛犬の急激なフード拒否は、深刻な問題につながる可能性があります。まずは、その原因を特定することが重要です。質問文からは、以下の点が考えられます。

1. 人間の食べ物の嗜好への転換

飼い主様のご指摘の通り、こっそり与えられていたリンゴやトウモロコシなどの人間の食べ物が原因の可能性が高いです。一度人間の食べ物の甘みや旨味を経験してしまうと、犬はドッグフードの味が薄く感じ、食べなくなることがあります。これは、犬の嗅覚や味覚が人間よりもはるかに優れているためです。

2. ドッグフードへの飽き

長期間同じフードを与え続けていると、犬は飽きてしまうことがあります。味覚の繊細な犬にとって、毎日同じものは退屈かもしれません。

3. 健康問題

歯の痛み、消化器系の問題、またはその他の病気によって、食欲が低下している可能性もあります。フードを食べる際に痛みを感じている、または消化不良を起こしている可能性があります。

4. ストレスや不安

環境の変化、家族構成の変化、または他のストレス要因が食欲不振につながる可能性があります。今回のケースでは、フードを隠したり、容器を覆ったりする行動から、何らかのストレスや不安を感じている可能性が示唆されます。

具体的な解決策と今後の対応

愛犬の健康を守るため、以下の対策を段階的に試してみてください。

1. ドッグフードの見直し

まずは、ドッグフードの種類や銘柄を変えることを検討しましょう。

  • 異なるメーカーのフードを試す:これまで与えていたフードとは異なるメーカー、異なる原材料のフードを試してみましょう。穀物不使用、低アレルギー性、特定の年齢層向けなど、様々な種類があります。
  • フードのトッピングを試す:少量の犬用スープや、無塩の茹でた野菜(ニンジン、サツマイモなど)をトッピングして、食欲を促してみましょう。ただし、与える量は控えめに。
  • ウェットフードとの併用:ドライフードに飽きているようであれば、ウェットフードを混ぜて与えるのも有効です。水分補給にもなります。
  • 手作りご飯の検討:獣医師と相談の上、手作りご飯に挑戦してみるのも良いかもしれません。ただし、栄養バランスを考慮することが重要です。

フードを変える際は、徐々に新しいフードの割合を増やしていくようにしましょう。急な変更は、消化不良を起こす可能性があります。

2. 環境の改善

食事の場所や時間、食器などを変えてみるのも有効です。

  • 静かな場所で食事をさせる:人が多く行き交う場所ではなく、静かで落ち着ける場所で食事をさせましょう。
  • 食器を変える:新しい食器に変えることで、新鮮な気持ちで食事に臨むかもしれません。
  • 食事時間を決める:決まった時間に食事を与えることで、犬は食事の時間を予測し、落ち着いて食事ができるようになります。

3. 獣医への相談

上記の対策を試しても改善が見られない場合は、獣医に相談することが重要です。

  • 健康診断:歯の病気、消化器系の問題、その他の病気の可能性を検査してもらいましょう。
  • 専門家のアドバイス:獣医は、愛犬の状態に合わせた適切なフードや治療法を提案してくれます。

4. 人間の食べ物の与え方の見直し

これは最も重要な点です。ご家族全員で、愛犬に人間の食べ物を与えないというルールを徹底しましょう。

  • 家族全員でルールを共有する:こっそり与えることがないように、家族全員でルールを共有し、徹底しましょう。
  • 代替のおやつを用意する:犬用のおやつを常に用意しておき、人間の食べ物を欲しがった時に代替えとして与えましょう。

5. 食事の与え方

フードを置きっぱなしにするか、食べなければ下げるかについては、獣医のアドバイスを仰ぐのがベストです。しかし、今回のケースでは、人間の食べ物を与えていた経緯から、しばらくはフードを置いておくよりも、決まった時間内に食べなければ下げる方が、愛犬に人間の食べ物への依存を減らす効果があるかもしれません。

専門家の視点:動物行動学者の意見

動物行動学者によると、犬のフード拒否は、単なる飽きだけでなく、ストレスや不安、健康問題、そして飼い主とのコミュニケーションの問題が複雑に絡み合っている可能性があります。今回のケースでは、人間の食べ物を与えていたことによる嗜好の変化に加え、フードを隠したり、容器を覆ったりする行動から、不安やストレスを感じている可能性が高いと考えられます。そのため、環境の改善や、飼い主との信頼関係の構築も重要です。

まとめ

愛犬のフード拒否は、様々な原因が考えられます。まずは、フードの見直し、環境の改善から始め、それでも改善が見られない場合は、すぐに獣医に相談しましょう。そして何より大切なのは、家族全員で愛犬の健康と幸せを守るためのルールを共有し、徹底することです。

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