愛犬の震えの原因を探る:トリミング、皮膚病、ストレス…その対処法

犬の震えについて。最近小刻みに愛犬が震えます。震え始めたのが一昨日からです。考えられる理由として1、震えが始まった一昨日はトリミングに行ってました。帰ってくる時から震えていてカットしたばかりだったので寒いのかなと帰りの時は思っていました。2、皮膚病なので皮膚が荒れていて薬を塗っているんですがやはり痛くて震えているのかなとも思います。地震の事も考えましたが、地震の時は寝ていて起きなかったくらいだし余震でも何も動じていなかったので地震による心的外傷ではないと思うのですが…ちなみに神奈川県なので地震は震度4でした。トリミングの帰りに愛犬を引き取りに行ったとき、奥の部屋からトリマーの怒鳴る声が聞こえてきました。「痛いなー何すんの」と怒鳴っていたので犬に怒鳴っていたと思うんですが…犬の症状なのですが私が頭を撫でようとすると大きく震えたり、私がちょっと大声を出すとびっくりして起き上がります。そういう行動を考えるとやはりトリミングの時に何かあったのかなと思います。一番なついていた母親が入院してて寂しいというのもあって精神的に落ち込んでいるのでしょうか…。トリミングのお店は愛犬を買ったお店なので初めての場所ではありません。皮膚病からの痛さで震えているのかそれとも心的外傷なのかとても心配です…

愛犬の震え:考えられる原因と対処法

愛犬が震える原因は様々です。寒さ、痛み、ストレス、病気など、多くの可能性が考えられます。ご質問にあるように、トリミング、皮膚病、そして母親の入院によるストレスなどが考えられます。一つずつ詳しく見ていきましょう。

1.トリミングによるストレス

トリミング後から震え始めたとのこと、トリマーの怒鳴る声が聞こえたという情報から、トリミング中の扱いが原因である可能性が高いです。犬は人間以上に繊細な生き物で、怖い経験や不快な経験は大きなストレスとなります。 特に、初めてではない場所でも、担当トリマーが変わったり、普段と違う扱いを受けたりすると、恐怖や不安を感じて震えることがあります。 トリミングサロンでの出来事が原因だとすれば、次のトリミングは別のサロンを検討したり、事前にサロンに犬の様子を詳しく伝え、穏やかな対応を依頼することが重要です。

2.皮膚病による痛み

皮膚病による痛みも震えの原因として考えられます。薬を塗布しているとのことですが、皮膚の炎症や痒み、痛みによって震えている可能性があります。 皮膚の状態を確認し、必要であれば獣医に相談して、より適切な治療法を検討しましょう。 薬の塗布方法や頻度を見直すことも重要です。 痛みが原因であれば、鎮痛剤の処方を獣医に相談することもできます。

3.母親の入院によるストレス

一番なついていた母親が入院しているとのこと、犬は寂しさや不安を感じて震えることがあります。 犬は人間以上に家族との絆を強く結びつけています。 母親の不在は、愛犬にとって大きなストレスになっている可能性があります。 普段以上に優しく接し、十分な愛情を与え、安心感を与えてあげることが大切です。 一緒に過ごす時間を増やし、落ち着ける空間を作ってあげましょう。 おもちゃで遊んで気を紛らわせたり、おやつを与えたりするのも効果的です。

4.その他の可能性

上記以外にも、以下の可能性も考えられます。

  • 寒さ:トリミング後、毛が短くなったことで寒さを感じている可能性があります。暖かい服を着せたり、室温を調整しましょう。
  • 病気:震えは、様々な病気の症状として現れることがあります。 食欲不振、嘔吐、下痢などの症状がある場合は、すぐに獣医に相談しましょう。
  • 老化:高齢犬の場合は、老化による震えも考えられます。 この場合は、快適な環境を整え、優しくサポートすることが大切です。
  • 不安:特定の音や状況に反応して震える場合は、不安や恐怖が原因の可能性があります。 原因となるものを特定し、徐々に慣れさせていく必要があります。

具体的な対処法と獣医への相談

愛犬の震えが続く場合は、獣医への相談が不可欠です。 獣医は、震えの原因を特定し、適切な治療やアドバイスをしてくれます。 診察の際には、震え始めた時期、頻度、持病の有無、トリミングでの出来事など、可能な限り詳細な情報を伝えましょう。

獣医への相談前に準備しておきたいこと

* 震え始めた日時と状況
* 震えの頻度と持続時間
* 震えと同時に見られる他の症状(食欲不振、嘔吐、下痢など)
* 普段の生活の様子(睡眠時間、食事量、排泄など)
* 病歴(既往症、服用中の薬など)
* トリミングサロンでの出来事の詳細

具体的な行動計画

1. 獣医への予約:まずは獣医に相談の予約を取りましょう。
2. 詳細な情報収集:愛犬の震えに関する情報を出来るだけ詳細に記録しましょう。
3. 安心できる環境づくり:愛犬が落ち着けるように、静かで安全な環境を整えましょう。
4. ストレス軽減:愛犬に十分な愛情と安心感を与え、ストレスを軽減しましょう。
5. 観察継続:獣医の診察後も、愛犬の様子を注意深く観察し、変化があればすぐに獣医に連絡しましょう。

インテリアと愛犬の安心空間

愛犬が落ち着いて過ごせる空間を作ることも重要です。 インテリアの工夫で、安心できる場所を提供しましょう。

* 落ち着けるベッド:柔らかく、温かいベッドを用意しましょう。 ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色のベッドがおすすめです。
* 隠れ家:犬が隠れて落ち着けるハウスやベッドを用意しましょう。
* 安全な空間:危険な物や場所を避け、愛犬が自由に動き回れる安全な空間を確保しましょう。
* リラックスできる照明:暖色系の照明はリラックス効果があります。

まとめ

愛犬の震えの原因は様々で、早急に獣医に相談することが大切です。 原因を特定し、適切な対処をすることで、愛犬の健康と幸せを守りましょう。 そして、インテリアの工夫によって、愛犬にとって安心で快適な空間を作ってあげましょう。 焦らず、一つずつ対応していくことで、愛犬との幸せな生活を取り戻せるはずです。

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