愛犬の行動変化と飼い主のヘアスタイル:原因と対処法

愛犬の行動。飼い主が美容室に行くと愛犬は元気なくなりますか?9日の土曜に美容室でカット、カラー、縮毛、トリートメントをしたのですが帰って来てから愛犬の様子が何か変というか元気がないんです。後ろ髪の長さは変えてないのですが、前髪は5㌢位短くしました。後はカラーを少し明るくした位でイメチェンした訳ではないのに…。私は平日の夜働いてる為、朝は私が散歩し、夜は家族がしてます。土日は仕事が休みなので普段は散歩から帰って来てから部屋(夜は私の部屋のゲージで寝てます)で1時間位ボールやら縫いぐるみで遊んでから寝かすんですが9日は夜勤明けで午後美容室に行った後買い物したりしてて夜中に帰った為愛犬と遊びませんでした。10日(日曜)は普段通り散歩から帰ってからすぐは元気があり遊んで!と吠えてました。なのに数分遊んだ後私の顔に自分の顔を近づけて来てマジマジとみるなり急に落ち着きが無くなりキョロキョロして自分からゲージに帰ってしまい呼んでも出てきません。普段は自分からゲージに帰りません。愛犬は先月1歳になったばかりのEポインターでかなり元気が有り、中々疲れないので大体1時間位したら寝る時間だよ。と言い聞かせオヤツをあげて寝かします。なので今日は自分からゲージに帰るなんておかしいな感じました。犬の視力は人間みたいに色は判らないと聞いた事あるんでカラーが明るくなった事は判らないと思います。だとしたら前髪のせいかな?と思います。カット前は前髪が伸びてて流した状態で鼻下位までありましたが欝陶しかったので今回は流した状態で目にかからない位の短めにしてもらいました。前髪が短くなっただけで愛犬への接し方は普段と同じなのに私の顔をみて逃げ帰るのはどうして何でしょうか?同じような体験された方いませんか?補足 薬剤の匂いですか…自分的にはキツイ感じしないけど動物は匂いに敏感だからその可能性もあるのかな?でも2ヶ月に1度美容室に行ってて毎回縮毛もカラーもしてますが今までに愛犬がそんな行動をした事はありませんし、土曜日は仕事疲れで遊ばない時も何度かありましたが日曜は普通に遊んでました。

愛犬の行動変化の原因を探る

愛犬が飼い主の美容室帰りから様子が変わったとのこと、ご心配ですね。原因をいくつか検討してみましょう。

1. 匂いの変化

犬は人間よりも嗅覚が非常に優れています。美容室で使用されたシャンプー、トリートメント、スタイリング剤などの匂いが、愛犬にとって強い刺激になった可能性があります。特に、普段とは異なる強い香りや、愛犬が苦手な成分が含まれていると、ストレスや不安を感じてしまうことがあります。今回の場合、普段と変わらない美容室利用にも関わらず、愛犬が反応したのは、もしかしたらその日の薬剤の種類や、使用量、あるいは空気中の成分のバランスなどが影響しているのかもしれません。

2. 見た目の変化

前髪を短くしたことで、飼い主さんの顔の印象が変わった可能性も考えられます。犬は顔の表情や仕草の変化を敏感に察知します。普段と違う飼い主さんの顔に、愛犬が戸惑いを感じているのかもしれません。特に、Eポインターは知性が高く、飼い主さんの表情の変化を細かく読み取る傾向があります。

3. ストレスと不安

土曜日は夜勤明けで疲れており、愛犬と十分に遊べなかったことが、愛犬の不安を増幅させた可能性があります。犬は飼い主とのコミュニケーションを非常に大切にしており、十分な関わりがないとストレスを感じることがあります。

4. その他の可能性

* 体調不良:愛犬に何らかの体調不良がある可能性も考えられます。食欲不振や元気がないなどの症状がないか確認しましょう。
* 環境の変化:家の中に何か変化があったか確認しましょう。新しい家具や匂いなど、愛犬が不安に感じる要素がないか確認してください。

具体的な対処法

愛犬の不安を取り除くために、以下の対策を試してみてください。

1. 匂いを軽減する

* 美容室帰りには、帰宅前にしっかり体を拭くことで、薬剤の匂いを軽減できます。
* 愛犬が落ち着ける場所(ゲージなど)に、愛犬の好きなタオルやぬいぐるみなどを置いてあげましょう。
* 部屋の換気を十分に行い、新鮮な空気を入れましょう。

2. 安心感を与える

* 愛犬と十分に時間を共有し、普段通りのスキンシップを心がけましょう。
* 愛犬が落ち着けるように、優しく声をかけたり、撫でたりしましょう。
* 愛犬の好きなおもちゃで遊んであげたり、おやつを与えたりすることで、安心感を与えましょう。
* 普段通りのルーティンを保ち、生活のリズムを安定させることが大切です。

3. 専門家への相談

もし、愛犬の様子が改善しない場合は、動物病院を受診することをお勧めします。獣医師に相談することで、愛犬の健康状態や行動の異常を早期に発見し、適切な治療を受けることができます。

専門家の視点

動物行動学の専門家によると、犬は飼い主の微妙な表情や匂いの変化を感知し、それに反応することがあります。今回のケースでは、前髪の長さやヘアカラーの変化、そして飼い主の疲労によるコミュニケーション不足が、愛犬の不安感を高めた可能性が高いと考えられます。

まとめ

愛犬の行動変化の原因は様々ですが、飼い主さんの愛情と適切な対応によって、愛犬の不安を取り除き、元の元気な姿を取り戻せる可能性が高いです。焦らず、愛犬の様子を注意深く観察し、必要に応じて専門家の力を借りながら、愛犬との絆を育んでいきましょう。

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