愛犬の緊急事態!高熱と嘔吐・下痢…田舎での対応と獣医へのアクセス

獣医さんか、犬の病気に詳しい方教えて下さい・・・ 夕方、仕事から帰って来たら愛犬がぐったりしていました。 部屋中には嘔吐した跡が8ヶ所、そして下痢を1ヶ所していました。 北海道の田舎に住んでいるため、全部の動物病院に連絡してもつながりません。 田舎だと診療時間外の診療はしないといわれる始末。 熱を測ったら40.5℃あり、ぐったりしています。(呼吸あらい) 朝から食べた物は、サイエンスのドッグフードカップ1、ササミチップス2枚食べただけです。 病院で診てもらえずこのまま連休明まで待てません。 連休明まで家庭でどのような対応したらよろしいでしょうか? みているのも辛くて本当に助けを求めています。 どなたかご回答のほど宜しくお願い致します・・・ 犬は、ウエルッシュコーギー 10才メスです・・補足お二方様にお礼のコメントの仕方が解らないのでこの場をおかりして感謝のコメントとさせてください。 本当にお返事いただけただけでも感謝いたします。 なんとかひとのつたえをつたい診てくれる獣医さんを見つけました。 ありがとうございました。(涙)

愛犬の容体と緊急性の確認

愛犬のウエルッシュコーギー(10歳メス)が、高熱(40.5℃)、嘔吐(8回)、下痢(1回)、ぐったりとした状態、呼吸が荒い、という非常に深刻な状況にあることがわかります。 これは緊急事態であり、一刻も早い獣医の診察が必要です。 連休中で獣医へのアクセスが困難な状況とのことですが、可能な限り迅速な対応が求められます。

田舎での獣医探し:緊急時の対応策

北海道の田舎では、診療時間外の対応が難しい場合が多いようです。しかし、愛犬の命に関わる状況であるため、諦めずに獣医探しを継続する必要があります。以下の方法を試みてください。

1. 獣医緊急連絡網の活用

* 近隣の動物病院だけでなく、少し離れた地域も含めて電話をかけ続ける:電話が繋がらない場合でも、留守番電話にメッセージを残すことを忘れずに。状況を簡潔に説明し、折り返しの連絡を依頼しましょう。
* 動物病院以外の選択肢を検討する:動物専門の救急病院や、夜間診療に対応している動物病院がないか、インターネットで検索してみましょう。
* 近隣の獣医さん同士のネットワーク:すでに連絡を取った獣医さんに、他の獣医さんの連絡先を尋ねてみるのも有効です。獣医さん同士は連携しているケースが多いです。
* 県や市町村の動物愛護センターに相談する:緊急時の対応について相談できる場合があります。

2. 緊急時の自宅での対応(獣医への連絡がつくまでの応急処置)

獣医が到着するまでの間、愛犬の状態を少しでも安定させるために、以下の対応を心がけましょう。ただし、あくまで応急処置であり、獣医の診察を代替するものではありません

  • 安静を保たせる:静かで温かい場所に寝かせ、刺激を与えないようにします。落ち着けるように優しく声をかけましょう。
  • 脱水症状を防ぐ:少量ずつ、少しずつ水を飲ませましょう。無理強いは禁物です。経口補水液(ORS)があれば、獣医の指示に従って使用します。
  • 保温する:ホットパックなどで体を温め、体温低下を防ぎます。ただし、火傷に注意しましょう。
  • 嘔吐物や下痢便の処理:清潔な環境を保つために、嘔吐物や下痢便は速やかに処理し、消毒しましょう。
  • 食べ物を与えない:嘔吐や下痢が続いている状態では、消化器への負担を避けるため、食べ物を与えない方が良いでしょう。獣医の指示がない限り、水以外の摂取は控えましょう。
  • 観察を続ける:呼吸の状態、体温、意識レベルなどを注意深く観察し、変化があればすぐに獣医に連絡しましょう。メモを取っておくと、獣医への説明がスムーズになります。

愛犬の症状から考えられる原因

愛犬の症状から、いくつかの病気が考えられます。

* 犬パルボウイルス感染症:非常に危険な感染症で、高熱、嘔吐、下痢が主な症状です。脱水症状に陥りやすく、死亡率が高い病気です。
* 犬ジステンパー:ウイルス性の感染症で、高熱、嘔吐、下痢、神経症状などを引き起こします。
* 胃腸炎:細菌やウイルス、食物による消化器系の炎症です。症状は様々ですが、嘔吐や下痢が特徴です。
* 中毒:誤って有害なものを食べてしまった場合に起こります。
* 膵炎:膵臓の炎症で、嘔吐、下痢、腹痛などが起こります。

これらの病気は、素人判断で治療することは非常に危険です。必ず獣医の診察を受けてください。

獣医への連絡と情報提供

獣医に連絡が取れたら、以下の情報を明確に伝えましょう。

* 愛犬の種類と年齢
* 症状(嘔吐回数、下痢の回数と状態、体温、呼吸の状態など)
* 食べたもの
* 普段の健康状態
* 既往歴

インテリアとペットの共存

今回の件とは直接関係ありませんが、愛犬と安全に暮らすためのインテリア選びについても考えてみましょう。

例えば、嘔吐や下痢の際に掃除がしやすいフローリングや、ペットの爪が引っかかりにくい素材の家具を選ぶことは、衛生面と安全性の向上に繋がります。また、ペットが誤って食べてしまう可能性のある危険なものを置かないように注意することも大切です。

まとめ

愛犬の緊急事態には、迅速な対応が不可欠です。獣医へのアクセスが困難な状況でも、諦めずに連絡を続け、獣医の指示に従って対応しましょう。 自宅での応急処置はあくまでも一時的なものであり、獣医の診察が最優先です。愛犬の健康状態を常に注意深く観察し、早期発見・早期治療に努めることが大切です。

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