愛犬の突然死…原因究明と心のケア

2日前、愛犬のミニチュアシュナイザー 6才♀が突然死してしまいました。前日の、夕方までは何時も通りとても元気でした。我が家に亡くなった子の他にもう1匹 ミニチュアプードル7才♀が居 るのですが ゲージを2つ並べて別々に入れてました。と言うのも、プードルの方がとても神経質できかないのと 亡くなった、シュナがとても食いしんぼうだったので別々にしていました。3日前の夕方、何時も通りに私が2匹に餌を あげ部屋をでました。翌朝、妹が部屋に入ったら何時もなら 餌をねだってゲージの中をグルグル動き回るのに倒れたまま動かない もう、その時には体は冷たく舌を出し目も少し開いたままで足はピーンとのばした状態にすでに亡くなってました私が彼女をゲージから、抱きかかえると母が餌が残ってるのを見つけ餌が詰まって窒息したのかなーと、だとしたら私が餌をあげて部屋を出てすぐの事(あの食いしん坊が、餌をのこす事は絶対にないから何が起きたにせよ間違いな)それから彼女の亡骸を抱きしめながら泣きはらし、このままだと離せなくなるからとその日の内に火葬して家連れて帰って来ました。あまりにも突然で、冷静に考える余裕もなく火葬してしまい後悔しています。1日くらい、亡骸と過ごすべきだった 病理解剖なんて事も思いつかず 今になっては彼女になにが起きたのか知ること出来ないのです 長くなってしまいすみません どなたか解れば教えて下さい。家の子は、早食いで餌を噛まずに丸呑みするくせがあってよく詰まらせる事があったのですが、すぐに吐き出しまたすぐ餌を食べてました犬が普段食べている物で窒息死する事って有るのでしょうか?他に考えられる、死因が有りますか?舌が出てたという事は苦しんで亡くなったのでしょうか?私があの時、食べ終わるのを見ていればすぐに気がついて助けてあげられたかもしれないと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。プンちゃんごめんね。

愛犬の突然死、考えられる原因

愛犬の突然死は、飼い主さんにとって計り知れない悲しみと、多くの疑問を残します。ご冥福をお祈りいたします。 今回のケースでは、ご質問にある通り、窒息死の可能性、そしてその他の可能性を検討する必要があります。

窒息死の可能性

愛犬が早食いだったこと、そして餌が残っていたことから、窒息死の可能性は確かに考えられます。しかし、すぐに吐き出す癖があったとのことですので、今回のケースでは、餌が完全に気道を塞いだままの状態が続いた可能性は低いと言えるかもしれません。窒息死の場合、通常は口元に餌が残っていることが多いですが、完全に気道が塞がっていた場合、残っていないこともあります。

その他の可能性

残念ながら、既に火葬されているため、病理解剖による正確な死因究明は不可能です。しかし、いくつかの可能性を検討してみましょう。

  • 心臓疾患:突然死の原因として最も多いのは心臓疾患です。特に小型犬は、先天性の心臓病を抱えているケースも少なくありません。症状が出ないまま突然死に至ることもあります。
  • 脳血管疾患:脳卒中や脳出血なども、突然死につながる可能性があります。こちらも、事前に症状に気付くのが難しいケースが多いです。
  • 消化器系の問題:胃捻転や腸閉塞など、消化器系の問題も突然死の原因となります。早食いの癖があったことから、胃捻転の可能性も否定できません。
  • 中毒:誤って有害なものを摂取した可能性も考えられます。普段とは違うものを食べた、または何かを拾って食べたという記憶がないか、ご確認下さい。
  • その他:先天的な疾患、感染症、外傷など、様々な要因が考えられます。

舌が出ていたことから、苦しんで亡くなった可能性が高いと推測されますが、必ずしも窒息死を意味するわけではありません。心臓発作や脳血管疾患などでも、舌が出ている状態で見つかることがあります。

後悔を軽減するためのステップ

既に火葬を終えられており、死因を特定することは難しい状況ですが、ご自身の心のケアを優先することが大切です。

専門家への相談

獣医さんや動物霊園などに相談することで、少しでも心の整理が進むかもしれません。専門家であれば、愛犬の症状から考えられる死因について、より詳細な情報を提供してくれる可能性があります。また、ペットロスカウンセリングを受けられる機関もありますので、必要であれば検討してみてください。

ペットロスを乗り越える方法

ペットロスは、深い悲しみと喪失感をもたらします。以下のような方法で、少しずつ心の整理を進めていきましょう。

  • 悲しみを受け入れる:悲しみを否定したり、抑え込もうとせず、素直に悲しむ時間を与えましょう。泣きたい時は泣いて、感情を解放することが大切です。
  • 思い出を大切にする:写真や動画を見返したり、一緒に過ごした楽しかった思い出を振り返ることで、愛犬との絆を改めて感じることができます。
  • 周りの人に話す:家族や友人、ペット仲間などに、あなたの気持ちを話してみましょう。話を聞いてもらうことで、気持ちが軽くなることがあります。
  • 新しい生活を始める:悲しみを乗り越えるには、時間が必要です。焦らず、少しずつ新しい生活を始めていきましょう。ただし、すぐに新しいペットを飼うことは避けるべきです。まずは、ご自身の心のケアを優先しましょう。
  • メモリアルグッズを作る:愛犬の遺毛や写真を使って、メモリアルグッズを作るのも良い方法です。愛犬との思い出を形に残すことで、心の支えになります。

今後の予防策

今回の出来事を教訓に、他の愛犬の健康管理に役立つ予防策を検討しましょう。

  • 定期的な健康診断:愛犬の健康状態を把握するために、定期的な健康診断を受けましょう。早期発見・早期治療が大切です。
  • 食餌の工夫:早食いの癖がある場合は、フードボウルを変える、フードに工夫をするなど、ゆっくり食べるように工夫してみましょう。市販の早食い防止ボウルなども効果的です。
  • ストレス軽減:犬にもストレスは大きな負担となります。十分な休息と遊びの時間を確保し、ストレスを軽減するよう心がけましょう。

まとめ

愛犬の突然死は、想像を絶する悲しみと衝撃を与えます。今回のケースでは、正確な死因を特定することは困難ですが、ご自身の心のケアを最優先に、少しずつ前を向いていきましょう。専門家のサポートも活用しながら、愛犬との思い出を大切に、穏やかな日々を取り戻してください。

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