愛犬の死と後悔…インテリアで心を癒す方法

愛犬が亡くなりました。 我が家の大事な大事な愛犬が6日前に亡くなりました。 黒柴の女の子、14歳でした。 まだまだ一緒にいてくれると信じていたのに、悲しくて悲しくて立ち直れません。 今年、リンパ腫であることがわかりましたが、抗がん剤治療でとても 順調に治療ができていたんです。 年齢的にも、後ろ足の老化や、かるい痴呆のような症状はありました。 ボーっとしたり、壁にあたるとバックできず、固まってしまったりなど。 亡くなる10日前の夜中に突然起きてあきらかに今までとは違う徘徊をし始めました。 行き止まりだろうがズンズン前進して、出られなくなると、鳴いて・・ ソファーの肘掛のところから平気で落ちそうになったり、 一瞬たりとも目が離せませんでした。 朝方までつづき、少し落ち着いたところで朝食を食べさせ、 お昼寝から起きた時は症状は治まっていました。 その5日後に、病院へ行く予定でしたので、先生にお話したら、 脳に効くサプリ(ビタミン)を処方してくれました。 このころから、ご飯はあまり食べなくなっていました。 病院へ行った次の日の夜中に、今度は夜鳴きが突然はじまりました。 このときはもう前脚も後脚も自力では立てなかったんです。 それでも、歩きたいようで、必死にもがいて立ち上がろうとするんです。 バスタオルやネクタイで体の下から支えてあげると、、 一生懸命部屋中グルグル歩きました。 (実際には顔も体も右に傾き、歩いているという状態ではなかったのですが) そのまま朝になり、お庭にだしたら、しっかりと歩いたんです。 今度はちゃんと前脚を動かし、自分の力でお庭を何周も何周もしたんです。 先生に診てもらい、夜鳴きを抑える安定剤をもらって、家に戻りました。 半錠から飲ませるようにとのことで、指示とおりにのませ、 半錠で4時間寝てくれました。 夜は、夜中に起きないように1錠飲ませたんです。 単純に8時間くらいで目覚めてくれると思って・・ 朝になっても起きないので、心配で病院へ行き、「半日くらい寝てる子もいるので、 うちの子の場合は、反応もするし(触ると手を動かしたり、鳴いたり)大丈夫」 「安定剤が効きすぎているのだろう、次から3/4錠にしよう」ということになりました。 でも、病院から戻ってきて、1時間半後に天国へ行ってしまいました。 最初の徘徊が始まってすぐに病院へ行っていたら、 夜鳴きも起きなかったかも、安定剤も飲ませなくてすんだかも・・ 後悔してもしきれません。 悲しくて寂しくて、会いたいです。補足愛犬にはたくさんの幸せをもらいました。 14年間の楽しかった想い出や、 最後に一生懸命歩く姿や声を聞かせてくれたこと、 ずっと忘れません。 今は、元気な体で仲間たちと遊んでいると思います。 いつか私がそちらに行く時は、一番に迎えに来てねって、お願いしました。 おひとりに決めることができず、投票にさせていただきます。 皆さま、心から感謝いたします。ありがとうございました。

愛犬との最期の時間と、残されたご家族への深いお悔やみ

14年間もの間、ご家族の一員として共に過ごした愛犬との別れは、想像を絶する悲しみと後悔の念で胸がいっぱいになっていることと思います。 抗がん剤治療で順調だっただけに、突然の別れはなおさら辛く、ご自身の対応について自責の念を抱かれるのも無理はありません。 しかし、最期まで愛犬を看取られ、寄り添ってあげられたこと、そして愛犬が最期までご家族への愛情を示してくれたことは、かけがえのない宝物です。 愛犬への深い愛情と、最期の時間を共に過ごされた経験は、決して無駄にはなりません。

悲しみを乗り越えるための第一歩:ご自身のケアを優先する

深い悲しみから立ち直るには、時間が必要です。 まずはご自身の心と体のケアを最優先しましょう。 無理に気持ちを切り替えようとせず、悲しみを受け止め、涙を流すことも大切です。 以下のような方法を試してみてください。

1. 悲しみを共有する

ご家族や友人、ペットロスサポーターなどに、今の気持ちを打ち明けましょう。 話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。 ペットロスサポート団体やカウンセリングサービスを利用するのも有効です。 誰にも相談できない場合は、匿名で相談できるオンラインサービスも活用できます。

2. 愛犬との思い出を振り返る

愛犬との楽しかった思い出の写真や動画を見返したり、一緒に過ごした時間を日記に書き留めたりしてみましょう。 悲しみとともに、愛犬との幸せな時間を改めて感じ、感謝の気持ちを持つことで、少しずつ前向きな気持ちになれるはずです。 思い出の品を整理する際には、無理強いせず、ゆっくりと時間をかけて行いましょう。

3. インテリアで癒しの空間を作る

愛犬の思い出を大切にしながら、インテリアを通して癒しの空間を作りましょう。 愛犬の写真やイラストを飾ったり、愛犬が好んで寝ていた場所を特別な空間としてアレンジしたりするのも良いでしょう。 例えば、愛犬が大好きだったぬいぐるみやベッドを、落ち着いた色合いのクッションやブランケットと組み合わせて、穏やかな雰囲気のコーナーを作るのもおすすめです。

インテリアで癒しの空間をデザインする具体的な方法

愛犬の死による悲しみを癒すインテリアの具体的な方法を、いくつかのスタイルに分けてご紹介します。

1. シンプルで落ち着いた空間

黒柴の落ち着いたイメージを活かし、シンプルで落ち着いた空間を作ることを目指しましょう。 ベースカラーには、黒やダークブラウンなどのシックな色を選び、壁や床、家具などに使用することで、落ち着いた雰囲気を演出できます。 アクセントカラーとして、ベージュやアイボリーなどの暖色系の色を取り入れることで、空間全体に温かみをプラスできます。 照明は、間接照明を効果的に使用することで、リラックスできるムードを作り出せます。

2. 自然を取り入れた空間

愛犬との散歩の思い出を大切にするなら、自然素材を取り入れたインテリアがおすすめです。 木製の家具や、自然な風合いのカーテン、観葉植物などを配置することで、自然の温もりを感じられる空間を作ることができます。 特に、愛犬とよく散歩した場所の風景写真などを飾ることで、愛犬との思い出をより鮮やかに呼び起こすことができます。 自然な光を取り入れるため、カーテンは透け感のある素材を選ぶと良いでしょう。

3. 愛犬の思い出を飾る空間

愛犬の写真やイラストを飾ることで、愛犬との思い出を常に身近に感じることができます。 写真立てやフォトアルバムだけでなく、キャンバスにプリントした写真や、愛犬のイラストを額装して飾るのもおすすめです。 また、愛犬が使用していたおもちゃや食器などを、インテリアの一部としてディスプレイするのも良いでしょう。 これらのアイテムを、落ち着いた色合いの棚やケースに収納することで、空間全体に統一感を持たせることができます。

4. 色で癒しの空間を演出する

色は人の心に大きな影響を与えます。 悲しみを癒すためには、落ち着きを与え、リラックス効果のある色を選ぶことが重要です。 例えば、ベージュやアイボリー、ライトグレーなどのニュートラルカラーは、心を穏やかに落ち着かせ、安らぎを与えてくれます。 また、パステルカラーなどの淡い色合いも、心を優しく包み込んでくれます。 逆に、刺激の強い色や暗い色は避けるのが賢明です。

専門家のアドバイス:ペットロスカウンセラーの視点

ペットロスカウンセラーの視点から、インテリアと心のケアについてアドバイスします。 インテリアは、亡くなったペットとの思い出を形に残し、悲しみを乗り越えるための大切なツールとなります。 しかし、インテリアにこだわりすぎるあまり、現実逃避に陥らないよう注意が必要です。 大切なのは、ご自身のペースで、少しずつ癒しの空間を創り上げていくことです。 もし、悲しみが癒えず、日常生活に支障をきたす場合は、専門機関への相談を検討してください。

まとめ

愛犬との別れは、計り知れない悲しみをもたらします。 しかし、悲しみを乗り越えるために、ご自身のケアを優先し、インテリアを通して癒しの空間を作ることは有効な手段です。 愛犬との思い出を大切にしながら、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきましょう。 そして、愛犬との幸せな時間をいつまでも心の中に留めておきましょう。

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